このページでは、NHK朝ドラ「ちゅらさん」の第61話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
ちゅらさん第60話のあらすじで、エリー(国仲涼子)は文也(小橋賢児)くんに運命の再会を果たしました。
ちゅらさん第61話は、文也(小橋賢児)くんに会ったつづきからはじまります。ちゅらさん第61話のタイトルは「みんなの驚き」です。
ちゅらさん あらすじ第61話
あの~
はい。
文也くんでしょ。そうさ。絶対そうさ。エリーだよ。
古波蔵恵里。
文也くん。
エリーか。大人じゃん。
文也くんも大人じゃん。
俺さ、ここの病院に研修に来てる医大の学生なんだよね。エリーは元気だった?
うん。
お父さんやお母さんや恵達は?
恵達は、ロックやってるんだよ。高校やめてロックやって。
あの低学年の恵達が?エリーは大学生?
ううん。私さ、私さ・・・
ごめん。俺、行かないと。これ。
文也(小橋賢児)とエリー(国仲涼子)は連絡先を交換しました。
じゃあ、また。
エリーは、呆然としたまま歩いていました。柴田(村田雄浩)が話しかけても、エリーは反応しませんでした。
え~会ったの?文也くんに。
はい。会ってしまいました。
どこで?
病院さ。病院で実習している医大生だったさ。
どうだったの?
かっこよかったさ。
それから?
元気とか?みんなは元気とか?
それから?
恵達はロックやってるんだよとか。
どうでもいいだろ。それは。それから?
それぐらいかな。なんか、文也くん用事があったみたいで。
肝心な話はしなかったわけ?子供の頃の結婚の約束覚えてるって聞かなかったの?私は、馬鹿みたいにずっと信じてたのって言わなかったわけ。
言ってません。
なんでよ。バカ・・・。
バカって言えなかったんですよ。混乱するし、緊張するし何も言えなかったんですよ。
べらべらしゃべるくせに、馬鹿だな。
7年ぶりですよ。いきなりずっと会いたかった人と心の準備もなく会ってしまったんですよ。考えてみてくださいよ。
考えれるわけないでしょ。
なんでですか。人の気持ちを考えるのが作家なんじゃないんですか。
それはそうだな。
私は興味があるのよ。文也くんが結婚の約束を覚えているのかどうなのか。
覚えてるに決まってるじゃないですか。
わからないじゃない。聞いてないんだから。
で、どうだったわけ。連絡先とか交換しなかったわけ。
あんた、冷静ね。
そうしなければならないところで育ってきましたから。
次に会う約束はしなかったけど、文也くんじゃあまたって。
誰にでもいうのよ。死んでも会いたくない人以外には。
あっ。
そういって、連絡先を見せます。そこに、容子(余貴美子)がやってきます。
容子さん。
え~。何にも言えなかったんだ。
バカでしょ。
でも、いざという時はそんなものなんじゃない。
それじゃ、僕はここで・・・
ちょっと待って。恵達くんにも関係あることだから。
容子は、そういって古波蔵家からお金を預かってきたのを渡します。そして、エリーは家に連絡します。にいにが送ってくれたことを知り、エリーと恵達は驚きます。
お母さん、今日、文也君に会ってしまったさ。
え~!
その頃、文也も同じように母親に話していました。
あのさお母さん。今日、エリーに会ったんだ。小浜島の。
恵里ちゃん。東京にいるの?
そうみたい。ごめん。小浜の話あまり好きじゃなかったね。
元気だった?
恵達も東京にいるんだって。
文也は、ミーサー織りを見つめていました。その頃、エリーは文也に会えたことでニヤニヤしていました。ちゅらさん第61話のあらすじはここまで。ちゅらさん第62話のあらすじにつづく。
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