ちゅらさん第94話あらすじ「辞めなさい」

このページでは、NHK朝ドラ「ちゅらさん」の第94話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

ちゅらさん第92話のあらすじで、エリー(国仲涼子)は担当の患者・田所(宮村優子)に看護婦を変えてほしいと言われてしまいます。

 

ちゅらさん第94話は、それを言われたつづきからはじまります。ちゅらさん第94話のタイトルは「辞めなさい」です。

ちゅらさん あらすじ第94話

田所
ですから。担当の看護婦を変えてほしいと言ってるんです。お願いします。
下柳聡子
なんでですか。なにか問題がありました?
田所
合わないの。嫌いなの。イライラするの。それだけ。
下柳聡子
申し訳ありません。担当を変える気がありません。合わないから変えるわけにはいきません。申し訳ありません。
祥子
なんですか。
佐々木奈々子
よくあることよ。気にするな。
下柳聡子
何してるの。あなた何か間違ったことでもしたの。精一杯やってるんでしょ。だったら、胸を張りなさい。仕事が終わったら、とっとと帰る。仕事が終わったらしっかり休む。それもプロの仕事よ。

一風館では、みんなでエリー(国仲涼子)を待っていました。

勝子
エリー、遅いね。
恵文
であるね。
容子
ボケも突っ込みもいないと、なんかねえ。
勝子
恵達、あんたなんか話あるって言ってなかった?
恵達
急ぐことじゃないからさ。ねえね帰ってきてからにするよ。
勝子
そう?

その頃、マリア(菅野美穂)はゆがふで編集者と、エリーと文也(小橋賢児)のメルヘンの最終チェックしていました。

真理亜
いいんじゃないの。

一方、エリーは奈々子(佐藤藍子)に励まされます。

佐々木奈々子
こういう風に考えなよ。ああいう患者さんは、楽なの。頭にもくるし、面倒だけど、楽なの。だって、何かあったら必ず言ってくるから。見落とさないですむからね。むしろ、何も言わないで我慢する人の方が怖い。だから、うるさい患者さんは楽な患者さんなんだ。
エリー
ありがとうございます。

そして、マリアが一風館に帰ってきました。

柴田
おかえりなさい。
真理亜
ただいま。あれ、なにやってるの。
容子
今日、お食事会があったの。緊急で。
柴田
恵里さんのお父さんとお母さんが来ているんです。
真理亜
ああ、そうなの。で、あいつは?
容子
恵里ちゃんならまだみたいよ。なにこれ、ゆんたく用?待とう。あんたの部屋で。

そして、エリーが帰ってきました。エリーはいつになく落ち込んでいます。

エリー
ただいま。
恵達
どうした?
勝子
エリー、お父さんとお母さん、文也くんのお母さんに挨拶をしてきたよ。
エリー
ありがとう。
恵文
当然さ。なあ、勝子。
エリー
お金、大丈夫だったの。
勝子
お父さん、仕事頑張ってくれたんだよ。残業いっぱいしてくれて。
恵文
これまた、当然さ。
勝子
あんなに働いているお父さん、初めてみたさ。
エリー
ありがとう。
恵文
で、どんなね?仕事の方は、一人前になりそう。全然ゆっくりでいいんだけどね。
エリー
一人前どころじゃないよ。患者さんに、看護婦かえてくれって言われてしまったさ。自信なくなってしまったさ。
恵文
じゃあ、辞めなさい。だったら、辞めなさいエリー。

ちゅらさん第94話のネタバレ,あらすじはここまで。ちゅらさん第95話のネタバレ,あらすじにつづく



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