ちゅらさん第48話あらすじ「東京で見つけたかったもの」

このページでは、NHK朝ドラ「ちゅらさん」の第48話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

ちゅらさん第47話のあらすじで、エリー(国仲涼子)の誕生日会がゆがふで行われました。一風館のメンバーで、エリーをお祝いしました。

 

ちゅらさん第48話は、エリー(国仲涼子)が19歳になったところからはじまります。ちゅらさん第48話のタイトルは「東京で見つけたかったもの」です。

ちゅらさん あらすじ第48話

エリー(国仲涼子)は19歳になり、勝子(田中好子)と恵文(堺正章)は一風館の人たちに二人を託して沖縄に帰りました。

恵文
エリーや恵達が東京に来ても全然かわってないから、うれしかったさ。
エリー
少しは、東京のシティガールになってたでしょ。
勝子
なってないさ。
恵文
今のままで全然いいさ。

そして、何日かがすぎました。

エリー
帰ったら、帰ったで寂しいもんだね。

エリーが外を歩いていると、島田(北村和夫)に会いました。

島田
こないだパジャマありがとう。
エリー
いつか探してくれたスーパーボールありがとうございました。すごく大切なものだったので。
島田
いいご両親だな。
エリー
家族が財産だと思ってます。お金はないんで、本当の財産はないんですけど。

エリーがゆがふに行くと、雑誌の人がやってきていました。

エリー
一度、食べにいらしていましたよね。

雑誌の人は、ゆがふのメニューを掲載させてほしいと言います。

兼城
昼間は、恵里ちゃんに任せているので、任せるよ。

エリーは取材に答えました。記事が掲載してから、大行列になり大忙しになります。

エリー
すごいんですね。雑誌の力って。
容子
恵里ちゃんだって、雑誌みていきたいって思うでしょ。

その日、真理亜(菅野美穂)はお揃いのパジャマを着ていたところ、エリーや容子(余貴美子)がやってきます。

エリー
ああ真理亜さん、着てくれてたんですね。うれしいな。似合ってますよね。容子さん。
容子
ここに来た頃を思い出すわね。
真理亜
やめてください。何の用ですか。
容子
ゆんたくよ。ゆんたく。
真理亜
忙しいのは、一時だけよ。あんたみたいに、頑張りますみたいなやつは結局は自分のことしか考えてないのよね。周りは、みんな自分を応援してくれると思ってる。頑張ればほめてもらえると思ってる。そういう甘ったれ大嫌い。
エリー
どういう意味ですか?
真理亜
あの店は誰の店かな。自分でああいうことやりたいなら、自分で店だしなさいよ。
エリー
それはそうかもしれないですけど、店長も喜んでくれていますし。
真理亜
そう。私には、そう見えなかったけど。あんな風に忙しくして、儲けようと思ってあの店やろうと思ってるんじゃないんじゃないかな。

真理亜に言われて、エリーは店長を見るようになります。店長は、常連さんが帰ってしまうのを寂しそうに思います。エリーは、そのことに悩んで恵達(山田孝之)に相談します。

恵達
でも、しょうがないんじゃないかな。
エリー
真理亜さんの言う通り、私は自分のことしか考えてなかったんだなって思った。ダメだね、私。店長は、いい人だから・・・私が沖縄の子っていうのもあるだろうけど。
恵達
思ってたんだけど、ねえねが東京で見つけたかったのはあれなのかな。
エリー
えっ?
恵達
俺、明日沖縄帰る。お金たまったからさ。
エリー
そう。

エリーは、また一人になってしまってわからなくなってしまったのです。ちゅらさん第48話のあらすじはここまで。ちゅらさん第49話のあらすじにつづく



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