ちゅらさん第72話あらすじ「あなたに負けるのだけは」

このページでは、NHK朝ドラ「ちゅらさん」の第72話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

ちゅらさん第71話のあらすじで、文也(小橋賢児)をどんどん好きになるエリー(国仲涼子)は、悩みを容子(余貴美子)とマリア(菅野美穂)にぶつけました。

 

ちゅらさん第72話は、エリー(国仲涼子)と文也(小橋賢児)が病院ですれ違うところからはじまります。ちゅらさん第72話のタイトルは「あなたに負けるのだけは」です。

ちゅらさん あらすじ第72話

エリー(国仲涼子)と文也(小橋賢児)が病院ですれ違います。エリーは、頭を下げて文也は手をあげます。

文也くん
よっ!

おばあ(平良とみ)は、なんとか東京行きを値引きしてもらうように交渉します。

 

昼食中に西宮遥(小西真奈美)がエリーのところにやってきます。

西宮
こんにちは。ちょっと、お話があるんだけどいいかな?
エリー
はい。
西宮
上村くんのことだけど、私たちお似合いだと思うんだ。
エリー
それがなにか。
西宮
ただの男と女っていうより、同志って感じなんだよね。それに、あなたと上村は似合わないと思うんだけどなあ。
エリー
何が言いたいんですか。私、そんな
西宮
嘘つかないで。そんなつもりじゃない人の顔じゃなかったけどなあ。好きです。好きです。好きですって顔してたわよ。
エリー
いい加減にしてください。仕事に戻りますから。
西宮
最後に一つ。上村が他の人を好きになるのは仕方ないと思うの。でも、あなただけには負けるの嫌だなあ。

エリーは、たまったストレスを部屋に入って叫びました。

エリー
うりゃあ~

その日の帰り、文也くんが座っていました。エリーは、西宮遥の言葉を思い出して話かけずに帰ります。そこに、祥子(山口あゆみ)がやってきました。

祥子
嘘つき。友達だって言ったくせに。じゃあ、なんで何も相談してくれないんですか。私は、古波蔵さんのこと友達だと思っていますよ。古波蔵さんがいて本当に良かったですよ。
エリー
祥子ちゃん。古波蔵さんはなんか堅いから、病院以外はエリーと呼んで。
祥子
わかりました。エリー、ちゃんと教えてください。何があったのか。なんであの女にあそこまでひどいこと言われないといけないのか。じゃないと、絶交です。
エリー
聞いてたの?
祥子
当たり前じゃない。

そして、話をしっかりと聞きます。

祥子
それでいいの。
エリー
いいの。今は、ちゃんとした看護婦になるのが最優先。
祥子
嘘。看護婦だって一人の女だよ。好きなんでしょ。
エリー
文也君のこと好きだよ。でも、もし私が文也君が困ってしまう顔みたくないの。そんなの絶えられない。
祥子
でも・・・。
エリー
ダメだからね。余計なことしたら、絶交だからね。

家に帰ったエリーは、恵達(山田孝之)がご機嫌なことに気づきます。

恵達
今日、那覇のロックの先生の弟が有名なプロデューサーなわけよ。曲聞いてくれて、検討してくれるって。
エリー
やったさ。恵達、すごいね。いつデビューするの?
恵達
まだ、そこまでわさ。ねえねはどうなの?仕事の方は。
エリー
順調だよ。天職だからさ。友達もできたし。ちょっと、変わってるし。
恵達
文也くんはどう?
エリー
・・・。
恵達
ごめん。余計なこと言ったね。

翌日、エリーが起きると横におばあ(平良とみ)が座っていました。

エリー
おばあ。なんでここにいるの?
おばあ
おばあが来たから、もう大丈夫。

ちゅらさん第72話のネタバレ,あらすじはここまで。ちゅらさん第73話のネタバレ,あらすじにつづく。



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