ちゅらさん第41話あらすじ「不思議な客」

このページでは、NHK朝ドラ「ちゅらさん」の第41話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

ちゅらさん第40話のあらすじで、恵達(山田孝之)がエリー(国仲涼子)を訪ねて突然東京にやってきました。

 

ちゅらさん第41話は、恵達(山田孝之)がやってきたところからはじまります。ちゅらさん第41話のタイトルは「不思議な客」です。

ちゅらさん あらすじ第41話

恵達
部屋どこ。上?
エリー
よくわからないけど、夜も遅いしちゃんと事情を聴いて連絡させるから。
勝子
うん。
おばあ
エリーはなんて?
勝子
エリーがちゃんと話するから任せてって。
おばあ
それはどうかね。
勝子
家出の先輩ですもんね。

部屋に入って、恵達と話をします。

エリー
どういうつもり。なんで家出なんかするの?
恵達
人のこと言えないでしょ。家出の先輩のくせに。
エリー
それとこれとは関係ないさ。
恵達
あるさ。俺、音楽本気でやろうと思ってさ。
エリー
高校は?
恵達
辞める。ロックやるのに関係ないからさ。学歴は。
エリー
ちょっと待ちなさい。沖縄でだってロックはできるでしょ。
恵達
家をでたかったんだよね。
エリー
どこが嫌なの?あの家の。
恵達
全然嫌じゃないよ。好きだよ家族。ロックやるには、あの家には緊張感が足りないんだよね。孤独な感じとか、誰も俺のことはわからないって感じはあるよね。
エリー
全然わからない。とにかく、お母さんに電話しなさい。
恵達
家出してきてすぐに、大丈夫です。元気ですって連絡できる。自分だってしなかったでしょ。

そして、恵達はエリーの部屋に居座ろうとします。

エリー
あんた孤独な感じがほしかったんじゃないの。
恵達
それとこれとは別なんですよ。いきなり一人はきついさ。よろしくお願いしますよ。先輩。

その晩、容子(余貴美子)を呼んで、真理亜(菅野美穂)の部屋に行きます。

エリー
という訳です。どう思います。
真理亜
なんで、私やこの人(容子)が話を聞くわけ。こんな夜中に。しかも、なんでここで。
エリー
容子さん、どう思います。
容子
家出についてよね。いいんじゃない。
エリー
高校辞めてもですか。
容子
恵里ちゃん言ってたじゃない。才能あるって。
真理亜
あんたよりよっぽどいいんじゃない。やりたいことはっきりしているし。東京、向いてると思うけど。私は。

その日、恵里と恵達が話をします。

恵達
なあ、ねえね。見つかった?自分のやりたいこと。
エリー
まだ。全然まださ。
恵達
そっか。
エリー
全然さえないね。私・・・おやすみ。
恵達
ねえね。ごめんね。俺ばっかり元気で。
エリー
何言ってるの。バーカ。そんなことより、お母さんに電話。
恵達
それは、嫌だ。

エリーと恵達が一緒にいるところを見て落ち込む柴田(村田雄浩)。

柴田
男と朝まで・・・
エリー
どうも。弟です。
柴田
弟・・・そうなんだ。

エリーはみづえ(丹阿弥谷津子)にも事情を話して、しばらくは恵達と一緒に住むことになります。

 

ゆがふで開店前準備をしているところに、先日、エリーのご飯を食べたお客さんがやってきました。

黒島
どうも。
兼城
また営業前だね。君は。
黒島
ごめんなさい。本当にごめんなさい。
兼城
何をそんなにごめんなさいしてるの君は。
黒島
開店前なのに、ごめんなさい。
エリー
今日は、私のおばあ直伝のイリチーチャーハン食べてみます。
黒島
ごちそうさまです。本当に美味しかったです。

この人の笑顔を見て、エリーは何かつかめたような気がしていました。ちゅらさん第41話のあらすじはここまで。ちゅらさん第42話のあらすじにつづく



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