ちゅらさん第57話あらすじ「エリーは向いてる?」

このページでは、NHK朝ドラ「ちゅらさん」の第57話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

ちゅらさん第56話のあらすじで、エリー(国仲涼子)は一風館の食事会の時に看護婦になることを宣言しました。

 

ちゅらさん第57話は、看護婦になることを宣言をしたつづきからはじまります。ちゅらさん第57話のタイトルは「エリーは向いてる?」です。

ちゅらさん あらすじ第57話

ちょうど、恵達(山田孝之)が一風館に帰ってきているところ・・・

エリー
私、看護婦になろうと思うんです。どう思います。みなさん。
容子
どうしましたって。看護婦になるの?でも、なりたくてもすぐなれるものじゃないんじゃない。何年も学校にいったりしなければいけないんじゃないの。
真理亜
またはじまった。まさかとは思うけど、島田さん看病して治るの見て、それで看護婦になりたい。そういう幼稚園児みたいな発想じゃないよね。
エリー
そうです。ダメですか?
真理亜
ダメってことはないわよ。あんたの人生だから、看護婦になろうが医者になろうが総理大臣になろうがダメってことじゃないわよ。

でも、あんたちょっと前にあそこの店で自分の作った料理でお客さんの顔が忘れられなくてランチはじたよね。

それが病人看護したら看護婦になるわけ。じゃあ、歌うたって喜ばれたら歌手になるわけ。

エリー
マリアさんって意地悪ですね。同じなんです。黒島さんがゆがふで料理食べてもらった時の笑顔と病院のナースステーションで退院する人の笑顔と同じなんです。

キーワードは笑顔ですね。それにおかしいんです。何度も病院に通っていたら、知らない内に足が向いてしまうんです。あそこには、私を必要としてくれる人がいると思うんです。

これは、運命だと思うんです。それに、その病院の看護婦さんに是非いらっしゃいって言われたんです。

真理亜
私にはついていけない。
柴田
僕は賛成です。恵里ちゃん向いていると思いますよ、きっと。
容子
向いているってのは、私も思うけど。
エリー
そうですか。

嬉しそうにするエリー(国仲涼子)。

真理亜
なんなの。まるで、家族のような話じゃない。
みづえ
家族みたいなもんじゃない。
恵達
家族ならここに。
エリー
恵達。あんたいつからいたの?ずっとそこにいたの。
恵達
看護婦になりたいです。ってところから。ほんと、みなさんすみません。ちょっと、部屋行こうか。
エリー
なんであんたが謝るの。

そして、エリーと恵達は部屋に行って話をしました。

恵達
ちょっと無理なんじゃないの。看護婦さんの学校って入るの大変なんだよ。
エリー
大丈夫さ。ねえねは、ここ一番の集中力はすごいんだよ。
恵達
それで、大学落ちただろ。
エリー
嫌な子だね。
恵達
突然なんだよ。いきなりなんだよ。いつも、ねえねは。

その頃、島田(北村和夫)とみづえ(丹阿弥谷津子)が話をしていました。

島田
今日は、ごちそうさまでした。
みづえ
面白い子ね。
島田
看護婦に向いてるかもしれない。でも、一番最初に挫折するのも、ああいう子なんだな。

エリーは、また病院に向かいました。

エリー
どうも。
下柳聡子
今日は、何?
エリー
いろいろ教えていただきたいことがありまして。
下柳聡子
なんだろう。ハハハハハ

ちゅらさん第57話のあらすじはここまで。ちゅらさん第58話のあらすじにつづく



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