ちゅらさん第52話あらすじ「いなくなった島田」

このページでは、NHK朝ドラ「ちゅらさん」の第52話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

ちゅらさん第51話のあらすじで、島田(北村和夫)が部屋で倒れて一風館の人たちが驚くほど大音量のクラシック音楽が流れます。

 

ちゅらさん第52話は、島田(北村和夫)が倒れたつづきからはじまります。ちゅらさん第52話のタイトルは「いなくなった島田」です。

ちゅらさん あらすじ第52話

エリー
島田さん、大丈夫ですか。
容子
柴田くん、救急車。
エリー
島田さん、島田さん。

救急車がやってきて、エリー(国仲涼子)はついていきました。

下柳聡子
急に倒れたんですね?
エリー
たぶん。
下柳聡子
薬は飲んでます?
エリー
わかりません。
下柳聡子
持病は?
エリー
わかりません。
下柳聡子
ご家族の方じゃないの?
エリー
同じアパートの者です。
下柳聡子
一人暮らし?
エリー
はい。

島田の部屋では、一風館の人たちが話します。

柴田
こんな部屋だったんだ。
真理亜
すごい音量だったよね。
容子
すごい数のクラッシック。
みづえ
この部屋で、ずっと一人で聞いていたのね・・・

そこに、電話がなります。エリーからです。

エリー
心臓の病気の疑いがあるそうです。とりあえず、私、朝までこっちにいますので。
容子
みづえさん。島田さんご家族は?
真理亜
なに?死ぬの?
容子
違うわよ。心臓の病気みたいで。
みづえ
ご家族。わからないわね。でようかね。主のいない部屋にいつまでもいてはいけないから。

その頃、エリーは看護師の下柳聡子(戸田恵子)に言われます。

下柳聡子
疲れたみたいで、眠ったみたいだから、もう帰っていいですよ。
エリー
います。いていいですよね。
下柳聡子
だって、あなたは・・・
エリー
目が覚めた時に、誰もいないと心細いじゃないですか。
下柳聡子
今からあなた一人で帰らせても危ないわね。いいわよ。
エリー
ありがとうございます。
下柳聡子
同じアパートの人っていったわよね。どういう関係?愛人とか?
エリー
なに言ってるんですか。違いますよ。
下柳聡子
珍しいなって思って。他人なのに。
エリー
他人だと珍しいんですか。

朝方に目が覚めた島田は、エリーが寝ているのを見て驚きます。上着をエリーにかけて、一風館に帰ります。島田は、再びヘッドフォンをつけてクラッシックを聞きます。

エリーは、病院で起きて島田の上着がかけられていることに気づきます。

エリー
すみません。島田さんがどこにもいないんです。
下柳聡子
はあ?
エリー
帰ったんですかね。
下柳聡子
私に聞かれてもわからないわよ。まだ、安静にしてなければいけないんだけどね。
エリー
そうですよね。

エリーは、一風館に戻ってきて怒っていました。

容子
あっ恵里ちゃん。
みづえ
島田さんは?
エリー
どうもこうもありませんよ。あのおやじ。

そういって、島田の部屋をノックします。

容子
島田さん、病院じゃないの?
エリー
勝手に帰ってしまったんですよ。まだ安静にしてなければいけないのに。

エリーは、何度もノックします。

エリー
島田さん。島田さん。いるんでしょ。薬もらってきました。あけてください。あけろ。あけないと、ドア怖しますよ。

ちゅらさん第52話のあらすじはここまで。ちゅらさん第53話のあらすじにつづく



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