このページでは、NHK朝ドラ「ちゅらさん」の第53話ネタバレ,あらすじを吹き出し（会話方式）でお伝えしています。
ちゅらさん第52話のあらすじで、島田（北村和夫）が病院からいなくなっていたので、エリー（国仲涼子）は部屋を何度もノックしました。
ちゅらさん第53話は、島田（北村和夫）の部屋をノックするつづきからはじまります。ちゅらさん第53話のタイトルは「しつこいエリー」です。
ちゅらさん あらすじ第53話
なに？
島田さん大丈夫ですか。
大丈夫だから、こうして帰ってきたんだ。
大丈夫って。まだ安静にしていなきゃいけないって病院の人も
自分の体のことは、自分が一番わかってるから。
ちょっと、島田さん。そういう言い方ないんじゃないかな。夜中に大音量でオペラ流れて。恵里ちゃんは、ずっと付き添ってくれてたんだから。それなのに、なんなのかなその言い方。
なんで帰ってしまうんですか。なんで、私を置いて帰ってしまうんですか。
よく寝てたから。とにかく、大音量かけてご迷惑をかけてしまったことは謝る。けど、その後のことは、あなた達が勝手にやったことだから。
ちょっと・・・
とにかく、安静にしてないとダメですよ。お薬。
この薬はいらん。お金は、後で払うから。
なんなのあれ、私会社に行ってくるから。
エリーは、マリア（菅野美穂）の部屋に行って質問します。
マリアさんどう思います。病気の人、ほっとけないですよね。病気の時って、わがままになったりしますもんね。
マリアは寝ながら、うなずきます。
古波蔵家では、ご飯を食べていました。
なるよ。
慌てて、恵文（堺正章）が電話にでます。
お父さんごめん。時間がないから、おばあにかわってくれない。
もしもし、おばあだよ。
おばあ、イカ墨汁の作り方教えてくれん。
お昼の営業やめたんじゃなかったか。
そうじゃないさ。病気の人につくってあげようと思って。
エリーは、おばあにイカ墨汁の作り方を教えてもらいました。
ありがとう、おばあ。じゃあね。
エリーは、病院に電話をします。
食事？
今日は、イカ墨汁は無理か。
すぐに、もう一度を電話をして野菜中心のあっさりしたものを食べるように言われます。
作ったイカ墨汁は、寝ているマリアの部屋にもっていきます。
もうなんなのよ。眠いのに美味しい。
エリーは、アーサ汁をつくって部屋の前に置いて、ゆがふに出勤します。
あっという間に前のゆがふに戻りましたね。
そこに、容子（余貴美子）や柴田（村田雄浩）がやってきます。
どうしたの？恵里ちゃん
お二人は、同じアパートに病気の人がいるのに、こんなところで寄り道してていいんですか。
いいんだよ。放っておけば。あの親父。
恵里さんは、立派にやるべきことやってるじゃないですか。
冷たいですね。
じゃあ、こうしよう。暇だから、店は彼に手伝ってもらうとして、恵里ちゃんはその人のところに行ってあげなさい。
いいんですか。じゃあ、そうさせてもらいます。
エリーが慌てて一風館に帰っても、アーサ汁を全く飲んでいませんでした。
島田さん。朝食ですよ。島田さん。
もういい加減にしてくれよ。
ちゅらさん第53話のあらすじはここまで。ちゅらさん第54話のあらすじにつづく。
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