ちゅらさん第54話あらすじ「看護婦の仕事」

このページでは、NHK朝ドラ「ちゅらさん」の第54話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

ちゅらさん第53話のあらすじで、エリー(国仲涼子)は島田(北村和夫)がアーサ汁を食べてなかったことから、翌朝も持っていきます。

 

ちゅらさん第54話は、島田(北村和夫)がいい加減してくれというつづきからはじまります。ちゅらさん第54話のタイトルは「看護婦の仕事」です。

ちゅらさん あらすじ第54話

島田
もういい加減にしてくれよ。

そういった、次の瞬間に島田(北村和夫)はフラっとして倒れます。

エリー
起きました?
島田
どうして?どうして?
エリー
おせっかいですか。子どものころから、弱っている人がいたらおせっかいを焼くように言われてきました。すみません。覚悟してくださいね。

お腹すいてないですか。それから薬飲まないと。一つ聞きたいんですけど、島田さん病院で清掃していますよね。このお薬見せたとき、すぐにわかったじゃないですか。どうしてわかったんですか。

島田
あんたくらいの子は、お年寄りは普通は嫌いなんじゃないですかね。そう思うのが若者なんじゃないかい。
エリー
そんなのおかしいです。お年寄りは偉いんですよ。それだけ長く生きてるし、私はおばあを尊敬しています。おばあにはかなわないです。
島田
そうですか。

島田は寝ながら言います。

島田
あの時、あの曲を聞きながら死にたかった。あのまま死ねたら最高だった。
エリー
死にたいんですか。
島田
ああ死にたいね。頼むから帰ってくれないか。

エリー(国仲涼子)は涙を流して訴えます。

エリー
なんで、そんなことを思うんですか。そんなこと思ってはいけないと思います。沖縄では、「命どぅ宝」という言葉があります。命が何よりも一番大切だって意味です。死んでもいいとか、死にたいとか思ってはいけないと思います。間違ってます、絶対。
島田
君にはわからんよ。
エリー
わかりません。わかりたくもないです。だって、もっともっと生きたかったのに死んでいく人もいるんですよ。お願いだから、そんなこと言わないでください。お願いです。死にたいと言わないでください。
島田
悪いけど、帰ってくれないか。

エリーが和也(遠藤雄弥)が亡くなったときのことを思い出しているところ、みづえ(丹阿弥谷津子)がやってきました。

みづえ
立ち聞きしちゃったの。あなたの言ってることは正しいと思うわ。でもね、人間って正しいだけで生きてるわけじゃない。島田さんがあのまま死にたいって思ったのはわからなくはない。難しいわよね、人間って。
エリー
はい。

その後、エリーはスーパーボールを見つめていました。

エリー
文也くんだって、同じことを思うよね。そうだよね。そうに決まってるよね。

エリーは島田の部屋に行って、薬を飲ませます。

エリー
薬、飲んでください。飲んだら帰りますから。
島田
飲んだら、帰る?
エリー
はい。

お昼の薬は、真理亜(菅野美穂)に任せます。

エリー
昼間は、マリアさんしかいないじゃないですか。管理人さんは、良く寝てるからあてにならないんですよ。
真理亜
私、嫌だからね。
エリー
13時ですからね。

そして、エリーは看護婦の下柳聡子(戸田恵子)のところに行きました。

下柳聡子
ああ、あなたか。どう?
エリー
ようやく薬を飲んでくれるようになって、良くなってきました。いろいろありがとうございます。それでですね、治りかけに油断したらいけないんじゃないかと思って。

そこに、急変の患者がでました。下柳は、慌てて仕事に行きます。エリーは初めて看護婦の仕事を見ました。ちゅらさん第54話のあらすじはここまで。ちゅらさん第55話のあらすじにつづく



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