このページでは、NHK朝ドラ「ちゅらさん」の第27話ネタバレ,あらすじを吹き出し（会話方式）でお伝えしています。
ちゅらさん第26話のあらすじで、エリー（国仲涼子）とるみこ（前原絵里）の試験の結果を容子（余貴美子）が電話してきました。
ちゅらさん第27話は、エリー（国仲涼子）が受験の結果を聞くつづきからはじまります。ちゅらさん第27話のタイトルは「大学行かずに東京に行く」です。
ちゅらさん あらすじ第27話
もしもし。エリーです。
何度も探したんですけど、ごめんね。恵里ちゃんの番号なかったんだ。
もしもし、るみこのはありましたよね。
なかったんだ。るみこちゃんのも。じゃあね、東京に来るときは連絡してね。
エリー（国仲涼子）は慌てて、るみこ（前原絵里）のところに行きました。
もういいの。あきらめた。
でも、夢だったんでしょ。
夢だったよ。
だったら、浪人すればいいよ。るみこの実力があれば、来年は受かるよ。
もういいよ東京は。私もエリーもあの大学で何かを学びたいわけではなかったわけ。それに、私には東京は向いてないよ。
だって、ずっと怖かったんだから。私には神様がちがうところに行けっていってるんだと思うことにした。それに、エリーみたいに会いたい人がいるわけでないから。もう他に受かってるし。
何が受かってるって。
第二志望の琉球文化大。普通、一つしか受けないわけないさ。みんな受けてるよ。琉球文化大に行く。私は沖縄で暮らすよ。その方が光る。そんな女なのよね、きっと。エリーはどうするの？
まだわからないさ。なんか、るみこが大丈夫なのを聞いて急にショックになったさ。腰が抜けたみたいで。立てないさ。落ちたさ。私、落ちてしまった。
そういって、エリーは泣きます。
家で落ち込むエリーに、恵文（堺正章）が声をかけます。
エリー、久しぶりに踊ってみるか。
首をふるエリー。
エリー、お母さんと一緒に買い物いこうか。若い人が集まるところに行ってみようか。
勝子（田中好子）の言葉にも首をふります。
エリー、一緒に小浜に行ってみようか。
それも、エリーは首を振ります。
ちょっと、散歩いってくる。
少し前まで絶好調だったエリーは、絶不調になりました。エリーはスーパーボールを見つめます。
一方、恵達（山田孝之）はギターの練習をしていました。
じゃあ、すみません。ありがとうございました。
我那覇（鮎川誠）に見つめられます。
よろしく
そして外にでたところに、ゆかり（ベッキー）を見つけます。しかし、ゆかりは他のロッカーの人と肩を組んで歩いていきました。
恵達は思わず、隠れてしまいます。ずっと好調が続いていた恵達まで絶不調になってしまいます。
勝子と恵文がエリーと恵達の部屋に入ってきます。
ねえ、二人ともみんなで外にご飯に食べにいこうかって話になったんだけど。エリーを励ます会をしようと思うの。
行こうか。
うん。ありがとう。
ここの料理は、世界で２番目においしい沖縄料理さ。
１番は？
もちろん、勝子の料理さ。
おばあの料理は？
ここの料理は、世界で三番目においしい沖縄料理さ。おばあはどうして、話をややこしくするかね。
ねえ、エリー。だいぶ元気になったから、聞くけど。どうしたい？まだ間に合う大学、沖縄でもあるでしょう。それとも浪人して、もう一回頑張ってみる。エリーはどうしたい。
まあ、いいさ。そんなに早く決めなくても。
あのさ、俺、ロック辞めようと・・・
私、卒業したら東京に行く。大学にはいかない。東京に行って、自分のやることゼロから探す。
ちゅらさん第27話のあらすじはここまで。ちゅらさん第28話のあらすじにつづく。
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