このページでは、NHK朝ドラ「ちゅらさん」の第26話ネタバレ,あらすじを吹き出し（会話方式）でお伝えしています。
ちゅらさん第25話のあらすじで、エリー（国仲涼子）とるみこ（前原絵里）の東京での試験が終わりました。
ちゅらさん第26話は、エリー（国仲涼子）が文也（小橋賢児）を探すところからはじまります。ちゅらさん第26話のタイトルは「ただいま」です。
ちゅらさん あらすじ第26話
文也くん。文也くん。
文也くんも何かを感じたのか振り返ります。しかし、お互いが会うことはありません。
そんなわけないか。
文也（小橋賢児）は、るみこに少しあたって謝って帰っていきました。
どうしたの。エリー。
今、文也くんがいたような気がしたの。
でも、子どものころから会ったことがないんでしょ。わかるの。
わかるさ。私には。
その頃、古波蔵家ではエリー（国仲涼子）が帰ってくるのを待っていました。恵文（堺正章）だけ、そわそわしています。
大事なのは、エリーが「ただいま」って帰ってきたときの顔さ。一瞬のうちに判断しなければならないのさ。
なるほど。
いつも通りなら、試験の結果が良かったってことさ。元気なくただいま。ため息ついて帰ってきたときは、最悪。そういう時は、試験のことに触れたらダメなの。そういう時こそ普通にしなければならないのさ。
でもさ、ねえねが試験ぐらいで、へなへなってならないと思うんだけどな。ありえないよ。ため息なんて。あの女は、何があってもケロケロっとしてるんだから。
しかし、エリーは元気なく帰ってきました。
ただいま～。
エリーは元気なくため息をつきます。
今日は、つかれたからもう寝るね。
エリーがため息をついていたのは、文也くんとすれ違ったと思っていたからです。
絶対そうさ。私にはわかる。絶対、文也くんさ。
翌朝も家族で話していました。
普通だよ普通。絶対、どうだったって聞いたりしたらダメだよ。
わかった。
おはよう。
ただいま。エリー、試験どうだったね。
試験、もうすっかり忘れてたさ。
もうずっと忘れてていいさ。
で、試験どうだった。
もうばっちりさ。おばあ。自身あるよ。
あれ？
あれ？
エリー、びっくりしないでよ。小浜で文也くんに会ったよ。男前になってたさ。
ちょっとまって、それいつ？
昨日さ。和也君の木の前で会ったさ。話をしたさ。文也くんのお父さん亡くなったんだって。
ああそうだ。文也くん今、どこに住んでるんだって？
東京じゃないの？
東京のどこさ。前住んでたところにいないんだから。
それは知らないさ。急いで帰らないと、昨日のうちに東京に帰れないって。
やっぱり。文也くんだったんだ。おばあ、他に文也くんなんか言ってなかった。
みんなによろしくって。
話が全然みえないんだけど。
なに？エリーじゃ文也くんに会ったの？
文也くんに会ったのは、おばあさ。
そうなんだけど、
ああもう。エリー、最初からゆっくり説明して。まずは東京に行ってどうだったのか。試験はどうだったのか。報告するのが当たり前なんじゃないの。
そして、エリーは試験のことも文也くんに会ったことも伝えました。
本当に文也くんだったの？そのねえねが会ったのは。
間違いないさ。
もしそうだったら。
運命かね。
あほらし。寝てくるわ。
全然面白くないさ。試験はできたし、運命の再会はするし。
エリーが少し怒ると勝子（田中好子）がフォローします。
一番心配してたのは、お父さんなんだからね。
発表はいつなの？
５日後。
それからというもの、エリーは絶好調でした。東京に行くためのアルバイトも再開しました。
そして、試験の結果が電話で伝えられます。
もしもし恵里ちゃん。
え～っ？
ちゅらさん第26話のあらすじはここまで。ちゅらさん第27話のあらすじにつづく。
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