ちゅらさん第107話あらすじ「新しい家族」

このページでは、NHK朝ドラ「ちゅらさん」の第107話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

ちゅらさん第106話のあらすじで、島田(北村和夫)はお別れ会が始まる前に先にいなくなりました。島田は、手紙を2通おいていきました。

 

ちゅらさん第107話は、島田(北村和夫)がマリア(菅野美穂)のところに行くところからスタートします。ちゅらさん第107話のタイトルは「新しい家族」です。

ちゅらさん あらすじ第107話

島田(北村和夫)がマリア(菅野美穂)が入院している病室を訪ねました。

やあ、どうだい。
真理亜
あれ?今頃、お別れ会じゃなかったの?
うん。照れくさくてね。そういうの。君ならわかってくれるかな。
真理亜
まあね、小学生の転校じゃないからね。
泣けてしまいそうだから。マリアちゃん、ありがとう。世話になったね。
真理亜
私はなにも。
幸せになってくれよ。じゃあね。
真理亜
ああ、元気でね。死なないでよ。

一風館では、柴田(村田雄浩)が島田の手紙を読みます。

柴田
一風館のみなさま、逃げるように去っていくわがままをお許しください。本当に申し訳ない。一言、お礼をいいたくてペンをとりました。

池端容子さん。あなたの笑顔が大好きだった。仕事を愛し、誇りを持ち恵里ちゃんやマリアちゃんを妹のようにかわいがる。

二階の3人は、とても素敵な関係だと思います。これからも頑張ってください。

柴田くん。君はいい男だ。君のような男は、いつか必ず幸せになれる。そうでなければ世の中間違っている。

ただ、これからはもっと自分をだしていきなさい。君は人のことを考えすぎてしまうところがある。世話になりました。

上村文也くん。君と恵里ちゃんが結婚すると聞いた時、私は本当に嬉しかった。ありがとう。医者だった者として、もっと君と話がしたかった。

短い間だったけど、君を見ていて私にはわかる。君はいい医者になれる。頑張ってください。恵里ちゃんとお幸せに。

古波蔵恵達くん。君には、頼みがある。私のオーディオやレコードを譲りうけてくれないか。私はクラシック音楽が好きだった。

だが、音楽にはジャンルや世代などはないんじゃないだろうか。きっと、私が聞いてきた音楽だって、君にとって無駄にはならないんじゃないだろうか。

古波蔵恵里さん。あなたには、本当にびっくりさせられた。今時、こんな子がいるのかとびっくりの連続だった。君のことはとても手紙では語りつくせない。

けど、恵里ちゃん本当にありがとう。私は、君のおかげで一度捨てた人生を取り戻せた。君が来てからの一風館は、本当に楽しかった。天職である看護婦頑張ってください。

それではみなさんお元気で。さようなら。島田大心

みづえ
さあ、食べましょうか。
恵達
なんか、卒業式みたいでしたね。
容子
そうだね。卒業式が終わって、教室に戻って先生に一人一人言葉もらって。あったね。
エリー
それで、泣いてしまってね。
みづえ
食べましょうよ。
エリー
そうだ。管理人さんだけ、別の手紙でしたね。読まないんですか。
みづえ
後で、こっそりこっそり。恋文ですもの。

みづえは、島田からの手紙を呼んで涙しました。

エリー
島田さん大丈夫かな。家族か。私たちも新しい家族を作るんだよね。
文也くん
そうだね。
エリー
自分たちで作るんだよね。

ちゅらさん第107話のネタバレ,あらすじはここまで。ちゅらさん第108話のネタバレ,あらすじにつづく



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