ちゅらさん第68話あらすじ「本当の恋」

このページでは、NHK朝ドラ「ちゅらさん」の第68話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

ちゅらさん第67話のあらすじで、エリー(国仲涼子)は大学生活を終えて文也(小橋賢児)のいる病院で働くことになります。

 

ちゅらさん第68話は、病院の申し送りをしているところからはじまります。ちゅらさん第68話のタイトルは「本当の恋」です。

ちゅらさん あらすじ第68話

下柳聡子
申し送りは以上、えっと、今日から勤務につく新人さん。一言ずつ挨拶してください。
中町祥子
中町祥子です。一日でも早く仕事を覚えて、先輩たちに追いつけるように頑張ります。よろしくお願いします。
エリー
古波蔵恵里です。沖縄県出身です。精一杯頑張ります。

最初の8週間は、2,3年先輩の看護婦さんをついて歩いて仕事を覚えていきます。

佐々木奈々子
さっさとしないと時間なくなっちゃうわよ。

病室に入って挨拶をします。

エリー
おはようございます。
佐々木奈々子
声、大きすぎ。ここは病院よ。

エリーは、患者さんにいろんなこと質問されたりします。

佐々木奈々子
いい、患者さんとのコミュニケーションは大切なことよ。でもね、あんたのは手が動いてないのよ。一人ひとりにあんなに時間かけたら、どんどん遅れてしまうでしょ。
エリー
はい。すみません。
佐々木奈々子
言っとくけど、意地悪なわけじゃないからね。私もあんたと同じ時、先輩もっと厳しかったんだから。一緒に入った子、優秀らしいじゃない。しかも年下って。
エリー
あ、はい。

エリーは、自信をもって仕事にのぞみましたが全然ダメでした。患者さんに薬の飲み合わせを聞かれて、エリーは困って言います。

エリー
看護婦さん呼んできますね。

エリーは、くたくたになって一風館に帰ります。

みづえ
おかえり。
容子
恵里ちゃん。お帰り。
真理亜
どうだった?まさか、1日でクビになった。
エリー
おやすみなさい。

エリーは、くたくたになって部屋ですぐに寝ます。

 

一風館では、エリーの話題になります。

容子
看護婦の仕事わからないけどさ、学校でけっこうできると思ってたけど、先輩たち見てると全然。自分があんな風にできるとは、全然思えないのよね。
柴田
わかるな。その気持ち。
島田
たぶん、容子さんの言うように自信をなくすだろうな。まったく役に立たないからな。最初は。
みづえ
でも、いいわね。乗り越える壁があるっていうのは。
島田
そうだね。

エリーは、寝言を言っていました。

エリー
すみません。本当にすみません。

恵達(山田孝之)は、寝言を言うエリーに言います。

恵達
いいよ。気にしなくていいよ。誰でも最初はそうだから、気にしなくていいよ。
エリー
ありがとうございます。頑張ります。

翌日もエリーは、慌てていました。

エリー
あっ、忘れてしまいました。
佐々木奈々子
自分で気づいたのは偉いわ。安藤さんの採血やってみる。
エリー
はい。

その日の帰り、文也(小橋賢児)に声かけられます。

文也くん
エリー。
エリー
文也くん。
文也くん
びっくりしたよ。まさかこの病院で。
エリー
下柳婦長にお世話になっていて。
文也くん
いい人だよね。コーヒーでもどう。おごるよ。カップのだけどね。
エリー
ありがとう。おいしい。
文也くん
それがおいしいってよっぽど疲れてるね。
エリー
全然ダメだから。私
文也くん
俺もそうだよ。みんなそうなんじゃないかな。現場は、やっぱり学校とは全然違うよね。俺もまだ、何もできないよ。でも、それは仕方ないじゃないかな。それだけ、すごい仕事についたってことじゃないかな。それを誇りに思わなきゃ。違う?
エリー
そうだよね。できなくてもしょうがないよね。
文也くん
しょうがなくはないけど。頑張ろう。
エリー
ありがとう。文也くん。

エリーは、文也くんの笑顔に見とれていました。そこに、西宮(小西真奈美)がやってきました。

西宮
上村こんなところにいたんだ。
文也くん
ごめん、俺いかなくちゃ。

エリーは、胸が締め付けられたような思いをしました。ちゅらさん第68話のネタバレ,あらすじはここまで。ちゅらさん第69話のネタバレ,あらすじにつづく



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