ちむどんどん第3週ネタバレ,あらすじ「悩めるサーターアンダギー」

このページは、NHK朝ドラ(連続テレビ小説)「ちむどんどん」の第3週のネタバレ,あらすじをわかりやすさをプラスするため会話方式(吹き出し)でお伝えします。

ちむどんどん第2週のあらすじで、暢子(稲垣来泉)の父・賢三(大森南朋)が亡くなり家族で力を合わせて生活していました。

 

ちむどんどん第3週は、暢子が17歳になったところからスタートします。ちむどんどん第3週のタイトルは「悩めるサーターアンダギー」です。

ちむどんどんネタバレ,あらすじ3週

ここからは、ちむどんどん第3週のあらすじ,ネタバレを1話ごとに吹き出し、会話形式でお伝えしていきます。

11話(4月25日)「進路」

昭和46年(1971)、暢子は17歳の高校生になっていました。高校生になったのぶ子は、今も足が速い女の子でした。

男子と競争しても勝つ、その足の速さは評判で名前を覚えられていました。そのため、陸上部に誘われます。

のぶ子
私は、家族の料理担当。陸上部に入っている暇はないさ。

 

4兄妹が元気に成長している一方で、母・優子(仲間由紀恵)は村の共同売店で働いていました。優子は夫が亡くなった後、一家の大黒柱として働いていたのです。

 

そして、暢子は高校3年生になり進路がせまってきていました。姉・良子(川口春奈)は学校の先生になっていました。

妹・歌子(上白石萌歌)は、高校1年生。歌が得意でその道にすすみたいと考えていました。のぶ子も就職が決まろうとしていました。

 

しかし、賢秀(竜星涼)は素行が悪く喧嘩を繰り返していました。

前田善一
こんばんは。のぶ子ちゃんの就職なかったことにしてくれって。今日、賢秀が喧嘩した相手が・・・

12話(4月26日)「良子の恋」

1971年(昭和46)、比嘉家の長男・賢秀(竜星涼)は素行が悪いことで有名になっていました。そのことに、優子(仲間由紀恵)が頭を悩ませます。

のぶ子(黒島結菜)は、会社に謝りにいきました。

のぶ子
この度は、本当に申し訳ございませんでした。。

のぶ子の将来に暗雲が漂いはじめていました。

前田早苗
担当は給湯室。現実は、厳しいよね。けど、やんばるで他の就職先。ないよね~。
のぶ子
子どもの頃、気楽だったよね。
前田早苗
食べることと、遊ぶことだったもんね。。
のぶ子
うちの青春終わってしまうよ。第二章が始まるとおもって、ちむどんどんしてたのに。

その頃、良子(川口春奈)や歌子(上白石萌歌)は、母親や家族に言えないおもいを抱えていました。

13話(4月27日)「優子のために」

賢秀(竜星涼)はお風呂に入って、のぶ子は風呂を焚いていました。

のぶ子
うち、悪くないのに謝ったんだよ。にいにが悪くないのはわかる。でも、お母さんは毎日朝から晩まで働いてるんだよ。会社の人、にいにが謝るように言ってたよ。
賢秀
この大空に翼を広げて・・・

賢秀は歌ってごまかしました。

 

のぶ子の会社は、賢秀に対する謝罪を求めていたので賢秀は荒れていました。

賢秀
なんで俺が謝らなければいけないわけ?

賢秀は、謝罪する気がありません。のぶ子は、母を助けるために仕事をしたい。そのため、板挟みになってしまいます。

そして、賢秀はその晩に酔っぱらって家に帰ります。翌日、賢秀は優子が畑で働いている様子を見ていました。そして、手伝います。

 

そして、のぶ子は畑で不安を感じていました。

のぶ子
うち、本当にあの会社で働きたいのかな。

14話(4月28日)「狙われる歌子」

のぶ子(黒島結菜)は兄・賢秀(竜星涼)の喧嘩騒動で、モヤモヤした気持ちを抱えたまま生活していました。

そのため、早苗(高田夏帆)に誘われます。

前田早苗
また、就職のこと?今度の休みの日、ハンバーガー招待する。そのかわり、料理部の・・・
のぶ子
ハンバーガーが食べれるなら、なんでもいいよ。ハンバーガー、ハンバーガー。

 

一方、良子(川口春奈)は大学時代の仲間たちと遊ぶために、新しい服を買ってフォークソングを踊る社交場に参加します。

その日、良子は家に帰ってお給料を渡します。

良子
今月分。勉強代で、ちょっと少なくて。
優子
ありがとう。大事に使わせてもらうね。
良子
お母ちゃん。私、ウソついた。フォークダンスの会に行ってた。

そういって、服をみせます。

優子
かわいいね。楽しかった?良子が楽しかったら一番。
良子
人間は、お金より弱くない。教師の私がそれを信じられなければ、こんなものを教えられない。
優子
謝らなくていいさ。大丈夫よ。

翌日、妹・歌子(上白石萌歌)は音楽の授業で先生・下地響子(片桐はいり)に目をつけられます。授業中に指導をされます。

下地響子
比嘉歌子。ちゃんと歌え。魂の叫び。一人で歌ってみなさい。下手でもいい。魂の叫び。

ちょうど、チャイムが鳴り、歌子は逃げるように去っていきます。

 

のぶ子は早苗(高田夏帆)気晴らしにサンセットハンバーガー店に行きます。

マスター
いらっしゃいませ。

のぶ子は、そこのバーガー店で就職先の社長の息子です。のぶ子は、服をバカにされ殴りかかりますがアルバイトをしている砂川智(前田公輝)に止められます。

15話(4月29日)「辞退」

のぶ子(黒島結菜)は、就職先「眞堺名商事」の対応に理不尽さを抱くようになっていました。確かに、兄・賢秀(竜星涼)が起こした騒動です。

しかし、事情も知らずに一方的に賢秀だけに謝罪を求めるのはおかしい。そう思うようになっていたのです。

のぶ子
私、就職断ろうと思う。
優子
のぶ子は、自分が信じた道を行きなさい。お母さんも一緒に行くから。

そういって、2人で就職予定だった「眞堺名商事」を訪れました。

 

その頃、賢秀は責任を感じていました。自分のせいで、妹の就職がダメになるかもしれない。そう思うようになっていました。

一方、歌子(上白石萌歌)は音楽教師・下地(片桐はいり)に唄を聞かれ、本格的にやることを勧められ、付きまとわれていました。

 

ちむどんどん第3週のネタバレ,あらすじはここまで。ちむどんどん第4週のネタバレ,あらすじにつづく。



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