ちむどんどん第122話あらすじ「房子の目的」感想

このページは、NHK朝ドラ「ちむどんどん」第122話のあらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し方式(会話形式)でわかりやすさをプラスしてお伝えしています。

ちむどんどん第121話のあらすじで、のぶ子(黒島結菜)たち家族は、沖縄やんばる地方で楽しく暮らしていました。そこに、房子(原田美枝子)がやってきました。

 

ちむどんどん第122話のあらすじは、のぶ子が食堂をやりたいと考え動きだしたところからはじまります。ちむどんどん第122話のタイトルは「房子の目的」です。

ちむどんどん第122話あらすじ

房子(原田美枝子)は優子(仲間由紀恵)と話します。房子の目的は、優子を大里(草刈正雄)に引き合わせることでした。

優子
お待たせしました。
房子
t今日、東京から大里さんという方がやってきます。優子さんのお姉さんのことで。

そして、大里(草刈正雄)がやってきました。

大里
突然、押しかけて申し訳ございません。

大里は優子の姉のかんざしをもってきました。

優子
姉のジーファーです。
大里
40年前、沖縄戦のさなかにあなたのお姉さんの最後を看取らせてもらいました。お姉さんは撃たれていて・・・。はぐれてしまった、妹と弟がいる。

もしも会えたら、伝えて欲しいことがあるって。見捨てたんじゃない。必死に探したけど、見つからなかった。亡くなる寸前にそのジーファーを妹に渡してくださいと。

優子
これは、姉の宝物です。両親におねだりして買ってもらいました。ありがとうございます。姉は、どんな最後ですか?
大里
お亡くなりになる前に、水を欲しがりました。水をください。水はありました。だけど私たちは、自分たちのそれからのことを考えて、水はないと答えました。ごめんなさい。本当に、申し訳ありませんでした。
優子
最後を看取ってくださり、ありがとうございます。生きているのか死んでいるのかずっとわからなかった。だけど、ようやく・・・本当にありがとうございます。ねえね、うちは英雄を守れなかった。ごめんなさい。ごめんなさい。

その後、歌子(上白石萌歌)が歌い、優子が踊りました。その優子の踊っている姿を大里はじっと見ていました。優子は、房子と一緒にお墓参りをします。

房子
聞いていた通りの島だった。世界一きれいな海だよって。
優子
いろんなことが変わりました。だけど、この海は変わりません。
房子
故郷を知らずに育ち、自分の境遇をうらんだことがある。だけど、今は~ただいま。ありがとう。優子さんのおかげです。
優子
うちは、なにも。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
房子
沖縄に来てよかった。

ちむどんどん第122話のネタバレ,あらすじはここまで。ちむどんどん第123話のネタバレ,あらすじにつづく。



ちむどんどん第122話感想

ちむどんどん第122話のあらすじでは、優子が戦争中に生き別れた姉の最後というストーリーでした。なんか、突然重苦しい話になりました。

ここにきて、この戦争の話をぶち込んでくる必要があったのかな。前触れも何もなかったと思うんですけど、どこか見逃したのかな。

 

もちろん、優子が遺骨収集を手伝っているって話は覚えていますが・・・このタイミングなのかなって思ってしまいました。

「ちむどんどん」の脚本が伝えたかったことは、沖縄戦なのか?それとも沖縄料理なのか。いずれにしても、沖縄がテーマなんでしょうね。

 

のぶ子の物語を考えていくと、沖縄ってイメージがあまりわきません。もちろん、景色は沖縄がちょいちょい映り込んでくるのですが。

沖縄らしい話って、幼少期の頃と遺骨収集の話、そして今回ぐらいだったかなって思います。沖縄をもっと伝えたいのであれば、そういったストーリーが必要だったかなって感じました。

 

優子のお姉さんがどんなだったかというのも、かなり前の話だったので・・・全然思い出すことができず、感情移入が難しかったです。

草刈正雄さんの演技はとても良いのですが、それまでの伏線が足りなかったんじゃないかなと思います。

 

ちょっと、いろいろ詰め込みすぎな気がしました。ちむどんどん第122話の感想はここまで。ちむどんどん第123話の感想につづく。

 

あなたにおススメのページ

ちむどんどん第123話ネタバレ,あらすじ
ちむどんどん最終週ネタバレ,あらすじ
ちむどんどん最新公式ブックはコチラ