ちゅらさん第32話あらすじ「友達のために泣けるエリー」感想

このページでは、NHK朝ドラ「ちゅらさん」の第32話ネタバレ,あらすじを吹き出し（会話方式）でお伝えしています。

ちゅらさん第31話のあらすじで、エリー（国仲涼子）は沖縄料理店「ゆがふ」でアルバイトをしながら生計を立てていくことになりました。そのゆがふに、誠（宮良忍）がなぜかやってきました。

ちゅらさん第32話は、エリー（国仲涼子）が誠と再会するところからはじまります。ちゅらさん第32話のタイトルは「友達のために泣けるエリー」です。

ちゅらさん あらすじ第32話

誠、なんでここにいるの。大阪じゃないの。

偶然入ってみたら、エリーがいるんだもんな。やっぱりあれだな、俺とエリーは運命で結ばれているんだろうな。

単なる偶然さ。

とりあえず、結婚してみようか。

なんでよ。

なにエリーはここで働いているわけ。

そうだよ。

そうか。いやマスター。運命の再会を祝って島酒。沖縄料理を適当にみくつろってください。

あんた未成年だよ。泡盛はダメさ。

うまそ～。いただきます。涙出てきそう。

あの～同じものを。

美味しいですか。すみません。

誰？

同じアパートの人。そんなことより、誠はなんでここにいるわけ。ちゃんと話して。なんで東京にいるわけ。大阪で野球をしているはずでしょ。

転勤になったさ。東京支所の。野球ダメになったさ。右ひじ壊してしまってさ。

治らないわけ。

手術すればなおるかも。

なんでしないわけ。

お金かね？

それもあるけど・・・プロ野球選手のようにはいかんさ。そこまでする価値は、俺の右腕にはないって監督さんに言われたよ。野球諦めて、会社で働くなら早い方がいいって。そういわれたよ。それで、今は営業社員。野球はやめたさ。

そんなのひどい。ひどいさ。

それが現実さ。どうしようもないさ。

誠はヒーローだったんだよ。みんなのヒーローだったんだよ。私だけじゃない。みんなが・・・みんなが・・・。だって。

エリー、ごめんな。ごめん。

柴田が泣きじゃくります。

ごちそうさまでした。

真理亜は、外にでて笑顔になります。

さて、そろそろ帰ろうかな。明日も早いし。ここに来れば、沖縄に帰ったみたいで寂しくないさ。エリーにも会えるし。毎日くるよ。じゃあ、ごちそうさまでした。

おやすみ。

エリーは一風館のテラスでたそがれていました。

エリーちゃん。

容子さん。

辛いねそれは。でもね、人生の夢っていうのは1つって決まってるわけじゃないんじゃないかな。また何か見つけるかもしれないじゃない。

あんまりエリーちゃんみたいに深追いしなくていいんじゃない。でもいいなあ。もうこの歳になると、自分以外のことで泣けるって。で、自分はどうするの。東京で何か見つかった。

いえ、私はまだそんな余裕もなくて。

エリーちゃんは、人のことで喜んだり泣いたりする仕事が向いてるんじゃないかな。

えっ？

ちゅらさん第32話のあらすじはここまで。ちゅらさん第33話のあらすじにつづく。

ちゅらさん第32話の感想

ちゅらさん第32話のあらすじでは、誠が東京にいる理由を知るというストーリーでした。誠は野球がダメになっていました。

そのため、営業社員になって東京支社で働いています。そこで、偶然沖縄料理店「ゆがふ」に入ってエリーと再会したのでした。

誠の野球は、右ひじが壊れたことが原因で終わってしまいました。そう思うと、スポーツって残酷ですよね。

野球で社会人野球のチームに入っても、全員が試合に出られるわけではない。その中で、わずかな人間が試合に出れて、さらにわずかな人だけプロになれる。

途中で怪我したり、プロになれない人は野球ではない仕事を続けていく必要があります。今なら、独立リーグもあるけど。

それも、肘を痛めては無理だとは思うのですが。いずれにしても、スポーツ選手の第二の人生は難しいですよね。

ちなみに、エリーは誠のことを考えるのも大事ですが自分の道を見つけることの方がもっと大事ではないかなって思いました。ちゅらさん第32話の感想はここまで。ちゅらさん第33話の感想につづく。

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