ちゅらさん第33話あらすじ「一緒に沖縄帰らないか」

このページでは、NHK朝ドラ「ちゅらさん」の第33話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

ちゅらさん第32話のあらすじで、エリー(国仲涼子)は誠(宮良忍)が野球の夢を失ったことに涙しました。

 

ちゅらさん第33話は、誠のことでエリーが悩むところからはじまります。ちゅらさん第33話のタイトルは「一緒に沖縄帰らないか」です。

ちゅらさん あらすじ第33話

エリー
誠のバカを元気にしとくか。

誠(宮良忍)は営業成績がうまくいかずに、上司からしかられます。

すみません。

誠は、ゆがふの前に来ますが、なかなか入ることができずいました。

兼城
好きなのかなこの店。
エリー
さあ。
兼城
もしかして、俺?

エリーが黙ったタイミングで、誠が入ってきます。

ただいま。エリー。それより、おかえりのチューは。
エリー
ずっと、やってれば。バーカ。
東京はどうも好きになれん。みんな冷たい気がしてさ。居場所がないわけさ。俺の沖縄なまり。それ聞くと、笑うっていうか。しゃべるのも嫌になってくるんだよね。この俺が、会社の中では無口で暗い男って思われてるわけさ。だから、嫌いさ。東京の人も空気も、全部沖縄の方がいいさ。
真理亜
あ~あ。お話にならないね。とっとと帰りなさいよ。そんな風にいやいや居られたら、東京だって迷惑よ。
エリー
あの城之内さん。
真理亜
あんたは黙ってて。簡単なことよ。嫌ならくるな。嫌ならいるな。帰れ。自分のマイナス東京のせいにするんじゃないよ。

私は東京生まれ、東京育ち。私も思うことあるよ。東京って嫌なことあるなって。でもね、東京を嫌な町にしたのはあんたみたいなやつよ。

東京を暮らしていながら、東京を好きになろうとしない。東京に対して失礼よ。そんなに沖縄が好きなら、帰って東京の悪口言ってればいいじゃん。

でも、私はそうは思わない。ここは人が暮らしてる町だよ。沖縄と同じようにね。違う?

エリー
もう辞めてください。あなたの言ってることは間違ってるとは思わない。でも、誠は傷ついています。それをこれでもかって痛めつけるのは、絶対間違ってる。辞めてください。
兼城
彼女、また来ようね。いいお酒入るから。

誠は、バットを必死に振っていました。

くっそ。くっそ。

それから、誠はゆがふに顔をださなくなります。1週間、顔を見せなかったある日、誠は一風館にやってきました。

俺さ、沖縄に帰ることにした。
エリー
仕事は?
辞めてきた。この前、誰だっけ。このアパートの黒い服着たあの人。
エリー
城之内さん
思いっきり言われたからなあ。あんなにぼろくそ言われたの生まれてはじめてかもしれない。悔しいけど、仕方ないかなって思った。

あの人の言う通りだなって。周りや東京のせいにしていじけてただけ。それで、決めた。意地を張るのはやめようって。またゼロからやり直そうって。

でもよ、野球はダメだったからって、俺の人生は無限大。もしかしたら、歌手になるかもしれないさ。

エリー
ないない。誠、音痴だもん。せっかく会えたのにな。東京で。心強かった。

真理亜が二人の会話を聞いていました。

なあ、いつも冗談みたいに結婚しようって言ってたじゃん。あれ忘れて。今から、冗談じゃなく、ちゃんとした気持ちをはなすからさ。
エリー
誠・・・
エリー、俺と一緒にいないか。俺と一緒に沖縄に帰らないか。

ちゅらさん第33話のネタバレ,あらすじはここまで。ちゅらさん第34話のネタバレ,あらすじにつづく



あなたにおススメのページ

ちゅらさん第34話ネタバレ,あらすじ
ちゅらさん ネタバレ,あらすじまとめ
ちゅらさん全巻DVDはコチラ
ちゅらさん第6週のネタバレ,あらすじ