ひらり第139話あらすじ「すみれの本音」感想

このページは、NHK朝ドラ「ひらり」第139話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話形式）でわかりやすくお伝えします。

ひらり第138話のあらすじで、梅若親方（伊東四朗）は梅響（松田勝）の怪我で髷を切らなければならないことを伝えました。

ひらり第139話のあらすじは、梅響（松田勝）の次の仕事を考えるところからスタートします。ひらり第139話のタイトルは「すみれの本音」です。

ひらり第139話あらすじ

聞いてるか？梅響、廃業するって。

梅響、ここのところずっと運が悪かったから。

大丈夫や。これから絶対運がまわってくｒ。

私もあなたに出会えたものね。

梅響（松田勝）が相撲を辞めた後の仕事を周りの皆が考えます。寒風山（小林健）は、実家に電話をかけ東京に支店を出せないかと頼みます。

梅若親方（伊東四朗）は一門の親方衆からさまざまな就職口を紹介されます。

仕事いっぱい紹介された。

これいいわね。

明子（池内淳子）は、いくつかいい就職先を言いますが梅若親方がやや否定的な話をします。

そんな中、ひらり（石田ひかり）はすみれ（阿知波悟美）が病室に来なくなったことを気にしていました。そのため、ひらりはどじょう屋にすみれを呼び出しました。

すみれさん。梅響が最近、顔を見せないって。

軽蔑してもいいわよ。彼のこと本当に好きだった。けど、廃業するとは思わなかった。

有名力士になれると思ったから好きだったんですか？

すみれのこの言葉に答えませんでした。

ごめんなさい。

有名力士になんてならなくてよかった。でも、最低限の経済力がなかったら暮らしていけないのよ。私だって、こんなこと言うの嫌よ。けど、暮らしていくので一杯なのよ。

当然だと思います。

仕事が見つかっても、何も経験ないんだもの。給料もいくらにもならないでしょ。こんなに好きなのに・・・悔しいわ。でも、暮らせないのよ。

すみれは、そういって涙を拭きました。

ひらりは、すみれの涙をみて梅響に何かできないか考えました。梅響が新しい人生に踏み出せるように、なにかしてあげたい。ひらりは、梅響のためにできることを思いつきました。

十両になれなかった力士は、どうやって廃業するの？

そういって、力士たちに聞きます。ひらり（石田ひかり）は、梅若親方（伊東四朗）にお願いしに行きました。

大変出過ぎたことを申し上げるのですが、梅響に部屋で断髪式をすることはできないでしょうか。梅響は、十両に上がりながら一回も土俵にあがれず、土俵入りもやらないままです。稽古土俵で、断髪式をする花道を用意してあげることはできませんでしょうか。

わかった。やろう。

ありがとうございます。それから、もう一つ。

まだあるのか？

断髪式の前に、化粧まわしをつけて土俵入りさせてあげられないでしょうか。

それは無理だ。それは、横綱だけだ。

では、化粧まわしをつけてお披露目するだけではどうでしょうか。梅響が1度でも十両の土俵に上がれていたら、私もこんなお願いはしません。10年間頑張ったご褒美として、お披露目することはできないでしょうか。

わかった。やろう。

ひらり第139話のネタバレ,あらすじはここまで。ひらり第140話のネタバレ,あらすじにつづく。

ひらり第139話の感想

ひらり第139話のあらすじは、梅響の廃業からすみれが病院に来なくなったことを気にして、ひらりはすみれと話をしました。

そして、梅響を元気づけるために親方に掛け合って、断髪式と化粧回しをお披露目することの許しを得ました。

ひらりはさすがですね。女性ならではの気の利き方です。断髪式もそうだし、化粧回しのこともそうです。

女将さん以外部屋に女性がいないので、こういった気配りは、ひらり以外なかなかできない気がします。さすがひらりって思いました。

ただ、すみれは・・・気持ちはわかるけど、もうちょっと上手にフェイドアウトしないとバレバレすぎです。好きなら、別にお金がぎりぎりでもいいと思うんだけどな～。

普通に付き合っていく形にすれば、すみれの方が不要なお金がいることもないと思います。すみれは、すぐに結婚したい。だから養わなければ・・・って思っているのかな。

梅響にちゃんと働いてもらえれば、なんとかなると思うんだけどな～。私がなんか見えてないところがあるのかな。

ご飯をいっぱい食べるからなのかな？それなら、力士やめたら減ると思うんだけど・・・なんか他にあるのかな。ひらり第139話の感想はここまで。ひらり第140話の感想につづく。

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