ひらり第118話あらすじ「銀次の告白」感想

このページは、NHK朝ドラ「ひらり」第118話のあらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話形式）でわかりやすくお伝えします。

ひらり第117話のあらすじで、みのり（鍵本景子）との婚約が白紙撤回になったことで、小林（橋本潤）から洋一（伊武雅刀）に連絡がありました。

ひらり第118話のあらすじは、銀次（石倉三郎）が金太郎（花沢徳衛）に話をしようとするところからはじまります。ひらり第118話のタイトルは「銀次の告白」です。

ひらり第118話あらすじ

銀次（石倉三郎）が金太郎（花沢徳衛）に結婚をやめたいと言おうとした朝、芳美（吉宮君子）が訪ねてきました。

芳美が週3回、深川家に弁当を届けそこから丸の内に出社しようと考えたのです。サラダやサンドイッチを取り出す様子を見て、金太郎は目を細めました。

おはようございます。私考えたの。結婚しても週4回はお父さまの和食、もう3回は私の洋食。おとう様もその方が楽しいでしょ。

ありがとう芳美ちゃん。俺の料理の腕の場を残してくれて。あんたは、いい子だよ。

いえ、私もその方がいいんです。おとうさまが当番の日は、私も銀次さんと一緒にお寝坊できるもん。

そりゃいいね。金曜日には、ここに来ていつもお寝坊していけばいいじゃねえか。

本当ですか？

待て。待ってくれ。

動揺している銀次をよそに、金太郎は席を立ちました。

卵にかける塩がねえから、ちょっくら買いに行ってくら。

塩なんかあるのに、気つかっちゃって。

俺、もう一度言っておくけど・・・

銀次の言葉をさえぎって、芳美が伝えます。

銀次さん、いろいろ言いたいことあるでしょうけど、結婚しちゃいましょ。グズグズしてると、みのりみたいにひといことに・・・

みのりがどうかしたのかい。

どうもしない。全然何もないの。

ひどいことってなんだよ。俺にも言えないことか？ん？

言います。絶対に言わないでくれますか。

おおよ。芳美ちゃんと家族だけの秘密だ。

家族だけの秘密と言われれば、芳美も秘密にしていられない。みのりの結婚が白紙になったことを銀次にすべて話しました。聞き終わった銀次は、立ち上がりました。

ちょっと行ってくる。

銀次さん待って。

芳美は、必死に食い止めますが・・・銀次は振り払っていいました。

俺も自分の恋に正直になるよ。ありがとう。芳美ちゃん。

そういって、銀次は女将さんのところに向かいました。そして、明子（池内淳子）に想いを伝えました。

女将さん。今の結婚に満足してますか？

大満足よ。もちろん、銀ちゃんは2番目よ。

2番目が1番になることはないですか。

私、親方が先にいった場合、後追うことを決めてるの。

銀次は、見事にフラれました。

銀次は落ち込んでいるところに、竜太（渡辺いっけい）に会います。

なんか元気ないですね。

最後の悪あがきしたけど、俺の恋は完璧にピリオドうったよ。

芳美ちゃんとするんでしょ。結婚。

さあな。わかんねえよ。風に吹かれて、あてのない旅にでるぜ。

けど、日にちまで決まって彼女その気になってますよ。

そんなの知らねえよ。日にちまで決まっても、みのりだってひっくり返す。

銀次はうっかり竜太にみのりのことを言いかけてしまいます。ひらりにもみのりの話をしかけます。

みのりちゃん結婚やめたんですか。

ものの例えだよ。

銀次は、無意識であちこちで疑惑をふりまいていきました。そして、それを一番敏感に感じ取ったのは竜太でした。

小林（橋本潤）が夜に藪沢家にみのりを訪ねてきました。

ごめんください。こんばんは。

小林先生？どうぞ。

今日、みのりはんデートに誘いましたが断られまして。会わん言われても、僕は会いたいんできました。

どうぞ、どうぞ。

押しの一手なんですね。

阪神タイガース見て勉強しました。いいところまで行くけど、押しが足りないんです。最後の最後まで押し切らなアカンって。

ひらりが両国診療所に勉強に行きます。

遅れてごめん。なんか元気ないね。

みのりちゃん、結婚辞めたのか？

辞めるわけないじゃない。今だって、小林先生が家に来て盛り上がってるのよ。どっからそんな話聞いたの？

考えすぎか。

小林がその後、ひらりが勉強している両国診療所に行きます。

安藤、話があるんや。

なんだよ、話って。

ひらり第118話のネタバレ,あらすじはここまで。ひらり第119話のネタバレ,あらすじにつづく。

ひらり第118話の感想

ひらり第118話のあらすじでは、銀次が女将さんに告白しましたが見事にフラれてしまいました。その影響で、みのりのことを竜太に話してしまいます。

竜太は、そのことを気にしている様子で、ひらりにそのことを質問しました。しかし、竜太はなんでそんなことを質問したのかな？

ひらりが言うように、竜太は寄りを戻そうとかって考えがあるのかな。じゃないと、みのりの結婚がなくなったことをわざわざひらりに聞かないですよね。

ひらりも、それを心配している様子でした。しかし、小林はすごいです。どこまでも押して、押して押しまくる。そんな男です。

男らしいので、洋一やゆき子、小三郎が小林のことを気に入るのがよくわかります。しかも、医者って立派な肩書も持っています。

みのりはなんで二人から逃げようとするんだろう。小林から逃げようとするのはわかるけど、竜太からも逃げてる。

別に、他に新しい人がいるわけでもないのに不思議な感じです。本当に好きなのは竜太であるなら、竜太に対して行動を起こせばいいのに。

どっちつかずの状況が一番良くないと思うんだけどな～。みのりの考えが正直、よくわかりません。

銀次の方は、これで芳美一択になりそうな気がします。銀次と芳美の結婚は素直に応援したいですね。ひらり第118話の感想はここまで。ひらり第119話の感想につづく。

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