ひらり第64話あらすじ「夫婦喧嘩」感想

このページは、NHK朝ドラ「ひらり」第64話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話形式）でわかりやすくお伝えします。

ひらり第63話のあらすじで、明子（池内淳子）が嵐月を売りにだしていることで梅若親方（伊東四朗）と喧嘩しました。そのため、ひらり（石田ひかり）が臨時の女将さんをしていました。

ひらり第64話のあらすじは、ひらりが女将さん代行をしている続きからはじまります。ひらり第64話のタイトルは「夫婦喧嘩」です。

ひらり第64話あらすじ

ひらりは梅若部屋の一室に泊まることになり、翌朝4時から起きて力士たちを起こしていきます。

どなたさんも、おはようさん。ぱーっといきましょう。ぱあっと。

起きない力士を蹴飛ばして、ひらりはでていきました。ひらりの元気さに、力士たちはちゃんこを食べながら明子が早く帰ってくるよう願いました。

ひらり（石田ひかり）は家出した明子の代わりに臨時のおかみさんを引き受け、朝から大部屋の力士を叩き起こす日々が続いていました。

朝食の支度をてきぱきと指図した後、いつものようにリーチ商会での仕事もこなします。

あんた元気ね。

はい。女将さんと両方やってるから。

梅響どう？

今は、諦めてゆっくり休んでいます。

そんな中、みのり（鍵本景子）は芳美（吉宮君子）と恵子（井上明美）と一緒にひらりの様子を見にきました。

場所前に力つけてもらおうと思って、やきとり買ってきました。

ありがとう。お姉ちゃん。

みのりちゃん、一人で部屋すごすのは快適だろ。

はい。

一方、洋一（伊武雅刀）とゆき子（伊東ゆかり）が話していました。

女将さん、戻るかね？

すぐ戻るわよ。2人とも大人なんだから。

洋一が風呂から出てから、2人は喧嘩になってしまいます。

いやだ～汚い。タオルよタオル。これはトイレ用のタオルよ。棚の右と左に別れたでしょ。私のこと呼んでくれれば良かったのに。

君が俳句を考えてたから。

私はあなたのためを思って言ってるの。どこの家もお父さんより先にお風呂に入りたがるの。トイレのタオルで頭ふいたり、パンツ一枚で歩いたりするから不潔だって言われるのよ。

これ、洗い立てのものだろ。頭ふいてなにが悪いんだよ。

ダメなのよ。洗い立てでも、トイレはトイレなの。この際だから言っておくけど、食事の後にすぐようじを使ったり、洗面所でガーガーってうがいしたり。娘たちに嫌われるわよ。私も嫌だけど。

おい。洗面所でうがいして何が悪いんだ。家の中で、パンツでで歩いて何が悪いんだよ。

女の子って、そういうのに過敏な時期があるの。そういうのに気づかないお父さんが嫌われるの。

十分わかりましたよ。女房の気持ちは。俺は今日から親父の部屋で寝るよ。

そういって、洋一は小三郎（島田正吾）の部屋で寝ました。ひらり第64話のネタバレ,あらすじはここまで。ひらり第65話のネタバレ,あらすじにつづく。

ひらり第64話の感想

ひらり第64話のあらすじでは、ひらりが女将さん代行として働きはじめました。その様子をみのりたちが見に来ました。

また、藪沢家では洋一とゆき子が喧嘩をしました。洋一は小三郎の部屋で寝ることになり、夫婦は別々に寝ることになりました。

ひらりの女将さん代行は、思ったより大変そう。リーチ商会の仕事もありますので、なかなかハードスケジュールです。

力士たちにとってみても、荒々しいひらりよりも女将さんの方がいいですよね。ちゃんこ作りながら不満を漏らしていました。

しかし、みのりに見せつけるように竜太がひらりをマッサージするところは、ちょっとやりすぎですね。まあ、竜太は意識してないから仕方ないけど・・・。

みのりと同じ会社の2人は、ひらりの勝ちだなって思ったかも。それぐらい、ひらりと竜太の掛け合いが仲良さそうな感じでした。

洋一とゆき子は、いつかこんなことになるような気がしていました。だけど、そのきっかけがタオルっていうのは・・・。

洋一からすると、なんでそんな細かいこと言うんだろって思ったはずです。ひらりとみのりが嫌がってる様子がないので、ゆき子の気持ちを言ってることに気づきました。

今回の喧嘩は、洋一だけが悪いわけではないかなって思いました。ゆき子も少しやんわりと言えば、喧嘩にならなかったように思います。

洋一とゆき子の喧嘩、親方と明子の喧嘩はどちらの方が早く終息するのかな。ひらり第64話の感想はここまで。ひらり第65話の感想につづく。

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