ひらり第113話あらすじ「明日で決まるから」感想

このページは、NHK朝ドラ「ひらり」第113話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話形式)でわかりやすくお伝えします。

ひらり第112話のあらすじで、銀次(石倉三郎)が竜太(渡辺いっけい)とひらり(石田ひかり)の話を聞いて、みのり(鍵本景子)に伝えました。

 

ひらり第113話のあらすじは、みのりが小林(橋本潤)の実家の芦屋に行く日が明日に迫ったところからはじまります。ひらり第113話のタイトルは「明日で決まるから」です。

ひらり第113話あらすじ

ひらり
親方、梅響がすみれさんに会うことを認めてもらえませんか?
梅若親方
男ってのは、仕事に集中する方がいい時がある。
ひらり
1回だけダメですか?
梅若親方
せっかくここまで我慢したんだ。

しかし、明子(池内淳子)の助言もあり梅響が月1回だけ、すみれ(阿知波悟美)に会うことができることになります。そして、梅響はすみれに会いました。

小川すみれ
どうして、親方が認めてくれたのかしら?
梅響
ひらりちゃんがかけあってくれて。

芦屋に行く、前日にみのりはゆき子(伊東ゆかり)に頼まれて、ひらりと竜太先生に夜食を届けに行きました。すると、ひらりと竜太の声が聞こえていました。

ひらり
ねえ、休憩しようよ。
竜太
ダメ。この問題といてから。
ひらり
嫌だ。今日、すごく星キレイよ。ちょっと、星見て目を休めようよ。
竜太
ダメ。

星なんか一緒にみられたらたまらない。そういう気持ちから、みのりは中に入っていきました。

みのり
こんばんは。夜食もってきました。
ひらり
お姉ちゃん、ありがとう。竜太先生、食べよう。
竜太
星はいいのか。疲れ目は?
ひらり
いいの。いいの。休めればいいの。いっぱいある。ちょっと、親方にも届けてくるね。先生、ちょっと待ってて。

そういって、ひらりが席をたった後に、みのりは竜太と話をしました。

竜太
明日、芦屋行くんだって?
みのり
そうなの。
竜太
小林は、いい奴だ。必ず幸せになれるよ。
みのり
ありがとう。
竜太
俺のことでは、色々と嫌なおもいをさせてすまなかった。
みのり
ううん。
竜太
俺、3月に大学に戻るけどこの町のことを絶対忘れない。みのりちゃんにも会えてよかった。
みのり
私のこともう過去形なんだ。明日、芦屋行って、小林先生と一緒に暮らそうと思ってる。でも、揺れてる。小林先生のことは好きよ。でも、自分が情けないぐらいに揺れるの。友達もあきれ返ってるし、こういう自分も大っ嫌い。でも、竜太先生が・・・

親方のところから帰ってきた、ひらりもみのりの言葉を聞いていました。

 

みのりは、竜太に止めて欲しいように言いますが竜太は何も言いません。

みのり
私と小林先生、本当は手も握ってないの。つい、ひらりに見栄を張ってしまった。
竜太
小林はいい奴だし、みのりちゃんと合うよ。
みのり
ひらりのこと好きなんだ。結婚するの?
竜太
しない。全然しらない人と見合いする。

ひらりは、竜太の言葉を聞いてショックを受けました。

みのり
そう。その方がいいと思う。私と色々あったのに、妹とできなわよね。妹とすれば、一生あいつは最初姉つきあっていたのにって言われるもの。
竜太
そんなことは、言われたっていいけど。
みのり
でも、面倒よね。ひらりじゃなくたって、女なんていくらでもいるから。全然、別の人とのがいいわよ。私たち夫婦、もし竜太先生とひらりが結婚したら、付き合えないと思う。だって、竜太先生と一度、付き合ってたんだもん。
竜太
男は付き合えるんだけどね。けど、僕は全然別の人とするつもりだから。

みのりは、ほっとしましたが聞いてたひらりはショックを受けました。そんな気持ちを隠して、ひらりが戻ってきました。

ひらり
親方、喜んでました。こっちもいただきましょう。

その夜、ひらりはみのりに聞きました。

ひらり
お姉ちゃん、私のことをなんで邪魔するの?私、竜太先生と結婚なんて考えてないよ。ただ付き合いたくて。やっとうまくいきそうだったのに・・・どうして、ああいうこというの?聞こえちゃったの?自分が幸せならいいじゃない。人の邪魔しなくて。
みのり
うん。
ひらり
お姉ちゃん、小林先生選んだんじゃないの。なんで、選んだことに責任とれないのよ。
みのり
自分でもどうしたらいいかわからないのよ。毎日変わるのよ。小林先生選んでよかったって気持ちと、竜太先生がいいって気持ちが。
ひらり
でも今は、すっきりしてるんでしょ?私と結婚しないって聞いて。
みのり
すっきりした。芦屋に行くの気持ち楽になった。
ひらり
自分だけ楽になればいいって、自分勝手だと思う。
みのり
ごめんね。悪いって思ってる。でも、竜太先生みたら知ってる人には付き合って欲しくないって思うの。特に、ひらりなんか・・・私、こんな性格わるくなかったのにね。
ひらり
お姉ちゃん、嫌い。
みのり
竜太先生のことを便所サンダルって、2人で悪口言っていた頃の方がずっと良かった。私、性格戻るから・・・小林先生と暮らして落ち着けば。明日で決まるから、許して。

みのりが最後まで逆転にかけているのではないかという思いがひらりから消えませんでした。ひらり第113話のネタバレ,あらすじはここまで。ひらり第114話のネタバレ,あらすじにつづく



ひらり第113話の感想

ひらり第113話のあらすじでは、ひらりが親方にお願いして梅響とすみれを月1回だけ会わすことに成功しました。

また、みのりは芦屋に行く前日にひらりと竜太が勉強している梅若部屋に差し入れをもって行き、自分の気持ちが揺れていることを竜太に打ち明けました。

 

ひらりは、初めて梅響の役に立てたかもしれませんね。これまで、毎回親方に突っぱねられていたのを明子のおかげもあって、初めて認められました。

女性と会ったらダメとかってのは、さすがに無理があるのかなって思います。結婚してる力士もいるから、それはどうなるのって思います。

 

親方の考え方は古いけど、女性がエネルギーになることも多いです。なので、梅響にとっては月1回でも会えることになってよかったですね。

みのりの方は、またかって感じでした。ただ、今回はゆき子が悪いかな。洋一も言っていたように、みのりにもっていかすのはどうなのかなって思いました。

 

洋一とみのりとゆき子の3人がまったく違うことを言って、小三郎が笑うってシーンがありましたが、ゆき子はみのりの気持ちがわかってないんだと思います。

一番面白くないのは、ひらりですよね。竜太は、ひらりとは結婚しないって言うし・・・なんで邪魔するのってなります。

 

あれでは、ひらりが怒っても仕方ないですね。ひらり第113話の感想はここまで。ひらり第114話の感想につづく



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