ひらり第14話あらすじ「気分良くなるみのり」感想

このページでは、NHK朝ドラ「ひらり」第14話のあらすじ,感想をまとめています。あらすじは、吹き出し(会話方式)でお伝えします。

ひらり第13話のあらすじで、みのり(鍵本景子)は竜太(渡辺いっけい)と食事に行きますが、そのことをひらり(石田ひかり)に打ち明けることができませんでした。

 

ひらり第14話のあらすじは、久男(小林健)が肉体づくりをしているところからはじまります。ひらり第14話のタイトルは「気分良くなるみのり」です。

ひらり第14話あらすじ

プロデビューを控える久男(小林健)が肉体づくりをしていました。久男が没頭する姿を見て、ひらり(石田ひかり)は羨ましく思います。

ひらり
久男。どう調子?
久男
俺、絶対一番出世する。エディにも負けない。

ひらりは、焦りを感じていました。

 

一方、みのり(鍵本景子)は、竜太(渡辺いっけい)と食事できたことで職場でもニヤニヤしていました。

芳美(吉宮君子)と恵子に、竜太と食事に行ったことを打ち明けました。芳美と恵子は外科医に食事に誘われたことで凄すぎると言われて、みのりは気分が良くなります。

 

3人は、みのりの恋愛話で大盛りあがり。みのりは、芳美に食事のお礼にすぐ誘うべきだとアドバイスされます。しかし、みのりはアピールするのが苦手です。

しかし、芳美はストレートに話をする妹(ひらり)にとられてしまうかもという話をしました。そのため、みのりは急ぐことにしました。

 

一方、洋一(伊武雅刀)は大学時代の友人・根本(綿引勝彦)に大きな仕事をとられてしまいます。そして、一緒に飲みます。

洋一
まいったな。大きな仕事、こうもあっさり奪われると思わなかったよ。
根本
15億ってのは、大きいのか。昔みたいに血が躍るってのはないな。お前、48になって先が見えたって思うことはないのか?
洋一
先は、みないようにしている。
根本
そらやっぱり、見えてるからだろ。俺は、見るようにしている。あとどれだけ時間が残っているのか。やりたいことができるのか。景気が悪くなるだけで、これだけ左右されるのかって。
洋一
それは、俺も同じだよ。
根本
男が一番いいのは、大学時代の4年間だけって思わないか。お前も俺もよくもてた。あの頃は、これから先、俺にはすごい将来が待ってると思った。
洋一
俺も思ったよ。少なくてもお前は、寂しくない。お互いに飽きた夫婦と成人した子供なんて寂しいもんだよ。誰も俺になんて関心ないよ。
根本
女房に関心あるのか。
洋一
ないよ。
根本
もっと歳をとれば、きっともっとよくなるよ。

洋一は、家で小三郎(島田正吾)にいつも言わないような提案をします。

洋一
お父さん。風呂、先にどうぞ。
小三郎
在庫の整理をしてるので、お前先に入ってくれ。
洋一
これだけの土地や家をもう少しうまく生かす方法ってもっとないんですかね。
小三郎
時代遅れってものはつぶせってことか?何かアイデアでもあるのかね?マンションするとかカラオケボックスならごめんだよ。
洋一
具体的には何もないですが・・・。僕の目から見たら、もったいないと思います。
小三郎
俺が生きてる間はそのままやる。俺が死んだら考えろ。俺は、150年続いたこの店を基本的な形を残したまま守る。いいものは必ず生き残る。
ひらり
私が言うことじゃないけど、大相撲だってそうだもん。今は、日本中がわきかえっているもん。質屋と相撲は違うかもしれないけど、おじいちゃんの生きている間は、お父ちゃんの勝手したらいけないと思う。

ひらり第14話のあらすじ,ネタバレはここまで。ひらり第15話のあらすじ,ネタバレにつづく



ひらり第14話の感想

ひらり第14話のあらすじは、ひらりが目標をもっている久男たちを羨ましく思う。みのりは、同僚にうらやましがられる。

洋一は、根本に仕事をとられたことで質屋のことをどうにかしようと考えるというストーリーでした。珍しくあちこちに話が飛んだ回でした。

 

ひらりは、勢い任せで専門学校を退学してるから仕方ないとは思います。なにか決まりそう。どうしてもこれになりたいってのがはっきりしてから退学してないので。

大相撲にかかわる仕事もざっくりしすぎているので、なかなか難しいと思います。これになりたいってのがないと、見つけるものも広く浅くですから。

 

しかし、みのりは鼻高々でしたね。相手から食事に誘われたこともそうですけど、それ以上に相手が外科医で大学病院の勤務です。

女性が望むステイタスMAXみたいな相手です。それは、芳美(吉宮君子)や恵子(井上明美)がうらやましい気持ちになるのもわかります。みのりの進展も気になりますね。

 

そして、洋一については・・・です。他人に妻に関心がないってはっきり言ってる時点で、もう夫婦関係は終わってる気がします。

質屋の土地建物をどうにかするってよりも、もっと他に考えるべきことがあるような気がします。この夫婦はいつかどこかで破綻に向かうと思います。

 

まだ、ゆき子(伊東ゆかり)の方はそうでもないのですが、洋一の感じであると一緒にいる意味あるのかなって思ってしまいました。

梅若夫婦のようにまでとは言わなくても、お互いにある程度関心をもってないとうまくやってくのは難しい気がしました。ひらり第14話の感想はここまで。ひらり第15話の感想につづく

 

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