ひらり第26話あらすじ「喧嘩」

このページは、NHK朝ドラ「ひらり」第26話のあらすじ,ネタバレを吹き出し(会話形式)で、わかりやすくお伝えします。

ひらり第25話のあらすじで、特大ハンガーで、すみれ(阿知波悟美)とひらり(石田ひかり)は、意見が異なりましたが蛭田(三遊亭楽太郎)がいいとこ取りをしました。

 

ひらり第26話のあらすじは、梅若部屋がピンチになるところからはじまります。ひらり第26話のタイトルは「喧嘩」です。

ひらり第26話あらすじ

梅若部屋に大問題が発生します。梅若(伊東四朗)と明子(池内淳子)が先代から借りている部屋を買って欲しいと言われたのです。

先代の子供が借金をしていたことが原因でした。売却金額は6億円です。梅若部屋に、そのお金はありませんでした。

梅若明子
「嵐月」を売りましょう。
梅若親方
それだけはできん。お前と一緒になる時、亡くなったお袋さんと約束したんだ。必ず横綱を作って「嵐月」で披露宴やるって。それまでは絶対に手放せない。

嵐月は、明子の実家の店だったのです。

 

一方、リーチ商会ではひらり(石田ひかり)が弁当を買ってきた後に、すみれ(阿知波悟美)の態度に腹立てます。

ひらり
すみれさんから好きなの取ってください。

しかし、すみれはまったく返事をしませんでした。そこで、ひらりは思わず言ってしまいます。

ひらり
すみれさん。何か言われたら、返事ぐらいするのは幼稚園でマスターしましたけどね。たぶん、私に何か腹立ててるのだと思いますけど、不愉快な点があればおっしゃってください。
小川すみれ
何もかも全部不愉快よ。あんたは、歩く不愉快よ。
ひらり
私もそういう人いますから、気持ちはわかります。けど、口をきかないってあまりにも情けないやり方じゃないですか。
小川すみれ
そういうのが好きなのよ。
ひらり
すみれさん、私に仕事を教えたくないんでしょ。友達がよく言います。古いOLは新しいOLに仕事を教えたがらない。

自分がいなければ、仕事が動かないようにしておくのに必死だって。私は仕事を取るほどの能力はありません。ただ、すみれさんといい仕事をしたいだけなんです。

小川すみれ
アンタ、ここでいったい何がしたいの。目的はなんなの?力士が好きってミーハーなら目障りなのよ。
ひらり
力士も相撲も大好きです。ただ、きっかけはどうでも、力士やLLサイズのお客さんが喜ぶ店を持ちたいってのは、本当の気持ちなんです。
小川すみれ
はっきりとお金が欲しいとか、店長になって人を動かしたいとかいえばいいじゃない。偉そうに屁理屈ばっかり言って。

ひらりは、そう言われて泣きそうになります。

小川すみれ
ほら、すぐ泣く。
ひらり
泣きゃしないわよ。あんたの前なんかで。私は泣ける男友達もいるつうの。今日限り耐えるの辞めますからね。社長に仕事教えてもらって、働きますからね。どうぞ、何十年も口きかずにいてください。
小川すみれ
お言葉に甘えてそうさせてもらうわ。あんたが、尻尾巻いて辞めるまで。
ひらり
アンタの定年が先よ。

ひらりは、言いたいことを言ってすっきりとしました。それでも、明日からもいつも通り普通に挨拶するし、話もする。

ひらりはいつまでも根に持つことはありませんでした。ひらり第26話のあらすじ,ネタバレはここまで。ひらり第27話のあらすじ,ネタバレにつづく



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