ひらり第137話あらすじ「銀次の結婚」感想

このページは、NHK朝ドラ「ひらり」第137話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話形式)でわかりやすくお伝えします。

ひらり第136話のあらすじで、梅響(松田勝)が力士を辞めなければならないことを知り、ひらり(石田ひかり)は号泣しました。

 

ひらり第137話のあらすじは、銀次(石倉三郎)と芳美(吉宮君子)の結婚式が牛嶋神社ですることが決まったところからはじまります。ひらり第137話のタイトルは「銀次の結婚」です。

ひらり第137話あらすじ

今日は、銀次(石倉三郎)にとって独身最後の夜です。

みのり
なんか元気ないね。
銀次
これでよかったのかな。結婚。芳美ちゃんはいい子だよ。けど、何も今更結婚しなくてもって思って。
みのり
結婚前日って、男でも揺れるんだ。女だって、もう好きになれないんだって。でも、結婚出来ない方が寂しいよ。誰とも縁がなかったって寂しいじゃない。

梅響(松田勝)の廃業は、銀次の結婚式の後に伝えられることになっていました。梅若親方(伊東四朗)は元気をなくしていました。

明子
今日だけは忘れましょう。梅響のこと。

結婚式には、梅響も参加できるように外泊の許可をとりました。

梅響
俺、安心しました。ちょっと自転車で転んだだけで入院でしょ。ひどい怪我なのかなって疑っていたんです。
小川すみれ
この人、いつだって悪い方に考えるんです。

すみれは、まるで古女房のように答えました。竜太とひらりは、苦笑いするしかできませんでした。

梅響
こんなに簡単に外泊許可がでるんだから、ほっとしました。

廊下にでたひらりは、竜太に言いました。

ひらり
今日だけは忘れようね。銀ちゃんの日だもんね。
竜太
ああ。

銀次は、明子(池内淳子)のところに挨拶に行きました。

銀次
女将さん、本当にありがとうございました。女房になってくれる芳美は、鍛えれば女将さんのようになれると思っています。
明子
芳美ちゃんは、私よりずっと素敵な人よ。これからも仲良くしましょう。

そして、銀次と芳美(吉宮君子)は、牛嶋神社で結婚式を行いました。紋付袴の銀次と白無垢の芳美をみんなでお祝いします。

披露宴は、梅若部屋で行いました。秋田からかけつけた、みつ子(奈美悦子)は号泣します。

ゆき子
いつも銀次と喧嘩ばっかりしているアンタが一番泣いてるわね。
みつ子
あんな馬鹿に、あんないい子が嫁にきてくれることに感動しているのよ。

その日は、めでたく楽しい1日をみんなで過ごしました。

 

披露宴は蛭田(三遊亭楽太郎)の司会で賑やかに進みます。小三郎(島田正吾)と金太郎(花沢徳衛)が都々逸(どどいつ)を披露しました。2人の息はぴったりあって、大盛況で終わりました。

藪沢家では、2人が話をしていました。

ゆき子
いつでも、お風呂わいてますから。
洋一
ああ。
ゆき子
ごめんなさいね。あなた一人になったらいきいきしそう。私たち嫌ってたわけじゃないけど、でも家に帰ると面白くなかったでしょ。
洋一
つまらなくはなかったよ。ただ、正直言って家の中で女房に一番気をつかった。揉めたくなかったからね。
ゆき子
そんな家庭になったのは、私のせいね。
洋一
揉めないように26年間つとめてきたのに、あっという間に別居だ。

ひらり第137話のネタバレ,あらすじはここまで。ひらり第138話のネタバレ,あらすじにつづく



ひらり第137話の感想

ひらり第137話のあらすじでは、銀次の結婚式が行われていました。銀次は、結婚して本当にいいのか揺れていました。

銀次は、今も女将さんが好きなんだろうなって思いました。ただ、女将さんが言ったように、銀次が芳美のことを好きになっていることも事実です。

 

今であれば、年齢がどうのって時期ではないけど・・・この頃だとちょっと遅いぐらいなのかな。年齢が上になればなるほど、結婚は迷うんだと思います。

しかしなんで、みつ子が号泣なのかな。寒風山のこと以外で特段、何かに出てきたわけではないのに不思議な感じがしました。

 

それにしても、洋一とゆき子はもう冷めきってる感じですね。やり直す気は、洋一以上にゆき子にないのかなって思いました。

みのりの結婚が終われば、別居にまっしぐらって感じです。それもやむなしって感じかな。ひらりやみのりは止めるのでしょうけど。

 

でも、いったん冷え切った関係を戻すのは至難の業です。ひらり第137話の感想はここまで。ひらり第138話の感想につづく



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