ちむどんどん第2話あらすじ「戦争体験」感想

このページは、NHKの朝ドラ「ちむどんどん」第2話のあらすじ,感想をすべてまとめてお伝えしています。

ちむどんどん第1話のあらすじで、暢子(稲垣来泉)の学校に、転校生の青柳和彦(田中奏生)がやってきました。暢子のみるはじめてのヤマトンチュです。

 

ちむどんどん第2話のあらすじは、暢子が和彦に興味津々のところからはじまります。ちむどんどん第2話のタイトルは「戦争体験」です。

ちむどんどん第2話あらすじ

のぶ子は母に、兄を起こすように頼まれていました。

のぶ子
にいに起きれ。起きれ。
賢秀
のぶ子うるさい。

のぶ子は、毎日買いにきている豆腐は、沖縄の食卓に欠かせないものです。のぶ子は、そこで豆腐を食べます。

のぶ子
おいしい。

暢子は、美味しいものが大好きで和彦に、東京にどんな美味しいものがあるのか聞き出そうとしていました。

のぶ子
おはよう。東京の美味しいものの話きかせて。
和彦
おはよう。

しかし、和彦は何も言わずに行ってしまいます。

 

その晩の夜ご飯、おいしそうなお刺身がありました。

のぶ子
美味しそう。
賢秀
これは、長男のや。
優子
これは、砂川家にあげよう。あそこは、お父さん亡くして大変なの。
良子
えっ?私たちのご飯は?
のぶ子
もっていこう。冷めないうちに。

そういって、砂川家に魚や刺身を持っていきました。

 

その晩、賢三(大森南朋)は歌子(布施愛織)と一緒に三線で歌っていました。そこに、史彦(戸次重幸)と和彦(田中奏生)が東京のお土産をもって挨拶にきました。

のぶ子
東京のお土産は、美味しい。ちむどんどんする。

しかし、和彦は仲よくすることなくすぐに帰ってしまいました。

 

その頃、暢子の母・優子(仲間由紀恵)と父・賢三(大森南朋)は和彦の父・史彦(戸次重幸)と話をしていました。

史彦
じゃあ、戦後は横浜の鶴見に?
賢三
親戚が闇市で食堂をやっていたものですから。
史彦
闇市ですか。
優子
先生の民俗学は、どんな学問なんですか?
史彦
昔の人の生活やしきたり、文化を調べて未来に伝えていく。
優子
それで沖縄に?
史彦
戦時中、陸軍の幹部候補生で沖縄の部隊にいたんです。でも、米軍が上陸する前に、配属替えになって。あの時、もしここに残っていたら私はここにいなかったでしょう。
賢三
自分は、中国をあっちこっち。
史彦
今でも時々、生き残ってしまったこと申し訳思うことがあります。
賢三
自分も謝り続けなければいけないと思っています。
史彦
戦争前の首里城は、本当に美しかった。
優子
首里城は、何度か親に連れていかれて。

優子の実家は、空襲にあっていました。その晩、のぶ子が起きたら母・優子が泣いていました。のぶ子は見てはいけないものを見た気がしました。

ちむどんどん第2話のネタバレ,あらすじはここまで。ちむどんどん第3話のネタバレ,あらすじにつづく。



ちむどんどん第2話感想

ちむどんどん第2話のあらすじは、父親が亡くなった砂川家に美味しそうな魚や刺身をプレゼントする。また、戦争のことで母・優子が泣いていたというストーリーでした。

昨日の明るいスタートから一転、今日は戦争の話になってしまいました。優子の実家は、空襲を受けていたので泣いていました。

 

のぶ子は、その様子を見てしまいました。まだ、母親に気づかれてなかったからよかったけど、なんでお母ちゃんあんなに泣いてるんやろ?って思いますよね。

あの時代の沖縄の人は、みんな抱えていた悩みなのかもしれません。まだ、米軍が統治している時代ですから特にそうです。

 

あと、それの体験が影響しているのかなって思いました。砂川家に魚と刺身をプレゼントするって、普通だったらないですよね。

自分のところの晩御飯なくして、他人の家にあげるって・・・子どもだったら、なんで?ってなります。一緒に食べたらダメなんかな。

 

あんなお人よしなことしていると、借金の返済をできる気がしないです。それやったら、魚をテーブルに並べる前に、持っていくべきだと思いました。

それも含めて、教育といえばそうなのかなとも思いますけど、のぶ子以外の子どもからすると「え~自分たちのは?」ってなる気がします。ちむどんどん第2話の感想はここまで。ちむどんどん第3話の感想につづく。



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