このページは、NHK朝ドラ「ひらり」第22週のあらすじ,ネタバレを会話方式(吹き出し形式)でわかりやすくお伝えしています。
ひらり第21週のあらすじで、小林(橋本潤)との婚約が白紙になったみのり(鍵本景子)を竜太(渡辺いっけい)が抱きしめました。
ひらり第22週のあらすじは、ひらり(石田ひかり)が勉強から帰ったところからはじまります。第22週のタイトルは「離婚騒動」です。
ひらり あらすじ,ネタバレ第22週
みのり(鍵本景子)は竜太(渡辺いっけい)に突然抱きしめられ、パニックになったままその場を去りました。
ひらり(石田ひかり)は、間近に迫っている試験に向けて勉強をしていました。
その後に、竜太(渡辺いっけい)が唐突に言いました。
お姉ちゃんも竜太先生も、小林先生を利用してまた2人でくっついただけじゃない。そんなの卑怯だよ。かっこつけの江戸前より、浪花節の方がずっと上だよ。
家に帰ったひらりは、すぐに寝ようとしていましたが、みのり(鍵本景子)に呼び止められます。
ひらりはショックを受けました。明日には、滑り止めの栄養士専門学校の試験日でした。そんな中、声が聞こえてきました。
ひらりは、両親が離婚の話をしていることに震えを感じていました。
洋一がゆき子の秘密のマンションに気づいたのは、ゆき子がマンションを引き払うことを決めた直後でした。
ゆき子は、質屋の仕事をするようになって日常がすごく充実するようになっていました。そのため、マンションを引き払うことを決めたのです。
風邪を引いた洋一は、早退して薬をもらった後にゆき子を見かけました。後をついていくと、ゆき子がマンションに入っていったのでした。
そして、洋一はゆき子にマンションを借りた理由を聞いても、納得のいくものではありませんでした。浮気をしているわけでもない。
ただ、2時間程度青春ポップスを聞くことのためにマンションを借りることに理解ができなかったのです。それと同時に、許せなかったのです。
ひらりは、栄養士の専門学校を受験する日になりました。しかし、両親の離婚のことで試験に集中できません。そして、ひらりは受験に失敗しました。
結果を待っていた、ゆき子と小三郎にひらりは明るく振舞いました。
しかし、本命の学校は自分の学力以上であることを知っていました。
ひらりは、両親の離婚について打ち明けたかったが、竜太はみのりを抱きしめたことから打ち明けるのを我慢しました。
しかし、ひらりにとって一人で抱えるには重すぎる出来事でした。そのため、小三郎を蔵に引っ張って話をしました。
小三郎の言葉に、ひらりはほっとしました。
小三郎は、ひらりがいない時にその話を切り出しました。
こんな時だけ、夫婦の意見は一致しました。
別居のことは、ひらりの試験が終わるまでの間は内緒にしていました。しかし、金太郎(花沢徳衛)には話を通す必要がありました。
そのため、ひらりが受験に出かけた後で、藪沢家の面々で深川家を訪れました。
金太郎は、小三郎に両手をつき頭を下げました。
金太郎は、再び小三郎に深く頭を下げました。
深川家から帰ってきたゆき子は、さっそく別居の準備をはじめました。金太郎にあそこまで言わせてしまったので、ここにいるわけにもいきません。そこに、明子(池内淳子)が訪ねてきました。
そこに、受験を終えたひらりが帰ってきました。
ひらりの気づかいに、明子はゆき子に言いました。
ゆき子の声は消え入るようなものでした。
そこに梅響(松田勝)が駆け込んできました。
ひらりとゆき子がしゃがみこむところを明子が咤激励します。
診療所に行くと、銀次(石倉三郎)が座っていました。
銀次は、クビを横にふりました。
そして、救急車の音が聞こえてきました。小林が診察室からでてきます。
救急隊員に運ばれていく金太郎を見て、みのりは小三郎に手をついて謝罪していた姿を思い出し、不吉な予感がしました。
大学病院に付き添った銀次(石倉三郎)とゆき子(伊東ゆかり)の連絡がなかなかありませんでした。
そこに、銀次がやってきました。ひらり(石田ひかり)が駆けつけると、銀次はボロボロと泣いていました。
みんなは言葉を失っている銀次を見つめました。
結局、銀次、ゆき子、ひらり、みのりで病院に行くことになりました。病院のベッドで寝ていた金太郎(花沢徳衛)の意識は、はっきりしていました。
そういって、みんなで金太郎の部屋をでました。
銀次は、小林のことをにらみました。
そこに、竜太(渡辺いっけい)が走ってやってきました。
小林は到着するなり、竜太を呼んで廊下の端でヒソヒソ話をしました。ひらり達は、その様子を不安そうに見ていました。
実は、金太郎が一生立てないっていうのはウソでした。金太郎がなかなか結婚しない銀次を結婚させるため、小林を巻き込んで芝居したのです。
そして、ついでにゆき子の離婚も思いとどまるように欲張っていました。小林は、金太郎の願いをのんで芝居に付き合っていたが、竜太の顔を見てすぐに話してしまいます。
金太郎の本当の病状は、軽い怪我だったことから1日で退院することになります。しかし、銀次は逆にとりました。小林先生が何を聞いてもあいまいなことしか言ってくれないからです。
遂に、小林が我慢できなくなって本当のことを打ち明けます。
その時、小三郎(島田正吾)がやってきました。金太郎がいよいよ亡くなるかもしれないと思って、急いでかけつけたのです。
ひらりたちが席を外しかけた時、金太郎が目を明けて言います。
金太郎、芳美、小三郎、小林の4人になった瞬間、小林は手をついて謝ります。
小林は、これまでの経緯を全部話しました。そのことに、小三郎は言います。
2人の息は、初めてぴったり合いました。
ひらりの栄養士の専門学校の合格発表が明日になりました。ひらりは、不合格になっても金太郎には合格するということを決めていました。
そんなことを言いながら、ひらりは合格発表を待ちました。そして、結果・・・
ひらりは、本当に合格したのです。深川家に行って報告をすると、誰も信じていませんでした。
わざとらしい喜び方に、ひらりは入学案内をつきつけました。
竜太は、ひらりを抱きしめました。小林もゆき子も銀次も芳美(吉宮君子)も大喜びです。銀次と芳美は抱き合って喜びます。
その光景を見て、金太郎はいつまで自分はこの状態でいなければいけないのか不安になりました。ひらり第22週のネタバレ,あらすじはここまで。ひらり第23週のネタバレ,あらすじにつづく。
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