このページは、NHK朝ドラ「ひらり」最終週/第26週のネタバレ,あらすじを会話方式(吹き出し形式)でわかりやすくお伝えしています。
ひらり第25週のあらすじで、ゆき子(伊東ゆかり)と洋一(伊武雅刀)は別居をしますが、お互い不便だなと感じました。
ひらり最終週/第26週のあらすじは、ひらり(石田ひかり)がゆき子(伊東ゆかり)の家に行くところからはじまります。最終週のタイトルは「青空」です。
ひらり あらすじ,ネタバレ最終週
ひらりは、明子(池内淳子)に頼まれて、ゆき子(伊東ゆかり)のマンションにお寿司の差し入れをしました。
ゆき子は返す言葉がありませんでした。いつも頭の中は、やりくりのことでいっぱいだったからです。
ひらりは、ゆき子も洋一もお互いもとに戻りたい。しかし、きっかけがない。時間がたたないうちになんとかしないと・・・ひらりはそう考えていました。
ひらりは、みのり(鍵本景子)に手伝ってもらうことにしました。みのりのウエディングドレスの仮縫いの場で、会わせようと考えたのです。
洋一は、怒ってひらりについてきました。
姉妹の阿吽の呼吸でした。嬉しそうにしているみのりを見て、洋一も帰るわけにはいきません。
そして、みのりがウエディングドレスを着て現れました。
みのりは、ゆき子と洋一の方に向き直りました。
ひらりは、思わず泣いてしまいます。洋一とゆき子も泣きそうになっていました。
ゆき子のマンションに洋一が訪れたのは、その日の夜でした。
翌日、ゆき子はマンションを引き払って藪沢家の朝に帰ってきました。26年間一緒に暮らした情が2人の間にはあったのです。
ひらりと小林、みのりはどじょう屋で竜太の送別会をしました。
竜太は、そうため息をつきました。
竜太は、それを聞いて笑います。
小林は、みのりの話を聞いてしょんぼりしていました。それに気づいたみのりは、小林の手を強く握りました。小林は、みのりが手を握ってくれたことでにっこりと笑いました。
ひらりは、店中に聞こえるように大きな声で言います。
そういって、竜太は笑いました。
送別会が終わった後、竜太はひらりを呼び寄せていいました。
ひらりは、竜太に恋人がいると感じました。
小三郎(島田正吾)がロンドンに行く日がやってきました。ダンディーなスーツをまとい軽やかな姿で、ロンドンに行きました。
小三郎がいなくなって、寂しくなったのは金太郎(花沢徳衛)です。狸の置物と喧嘩して、銀次と芳美(吉宮君子)が心配します。
そんな金太郎の寂しさを救ったのは、小林でした。
金太郎は、小三郎に勝つと言われてご満悦です。小林と一緒に、てっちりを食べて有馬温泉に2泊3日で関西の文化を体験しました。
ひらりが竜太と会ったのは、竜太が大学病院に行く1日前でした。ひらりは、竜太に呼び出されて「すみ多」に行きました。
ひらりが「すみ多」に行くと大量の書類とフロッピーディスクを渡されます。
書類の方には、梅若部屋全員の身体データが一目でまとめられていました。
ひらりは、そういって涙ぐみました。
それが竜太先生のおかげで栄養士の学校に入れて、梅若部屋に雇われた。伝統の重みっていうかそういう中で生きる大変さと素晴らしさをもっとわかった。
そういって、竜太は握手の手を差し出しました。
竜太は笑いました。
そして、竜太が大学病院に帰る日になりました。竜太は、駅に向かっている途中にひらりがやってきました。
ひらりの後ろには、両国5丁目の人たちも一緒に走っています。みのり、小林、金太郎、銀次、芳美、洋一、ゆき子、明子、梅響、すみれがいました。
銀次は、キャベツを手渡しました。
竜太は、再び歩きだしました。ひらりは両手で手を振りながら、大声で叫びました。
竜太も大声で叫び、両手を振りました。
だんだん竜太の姿が小さくなり、ひらりは空を見上げました。その日は、青空がどこまで広がっていました。
ひらりは、全身で青空を受け止めました。 ひらり 完
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