ひらり第124話あらすじ「困った時の小三郎」感想

このページは、NHK朝ドラ「ひらり」第124話のあらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話形式）でわかりやすくお伝えします。

ひらり第123話のあらすじで、ひらり（石田ひかり）は洋一（伊武雅刀）とゆき子（伊東ゆかり）の離婚話に動揺して、滑り止めの学校に不合格になります。

ひらり第124話のあらすじは、ひらり（石田ひかり）が竜太（渡辺いっけい）に不合格であることを伝えるところからはじまります。ひらり第124話のタイトルは「困った時の小三郎」です。

ひらり第124話あらすじ

ひらり（石田ひかり）は竜太（渡辺いっけい）に不合格だったと伝えました。

落ちました。ごめんなさい。本命頑張ります。

お前、名前ちゃんと書いたか？

書きました。私って、稽古場大関なのよ。稽古場で大関のような力を発揮するのに、本場所ではからっきし。最悪なパターンです。

そんなこと明るく言うなよ。

明るく言うには、理由があるんです。本命合格する気がするんです。

ひらりは、両親の離婚について打ち明けたかったが、竜太はみのりを抱きしめたことから打ち明けるのを我慢しました。

ひらりは、不合格になったことを梅若（伊東四朗）と明子（池内淳子）にも報告しました。

私、本命の方は合格するので、ご心配なさらないでください。

滑り止めの方は大丈夫と竜太が太鼓判を押していたので理由を聞きに行きます。

ひらりの試験だけど、楽々受かるっていってたわよね。彼女は、緊張してあがるタイプじゃないと思うの。何か小さいことでも知ってたら教えて。

1つだけ思い当たることがあります。僕にはそれしか考えられません。みのりちゃんと小林の結婚が白紙になったので、僕がみのりちゃんに付き合って欲しいって言ったんです。

え～。最低ね。あなたたち。ひらりがそのことで落ちたとは思えないわ。あの子は男女のことでガタガタになるような子じゃないわ。聞いたついでに言うとくわ。別れたら追うなっていうのよ。

男には、かっこつけられない時もあるんです。

明子の怒りは収まらず、やってきたみのりにも怒りました。

なんなの白紙って。いったいいつまで揺れてるの。小林先生を白紙にしたことを怒ってるんじゃないの。また、竜太先生と戻ったことに怒ってるの。大人の女ならもっとビシッとする心意気を持ちなさい。

わかりますけど、普通は揺れます。いいかっこうばっかりしてたら幸せになれないもの。

あんたが揺れるたびに、周りのみんなが迷惑するのよ。自分が幸せになるためには、みんなを振り回してもいいと思ってるの？

どじょう屋で、竜太とみのりが話をしていました。

本当にその傷どうしたの？

診療所のドアにぶつけた。

ごめんなさい。迷ってるの。

女将さんの言うように生きられたらかっこいいけど・・・できれば3月いっぱいまでに、付き合うか答えだしてくれたら嬉しいな。

ひらりにとって両親の離婚問題は一人で抱えるには重すぎる出来事でした。そのため、小三郎を蔵に引っ張って話をしました。

なんだ。また秘密のお話か。

私、あさっての第一志望にどうしても合格しなきゃいけないの。それで、一人で抱えてたらまた試験に失敗しちゃいそうだから。お祖父ちゃんにだけ話す。お父さんとお母さん、離婚する話がでてるの。

え？

お母さんが秘密でマンション借りてるのバレちゃったの。それで、お父さんもうお母さんを信じれないって。私の試験が終わるまでは黙っていようって話してるの聞いちゃったのよ。私ね、あの2人が別れたらどうしようと思って、それでどうしても集中できなかったの。

わかった。俺に任せろ。明後日の試験にだけ集中しろな。

小三郎の言葉に、ひらりはほっとしました。

小三郎は、ひらりがいない時にその話を切り出しました。

洋一、ゆき子、お前たち離婚の話がでているそうだな。ひらりに聞いた。

えっ？

偶然聞いてしまったそうだ。ゆき子さんが内緒でマンションを借りてたことも。

マンション？なにそれ。

一人になる時間が欲しくて、半年前から借りてたの。

半年？お母さん・・・

この話をすることをひらりは知らん。受験生に余計な心配をかけたくないからな。

お義父さんご心配をおかけしてすみません。おっしゃる通り離婚の話がでています。

ウソ？

全部お母さんが悪いの。あなた、しばらく別居しましょうか。

そうしよう。

こんな時だけ、夫婦の意見は一致しました。ひらり第124話のネタバレ,あらすじはここまで。ひらり第125話のネタバレ,あらすじにつづく。

ひらり第124話の感想

ひらり第124話のあらすじは、ひらりが滑り止めに落ちたことを竜太に報告しました。また、両親の離婚問題を一人で抱えるのは辛かったので、ひらりは小三郎に打ち明けました。

小三郎は、それを聞いて洋一とゆき子に話をしました。洋一とゆき子は別居するという意見が一致したストーリーでした。

ひらりは、小三郎にだけは困った時の悩みを打ち明けましたね。本当は竜太に相談したかったのかもしれませんが、みのりと付き合うといった以上は竜太には話せません。

だから、小三郎に打ち明けたんだと思います。にしても、このタイミングで別居とかって本当に勝手ですよね。

ひらりの合格発表が終わるまで、結論を待てばいいのに。急いでいいことなんて何もないのになあって思ってしまいました。

しかし、みのりはいったいいつまで揺れるつもりなのかな。女将さんがビシッと言ってくれたので少しスカッとしました。

みのりのせいで、ひらりも小林も両親も梅若夫妻もみんな振り回されてる。いい加減にしなさいって言葉が本当にそうです。

みのりは、恋に夢中で周りが見えなくなっているんだと思います。誰と結婚してもいいけど、みのりはゆき子のようになりそう。

ゆき子のようになりたくないって思えば思うほど、そうなっていくんじゃないかなって思います。ひらり第124話の感想はここまで。ひらり第125話の感想につづく。

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