ちゅらさん第20話あらすじ「家族の絆」

このページでは、NHK朝ドラ「ちゅらさん」の第20話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

ちゅらさん第19話のあらすじで、家族がバラバラになっているとかんじた、おばあ(平良とみ)が手紙を置いていなくなりました。

 

ちゅらさん第20話は、おばあがいなくなったつづきからはじまります。ちゅらさん第20話のタイトルは「家族の絆」です。

ちゅらさん あらすじ第20話

おばあ(平良とみ)の手紙は、風で飛んでしまって気づかれずにいました。その頃、エリー(国仲涼子)は、るみこ(前原絵里)と一緒に勉強をします。

るみこ
エリー、勉強調子いいさ。これなら、合格ラインもう少しでいけるかもしれないさ。
エリー
でもさ、バレてしまったさ。東京の大学行き。おもいっきり反対された。
るみこ
やっぱりね。沖縄の人にとって、東京に行くのは外国に行くのと同じだもん。私だって、何年もかかったもん。お父さんなんて、今でも受験に失敗すればいいと思ってるさ。
エリー
うちは、なんか暗くなってしまった。
るみこ
それは仕方ないよ。エリーがなんとかしなきゃ。
エリー
私がなんとかしなきゃね。

エリーが家に帰ると、みんなくらい感じの状況のままです。エリーは、おばあの手紙を発見します。

エリー
おじいのところに行きます。おばあ。
恵文
なにを言ってるか。おじいはとっくに死んでるさ。
恵達
自殺?

家族みんなで、おばあを探しはじめます。

エリー
どこにもいないさ。私のせいだよね。私のせいだよね。
恵達
小浜じゃないかね。
恵文
わからんよ。お墓のことかもしれない。

飛行機は、お金がかかるのでエリーと勝子(田中好子)の二人で小浜に行くことになります。

エリー
おばあ、いるのかね。小浜に。
勝子
どうかね。
エリー
久しぶりだね。小浜。

2人がお墓に行くと、おばあは来ていませんでした。

エリー
まさか。
勝子
やめなさい。
エリー
おばあ。
おばあ
なんね。ちゃんと丈夫な足があるさ。

そういって、お墓におばあがやってきます。

エリー
心配したんだよ。おばあ。
おばあ
ちゃんとおじいのところに行くって書いてあったさ。あんたら、おばあが自殺すると勘違いしたんか。

おばあがエリーたちより後から到着したのは、船で12時間かけてきていたからでした。

おばあ
お金かかるさ。飛行機は。もったいないさ。帰りは、みんな船で帰るよ。エリー、あそこの花もってきなさい。

その晩、エリーは勝子と話をしました。東京の大学に行く理由を伝えたのです。

エリー
いいね。島のにおいがする。私さ、小浜に来てわかった気がする。私がどうして東京に行きたいのか。小浜はいいところだよね。大好き。

私が那覇に住んで帰ってきたから余計にそう思う。外にいって暮らしてみて、わかると思う。沖縄のことも家族のことも。だから、私は家を出てみたい。

お父さんもお母さんもおばあも恵達もみんな大好きだけど、外に出てみたい。沖縄の海も町もみんな大好きだけど、外にでてみたい。

勝子
受けてみたら。こんなところで、かっこいいこと言われたら反則だよね。受かってから考えたらいいじゃない。

その頃、恵文は恵達に聴いていました。

恵文
エリーは、東京に行くと思うか。
恵達
反対なんだろ?
恵文
反対だよ。もちろん。お父さんが聞きたいのは、誰に反対されても東京の大学に行くのかってことだよ。
恵達
行くんじゃない。ねえね、頑固だからね。やるときはやるしね。
恵文
お父さんがどんなに反対しても効果なしか。
恵達
そうだね。
恵文
じゃあ、何があっても反対しつづける。それが愛っていうものさ。

その晩、勝子はおばあと話をしてお礼を言います。

勝子
ありがとうございます。
おばあ
なにがね。かわいい寝顔だね。勝子さんにもこんな時代があったんだよね。
勝子
どういう意味ですか。

エリーは、そんな二人の会話の中で寝言を言います。

エリー
結婚しようね。文也くん。

ちゅらさん第20話のあらすじはここまで。ちゅらさん第21話のあらすじにつづく



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