このページは、朝ドラ「まんぷく」の87話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。まんぷくの第87話のタイトルは「資金回収」です。
まんぷく86話のあらすじで、萬平(長谷川博己)は梅田銀行の担当・喜多村に融資を反対されますが一緒に織田島製作所に連れていきます。その技術力の高さに喜多村も融資をOKします。
その続きとなるまんぷく第87話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、87話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。
「まんぷく」のあらすじが気になる。もしくは、「まんぷく」の感想が読みたいというあなたはぜひ最後まで読んでみてくださいね。タイトルは「資金回収」です。
まんぷく87話のあらすじ
萬平は喜多村と一緒にべろべろになるまで飲み意気投合します。そして、数日後電話でお互い連絡をとります。萬平にとって穏やかな日がすすみます。
家で萬平がご飯を食べているときに、タカ(岸井ゆきの)から電話がかかってきて福子に家に来てほしいとお願いされます。福子と鈴(松坂慶子)は克子(松下奈緒)の家に行きます。
忠彦(要潤)がその日の作業を終えると、みんなが揃って待っています。なんで福ちゃんと鈴がいるのかと聞きます。忠彦が座ると福子が代表して質問をします。裸の絵をかいていたのかと聞きます。
忠彦は、裸ではない背中を書いていただけだといいます。仮に裸を書いていたとしても、職業画家なので裸を書いて何が悪いのかと反論します。
克子は、なぜ自分をモデルにしないのかと聞きます。忠彦は、モデルを職業にしている人でないと書けない。そういって、これ以上いうと許さないと鈴と福子にも釘を刺します。
そんなころ、池田信用組合に梅田銀行の喜多村と矢野がやってきます。人事異動があって、喜多村が担当から外れることになったと言います。矢野が代わりに担当になったという。
矢野は、梅田銀行が池田信用組合への資金援助は終了する。これまで貸したお金の資金の回収に入るというのです。
喜多村は申し訳ありませんと謝ります。まんぷく87話のあらすじはここまで。まんぷく88話のあらすじにつづく。
まんぷく87話の感想
まんぷく87話のあらすじでは、喜多村が池田信用組合の担当から外れ新しく矢野が担当することになりました。
そして、梅田銀行の方針が転換して資金援助の打ち切りと貸し出したお金の回収にはいると宣言した回でした。
う~ん。池田信用組合にとってはなんともつらい話になりましたね。資金援助の打ち切りだけならこれから先はしばらく貸し出ししないだけでいいですけど、融資したお金の回収になるとちょっとね。
池田信用組合の倒産もありえるような内容をいきなり言ってきますよね。担当かわってすぐに・・・。
梅田銀行のサイドからすると、喜多村ではそれができないと思ったので矢野に担当を変えてきたんですかね。なんかそんな気がします。
喜多村と萬平はせっかく仲良くなった感じだったのに、それが一気に壊れていってしまいましたね。仕方ないことなんですけどね。喜多村は上からの命令って言われたらなんも言えないですし。
ただ、そうなるとやっぱり心配になるのが萬平と福子たちが住む家ですよね。織田島製作所にすぐにお金を返せるわけがないので、萬平と福子の家は手放さないといけない。
これがいよいよ現実味を帯びてきてしまいました。そもそも、家を担保にしてまでお金を貸すのは間違っていますし、その時からとられるのはわかっている。
だって、融資の返済って何年にもわたってするものです。まだ売りだしていないようなものにお金を貸していたら返済なんてできないですよね。まだ開発しているんだから。
そんな状態のところにどんどんお金を貸していると、やがて返済が滞る可能性が高い。せめて商品が出来上がってから貸さないといけないと思います。でないと返す方法がないよね。
そんなことを思ってしまいました。梅田銀行もいきなり資金回収ってのは強引な気がしますが、萬平は身から出た錆って印象です。
信用組合の理事長には向いていないので、違う道に進むべきかなと思いました。そういった意味では、ある意味よい結果になりそうともいえるかもしれません。
子供たちや家族は大変な想いをするとはおもいますけど・・・ピンチですね。まんぷく87話の感想はここまで。まんぷく88話の感想につづく。
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