まんぷく第146話あらすじ「売れない」感想

愛菜ちゃん
このページは、朝ドラ「まんぷく」の146話のあらすじと感想について会話形式でお伝えしています。まんぷくの第146話のタイトルは「売れない」です。
福ちゃん
まんぷく145話のあらすじで、「まんぷくヌードル」がついに完成しました。値段は萬平が100円から変更せずに行くと決定します。
愛菜ちゃん
その続きとなるまんぷく第146話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、146話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。
福ちゃん
「まんぷく」のあらすじが気になる。もしくは、「まんぷく」の感想が読みたいというあなたはぜひ最後まで読んでみてくださいね。タイトルは「売れない」です。



まんぷく146話のあらすじ

萬平の自信作の「まんぷくヌードル」が発売スタートしました。すると、思わぬところから電話がかかってきました。

加地谷さん
立花くんはホンマにすごいなあ。お湯を入れるだけで食べれるなんて、すごいものを作ったね。具まで入っているし。
福ちゃん
ありがとうございます。従業員さんや皆さんのおかげなんです。
野呂
まんぷくヌードルすごく旨い。具も美味しいし、出汁もうまい。今更ながらホンマにええ旦那さんやね。福ちゃん
福ちゃん
ありがとう。本当に皆さんのおかげなんです。

しかし、テレビCMをたくさん流しているのに「まんぷくヌードル」はほとんど売れません。予定の1/3ほどの売上になっています。そのため、緊急に役員会が行われます。

真一さん
やっぱり値段が原因やろか?
袋麺が20円で売られているのに100円はと思う人が多いのとちゃいますか?
萬平さん
まだ売りだして1週間やないか。100円の値段は変えないぞ。まんぷくヌードルは100円だ。

そのころ、パーラー白薔薇では「まんぷくヌードル」を原価で販売していました。しかし、「まんぷくラーメン」の時と違ってまったく売れていません。

 

その後、スーパーや小売店が値下げをすると「まんぷく食品」に通告してきたのです。そうしないと、小売店も売れなかったのです。それでも萬平は・・・

萬平さん
ダメだ。値引きはしない。まんぷくヌードルは100円や。
真一さん
そうも言うてられない状況になっていると思うけど・・・
神部くん
僕もそない思います。まんぷくヌードルは画期的ですが、食べてもらわないことにはその良さが伝わりません。
真一さん
最初だけでも値段を下げて・・・
萬平さん
真一さん、最初値段を下げてあとから上げることができますか?まんぷくラーメンの時を思い出してください。後からどんどん値下げ合戦が起きたじゃないですか?神部君も作ったものにもっと誇りを持ちなさい。
神部くん
誇りはもってますけど、、、
萬平さん
わかった。まんぷくヌードルは小売店やスーパーで売るのはやめよう。新しい販売ルートを考えるんだ。100円で買ってくれるお客さんは絶対にいるはずだ。

そういって、断固として100円の価格を変更することを拒否するのでした。まんぷく146話のあらすじはここまで。まんぷく147話のあらすじにつづく



まんぷく146話の感想

まんぷく146話のあらすじでは、「まんぷくヌードル」が売れなくて困っているというのがストーリーでした。

萬平がなんで、あんなにかたくなに100円にこだわるのかっていうのがよくわからないですけど・・・なんでだろう。

 

スーパーや小売店におかずに新しい販路を探すって言われても、でっかい工場をつくったりしているのにたくさん売らないと採算がとれないですよね。

あわてなくてもいいってのはわかるけど、100円の根拠を周囲に説明できないと営業はやりにくいですよね。

 

だって、袋めんの3倍でしょ。高いわって思うのが普通だと思うんです。忠彦さんの言うように最初だけオープニングセールにするみたいなことをすればよいのに。

後から値段を上げられないってのは思い込み以外のなにものでもないです。だって、最初はお試しで後から大きく値を上げるって手法が今では普通ですからね。

 

ただ、この時代にそれがあったのかというとそんなことはないんでしょうけどね。でも、売れなければその価値をわかってもらえないって神部の言葉が正しいですね。

美味しい。品質がいいっていうのは、あくまで食べてみてわかることであって・・・食べてくれなかったら誰もわからない。

 

正直、まんぷくヌードルはまんぷくラーメンより3倍美味しいんですって言ってもピンとこない。だったら、お試しで食べてもらうってことが必要なんじゃないかな?

百貨店で試食みたいなことをしたらいいのにって思いました。ラーメンのオープン時みたいに最初は無料券を配るみたいな大胆なことせんと、消費者は失敗したくない。

 

それは、人間の心理なので昔でも今でも同じです。革新的な商品であればあるほど売るのは難しい。どうやって新しいもの好きを取り組むかを考えんといけないでしょうね。

今後、萬平がどんな対策をとっていくのか注目したいと思います。まんぷく146話の感想はここまで。まんぷく147話の感想につづく

 

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