まんぷく第5話あらすじ「偶然の再会」感想

このページは、NHK朝ドラ(朝の連続テレビ小説)「まんぷく第5話のあらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話形式)でわかりやすくお伝えします。

まんぷく第4話のあらすじで、咲(内田有紀)の結婚式で、福子(安藤サクラ)は萬平(長谷川博己)の協力を得て幻灯機でお祝いしました。

 

まんぷく第5話のあらすじは、咲の結婚式から3年が経過したところからはじまります。まんぷく第5話のタイトルは「偶然の再会」です。

まんぷく第5話あらすじ

1941(昭和16)年秋、咲姉ちゃん(内田有紀)の結婚式から3年間がたちました。その間に第二次世界大戦がはじまり、日中戦争は連戦連勝で高揚していました。

克子姉ちゃん(松下奈緒)には、4人目の子供が生まれ、忠彦さん(要潤)は相変わらず貧乏画家のままです。

 

21歳になったふくちゃんは、仕事を頑張っていました。

福ちゃん
お母さん、行ってきます。
今日は、いつも通りの時間になるんでしょ。
福ちゃん
遅くなるって夕べいったじゃない。
聞いてません。
福ちゃん
言いました。
今日は、早くなると思って仕込んでいたのに。何時になるの?
福ちゃん
わかりません。

福子は外に出て、もうと怒りました。職場で、福子は成長していました。

保科恵
そや。伝票整理しておかなきゃ。
福ちゃん
私がしておきました。
保科恵
もう、どっちが先輩かわからないわね。
福ちゃん
何言うてるんですか。保科さん。

弁当を食べていると、野呂(藤山扇治郎)がやってきました。

野呂
今井さん、今日は残業やなんて。
福ちゃん
商工会の宴会に駆り出されるんです。
野呂
厨房も今日は大変や。これあげるわ。
福ちゃん
私が入社した時からずっと・・・。
野呂
ええねん。お母さんにあげて。

そして、商工会の宴会がはじまりました。その席に、立花萬平(長谷川博己)もきていました。加地谷(片岡愛之助)と萬平は、三田村(橋爪功)に挨拶をします。

加地谷さん
わが社は今、小型の根栽切断機をつくっておりまして。
三田村会長
小型のなに?
加地谷さん
根栽切断機です。この立花が開発を。三田村会長には是非、陸軍のお偉い方に・・・
萬平さん
私が作った根栽切断機は・・・

そこに世良商事の世良(桐谷健太)がやってきて、三田村会長に取り入ろうとします。

 

萬平は、福子を見つけて近づこうとしたところぶつかってズボンが汚れてしまいます。

福ちゃん
ズボンをお脱ぎください。
萬平さん
えっ?ズボンを脱いだら、私はどうすれば?
福ちゃん
ごめんなさい。気がつかなくて。

そういって、福子はアイロンをあてます。

萬平さん
ありがとうございます。今井さんですよね?福子さん?覚えてませんか?3年前、お姉さんの結婚式の時に。
福ちゃん
立花さん・・・全然気づきませんでした。ご立派になられましたね。あの頃と雰囲気が全然違うから。
萬平さん
今は、根栽切断機をやっています。
福ちゃん
幻灯機は?
萬平さん
それもやっていますが、やっぱり新しい物も必要ですので。
福ちゃん
発明家なんですね。立花さんわ。
萬平さん
いやいや。ただ考えることが好きなだけです。経営は、有人に任せっきりです。ありがとうございました。
福ちゃん
お時間をとらせてしまい申し訳ありませんでした。
萬平さん
また会えてよかったです。あの、福子さんはご結婚はされてるんですか?
福ちゃん
まだです。失礼します。

福子と別れた後に、世良が萬平に声をかけます。

世良さん
立花くん。世良商事の世良です。実は、僕は前から知ってるんやで。君のこと・・・。2年前まで僕も幻灯機を作ってた。正直、愕然とした。僕には到底かなわへんと思って。作る方から売る方に転身した。で、今は立花くんは何をつくってるんや。
萬平さん
今は、根栽切断機をつくっています。
世良さん
ほう。戦場で重宝しそうやな。今度、是非見せてくれ。

その日、家に帰った福子は萬平の話を鈴にしました。

覚えてないわ。それより今日、克子が来てね。咲が体調崩したらしいわ。
福ちゃん
咲姉ちゃんが・・・

その頃、立花萬平は福子のことを思い浮かべていました。まんぷく第5話のネタバレ,あらすじはここまで。まんぷく第6話のネタバレ,あらすじにつづく



まんぷく5話の感想

まんぷくの5話のあらすじでは、福子と萬平が3年ぶりに再会したというストーリーでしたね。しかし、萬平は営業が得意でないみたいですね。あれだと、さすがに厳しいかも。

ただ、物を作るのが萬平で営業が加地谷ってことで決めているのであれば、萬平は営業できなくてもいいように思います。加地谷がもっと頑張らんとあかんのやないかなって。

 

でも、なんか二人は相性が悪そうな感じ。このまま一緒にやっていってもうまくいくかどうかわからないかなって感じました。また、世良の存在も気になりましたね。

完全に調子のいい兄ちゃんって感じですけど、萬平のつくる幻灯機をみてものづくりをやめたっていうのは潔いですよね。それを萬平に言ってくるってどういう意味なんだろ?

 

ライバルだって主張なのかな。それとも、一緒にビジネスをしようという話なのかな。どちらにしても今後の展開に大きくかかわりそうな予感がしますね。

あと、面白かったのは福子が萬平のズボンにアイロンをかけている間、僕はどうしておけばっていうところすごくおもしろかったです。確かにそうですよねって。

 

しかも、その後のシーンがタオルを巻いているんですからね。それがなんとも面白ろおかしかったです。あと萬平は福子のことを気になっている様子でした。

萬平の方が好きなんだなって。今後、この2人の展開が楽しみですね。まんぷく5話の感想はここまで。まんぷくの6話の感想につづく



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