ひらり第16話あらすじ「お茶屋」感想

この記事では、NHKの朝ドラ「ひらり」第16話のあらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話方式)でお伝えします。

ひらり第15話のあらすじで、ひらり(石田ひかり)は大相撲の記者を思いつきますがまったく相手にされずませんでした。

 

ひらり第16話のあらすじは、ひらりは朝食の準備をしているところからはじまります。ひらり第16話のタイトルは「お茶屋」です。

ひらり第16話あらすじ

なかなか仕事が見つからないひらり(石田ひかり)は、ゆき子(伊東ゆかり)に申し出ました。

ひらり
おはよう。トーストとオムレツ。

仕事もせずに、遊んでいるのは、ひらりも心苦しかったのです。

洋一
まだ、子どものくせに、家族に心苦しかってどうする。
ゆき子
毎朝、食事をつくることで楽になるなら、それでもいいと思って。

ひらりは、簿記の専門学校に支払った授業料150万円が無駄になったことを気にしていたのです。

みのり
三日坊主ならいいけど、ずっと朝食つくってたら、ひらりなんか可哀想。

みのりがそんなことを言ったタイミングで、ひらりは梅若部屋に飛び出していきました。ひらりに仕事を紹介するという話があったからです。

ひらり
お母さん、干物焼いてないけどごめん。サラダは材料あるから。
洋一
三日坊主どころか、1日目の半分だ。

みんなが吹き出しそうになります。それでも、ひかりが飛び出していったことで、全員がほっとします。ひらりは、梅若部屋の「たにまち」木原(毒蝮三太夫)を紹介してくれました。

梅若親方
とにかく、相撲の好きな子でね。私もなんとか仕事に就かせてやりたいんですよ。
梅若明子
うちらにとっては、娘みたいなもんですから力になってくださいな。
ひらり
大相撲の関係の仕事なら、何でも働きます。

木原は、お茶屋に勤めてみるかと、ひらりに提案します。ひらりや梅若親方(伊東四朗)、明子(池内淳子)は相撲茶屋だと思います。

しかし、木原が言ったお茶屋は、相撲茶屋ではなく本当のお茶のお店でした。相撲協会にお茶を納品していました。

 

ひらりたちは、思わず笑ってしまいます。その夜、このことをみのりに話しました。

ひらり
相撲好きにお茶屋っていや、相撲茶屋だと思うよね。こりた。こりた。私、やっぱり自分の足で探す。後援会の人にすがったのは、品がなかった。
みのり
誰にでも可愛がられて、ひらりは得だなって思っていたのよ。
ひらり
やっぱり、楽しちゃだめね。
みのり
そうよね。いい仕事とかいい男を振り向かせるには、傷つくことを怖がっているといけないよね。大変なことだもん。
ひらり
傷つくことも楽しまなきゃ。

しかし、ひらりには何のあてもなかった。ゆき子は、洋一と話します。

ゆき子
あなた幸せ?
洋一
不幸せではないよ。
ゆき子
今日、短大の友達と会って腹が立った。なにか初めてみようかな。

ひらり第16話のあらすじ,ネタバレはここまで。ひらり第17話のあらすじ,ネタバレにつづく



ひらり第16話の感想

ひらり第16話のあらすじでは、ひらりが朝食をつくりますがすぐにいなくなります。しかし、仕事は相撲お茶屋ではなく、普通の喫茶店。

そのため、ひらりは他人を頼るのではなく自分で仕事を探すことを決意するというストーリーでした。

 

ゆき子は、短大の同級生と会った時に自己防衛していましたね。やっぱり、専業主婦しているのと他のことをしてるのでは感覚が違う。

近況を話したりすると、やっぱり話がずれたりしてきて居心地悪くなります。定期的に会っていれば、その溝も少ないんでしょうけど・・・

 

また、ゆき子の生活が充実してればあんなにカリカリすることがないだと思います。夫とそんなにうまくいっていない。

けど、自分は大きく道をそれる勇気もない。だから、自分の道が正しいって言い聞かせてるように見えました。このあたりは、みのりと性格にてる気がします。

 

ひらりは、相変わらず仕事が決まりません。それでも周囲は何かを言うわけではなく、優しいですよね。誰一人、専門学校を辞めたのがいけないと言いません。

私が親だったら、絶対言ってしまいそう。でも、もう学校に戻ることもできないから前を向くしかないんですけど・・・。

 

相撲好きの女性がどんな道で働くことになるのか。今後のひらりの進路が気になります。ひらり第16話の感想はここまで。ひらり第17話の感想につづく



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