ちむどんどん第49話あらすじ「房子はのぶ子の祖母?」感想

このページは、NHKの朝ドラ「ちむどんどん」第49話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話形式)でお伝えしています。

のぶ子(黒島結菜)の祖母が房子(原田美枝子)?祖父が三郎(片岡鶴太郎)というのはみんなの感想で詳しく書いています。気になる方は、そちらもごらんください。

 

ちむどんどん第48話のあらすじで、歌子(上白石萌歌)の検査をするため、優子(仲間由紀恵)と一緒に上京してきました。

ちむどんどん第49話のあらすじは、二ツ橋の退職日が決まったところからスタートします。ちむどんどん第49話のタイトルは「引継ぎ」です。

ちむどんどん第49話あらすじ

優子(仲間由紀恵)と検査のために上京した歌子(上白石萌歌)は、検査の日を迎えました。

優子
やんばるの診療所とはえらい違いだね。

検査の結果をのぶ子は心配します。

のぶ子
おかえり。遅かったね。
優子
電車の乗り換えを間違ってしまって。検査の結果は1週間後なので、まだわからない。

それから1週間、歌子(上白石萌歌)はのぶ子の部屋ですごしました。

 

二ツ橋(高嶋政伸)の退職の日は、月末です。二ツ橋から、のぶ子へ仕入れ先の引継ぎが行われます。

のぶ子
いろんな人を紹介してくれてありがとうございます。

すぐに、いかを捌いて食べます。

二ツ橋光二
新しい看板メニューの方は、どうです?
のぶ子
それが、なかなかすすまなくて。
二ツ橋光二
妹さんのことですか?
のぶ子
検査の結果が、今日でるので。
二ツ橋光二
私がいなくなっても、オーナーをお願いします。
のぶ子
なんでうちに。よろしくって言われても、具体的になにをすれば・・・
二ツ橋光二
オーナーは誤解されやすいタイプです。お客様にとって、よりよい店にしたいので、必要以上にスタッフに厳しい態度をとったりします。

本当は、心の中は愛情であふれているのに、素直に表現できない。オーナー程、美しく優しく、知性と気品にあふれた女性を他に知りません。

のぶ子
好きなんですか?二ツ橋さんは、オーナーが好きなんですね。
二ツ橋光二
はい。今の話のどこをどう聞けば・・・?
のぶ子
そうとしか思えません。

のぶ子は二ツ橋と房子(原田美枝子)との過去を聞きます。

二ツ橋光二
昔、そんな後輩がいました。長年オーナーに仕え、尊敬が愛情にかわった。10年前、勇気をだして想いを伝えた。

オーナー、私と結婚していただけませんか。しかし、オーナーに忘れられない人がいたのです。オーナーが忘れられない相手は、別の女性と結婚していました。

後輩は、その相手を突き止め話をしました。相手の男は、わるいがあの人のことくれぐれもよろしく頼むって。

後輩は、今まで通りの関係でけっこうですから、これからもお側で働かせてください。バカなものです。いつまでも、未練がましくひょっとしたらと期待を捨てきれず。

のぶ子
その話は、二ツ橋さん。
二ツ橋光二
後輩の話です。
のぶ子
えっ、そうか。そういう話だったんですか。

のぶ子は、三郎(片岡鶴太郎)が二ツ橋に殴られたことを思い出します。

 

あまゆに帰った、のぶ子はその話を金城(藤木勇人)にしました。

金城順次
あの二人は、結婚するはずだったらしいよ。詳しくは、知らないけど。
のぶ子
なんで?
田良島甚内
わかっていても、わかってないふりをした方がいいこともある。世の中には、どうにもならないことがたくさんある。

頑張れば、必ずハッピーエンドになるわけでもない。だけど、明日はきっといい日になるって思うことが大事。

なにかあっても、諦めない。どうすれば、少しでも良くなる希望をもって生きていけるか。そう思って、料理つくりも新聞つくりもしてるんじゃないかな。

その頃、歌子は病院の待合いで、優子に言いました。

歌子
お母ちゃん。もしも、検査の結果がすごく悪くても高い薬は使わないで。こっちで、入院も嫌。うちは、沖縄の家に帰りたい。

のぶ子は、歌子のことを考えてメニューを作っていました。そこに、歌子と優子が帰ってきます。

のぶ子
検査の結果は?
優子
結核でも、膠原病でもない。疑わしい病気をすべて調べたけど、熱がでる原因は現在の医学では、わからないって。
金城順次
だけど、大変な病気がみつかったってことではないよね。
のぶ子
なんの病気もなかったってことかも?
歌子
じゃあ、なんで熱がでるわけ・・・どうして、うちだけ・・・どうして?

そういって、歌子はのぶ子の部屋に走っていきました。ちむどんどん第49話のネタバレ,あらすじはここまで。ちむどんどん第50話のネタバレ,あらすじにつづく



ちむどんどん第49話感想

ちむどんどん第49話のあらすじでは、二ツ橋と房子と三郎の関係が明らかになりました。また、歌子の検査結果がわかるというストーリーでした。

二ツ橋がまさか房子を好きだとは思いませんでした。なんとなく、2人の関係が少し前から気になってはいました。

 

二ツ橋が房子好きなのかなって、伏線はありました。しかし、年齢が離れてるんじゃないかなって思ってないと感じていました。

でも、実際は二ツ橋の片想いでした。二ツ橋は、告白した後に10年も一緒に働いていたんですね。逆に、それがすごいなって思いました。私なら、フラれたあとすごく居づらいかな。

 

それでも、一緒にいたのはワンチャンあるって思ってたんですね。あのオーナーは、スパッとしてそうだから、オーナーとシェフとは付き合わないって決めてそうです。

なので、ワンチャンあるって感じた二ツ橋に見る目がなかったのかな。二ツ橋も無理ってわかっていても、一緒にいたかったのかもしれません。

 

三郎と房子が想いあっていたのに、三郎は別の人と結婚した。思い通りにならないのが人生なのかなって、田良島の言葉で感じました。

歌子は、大きな病気じゃなくて良かったって私は感じました。原因こそわからないけど、すぐに死ぬような病気じゃない。

 

だったら、もっと前向きにとらえてもいいんじゃないかなって思いました。歌子に、田良島の明日はいい日になるって言葉を聞かせたかったな。

歌子が前向きになれる何かをできればいいのですが・・・歌・・・やらないのかな。ちむどんどん第49話の感想はここまで。ちむどんどん第50話の感想につづく

 

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