このページは、NHKの朝ドラ「ちむどんどん」第44話のネタバレ,あらすじを吹き出し（会話形式）でわかりやすさをプラスしてお伝えしています。
ちむどんどん第43話のあらすじで、のぶ子（黒島結菜）はおでん屋の集客がうまくいかずに悩んでいました。そこで、房子（原田美枝子）も屋台からスタートしたことを知ります。
ちむどんどん第44話のあらすじは、賢秀(竜星涼)が怪しいビジネスを手掛けているところからはじまります。ちむどんどん第44話のタイトルは「賢秀との生活」です。
ちむどんどん第44話あらすじ
のぶ子（黒島結菜）は、おでん屋で働く中でフォンターナのオーナー・房子（原田美枝子）の屋台からスタートしたことを知ることになります。
房子は、おでん屋の店主を戦後食べるものもないところを助けてくれたという。そして、戦時中に房子はたった一人の妹を亡くしたことを教えられます。
その頃、優子（仲間由紀恵）は房子からの手紙を読んでいました。
一方、賢秀（竜星涼）は怪しげな水を売るビジネスをするため、のぶ子を事務所に案内します。
そういって、事務所にのぶ子を連れていくともぬけの殻で、我那覇からの置手紙がありました。
そして、子どもだった頃の話をのぶ子はします。
のぶ子は、おでん屋の味に悩んでいましたが、和彦（宮沢氷魚）に言われたことや三郎（片岡鶴太郎）に言われたこと。
父・賢三（大森南朋）に言われたことを思い出し、基礎から味の見直しを考えていきます。
ちむどんどん第44話のネタバレ,あらすじはここまで。ちむどんどん第45話のネタバレ,あらすじにつづく。
ちむどんどん第44話の感想
ちむどんどん第44話のあらすじでは、賢秀がまた騙されてしまうというストーリーでした。そんな賢秀をみて、のぶ子は基礎に立ち返りました。
しかし、賢秀はわかりやすいパターンで騙されますよね。自分の働いたお金じゃないから、簡単に騙されるのかもしれません。
しっかり自分で稼いで、そのお金をってなると同じことを何度もしないと思うんですけど・・・一攫千金を狙っている以上は、難しいような気がします。
どんな兄でも、家族っていうのはそうですよね。一番、怒るのはきっと良子（川口春奈）なんだと思います。にいにのためにならないって言ってた言葉通りです。
私も、良子と同じで賢秀にお金を渡すのは、本人のためにならないと思います。優子はどうしてお金を渡してしまうんだろうって。
他の子とは違うなにかが賢秀にはあるんだろうなっていうのは、ずっとひっかかります。
しかし、悪いことばかりではなく、のぶ子は賢秀と話をしたことによって・・・基礎を思い出しました。父と話したことを思い出しました。
初心忘るべからずって言葉がありますが、人間うまくいきだしたら本当に最初のことを忘れてしまいます。のぶ子も働きだして3年たって、ちょうどそんな時期にあたります。
いろんなことができるようになって、のぶ子の場合だと新しいものを作りたい。新しい味をお客さんに提供したいってのがあったんだと思います。
でも、新しい味も基本ができてはじめて生み出せるものです。何事も基礎。土台ができてはじめて、次のステップというのが大事だと感じます。
基礎をおろそかにしないように、初心に返る。のぶ子にとっては、良い体験になったのではないでしょうか。ちむどんどん第44話の感想はここまで。ちむどんどん第45話の感想につづく。
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