ちむどんどん第43話あらすじ「房子の過去」感想

このページは、NHKの朝ドラ「ちむどんどん」第43話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話形式)でわかりやすさをプラスしてお伝えしています。

ちむどんどん第42話のあらすじで、のぶ子(黒島結菜)が房子(原田美枝子)におでん屋で働くように命じられました。

 

ちむどんどん第43話のあらすじは、のぶ子がおでん屋の立て直しを懸命に頑張るところからはじまります。ちむどんどん第43話のタイトルは「房子の過去」です。

ちむどんどん第43話あらすじ

のぶ子(黒島結菜)は、イタリア風おでんで屋台の立て直しをはかります。しかし、初日のようになかなかお客さんが増えません。

賢秀
なんで来ないかな?う~ん。うまいな。

そのため、和彦(宮沢氷魚)や愛(飯豊まりえ)に食べてもらいます。

のぶ子
これも食べてみて?
和彦
ここまでくると、おでんじゃないよな。
のぶ子
新しいおでんじゃないと、私がここで働く意味はない。オーナーもそれを期待しているはず。
和彦
それ根本的に間違っている。ここに来る人は、新しい味ではなくほっとするおでんが食べたいんだ。
のぶ子
和彦くんに料理の何がわかるわけ。料理に詳しくないなら言わないでほしい
和彦
わかった。もう帰る。

 

一方、沖縄では良子(川口春奈)が実家に帰ってきて言います。

良子
うちは、博夫さんと離婚します。もう、我慢できない。
優子
えっ?落ち着くまでここにいるといいさ。

歌子(上白石萌歌)は、熱を出して家にいるところに会社の人がやってきて、歌の雑誌をプレゼントしてくれます。そのことに、歌子は喜びます。

賢秀(竜星涼)は、紅茶豆腐を必死に売りますがなかなか売れません。

賢秀
これ、本当に全部売れるかな?
我那覇
この先、テレビコマーシャルをうつ。そして、株式会社をつくる。
賢秀
僕も働けますかね。
我那覇
もちろんだ。ただ、テレビコマーシャルにお金がいる。

賢秀は、優子にお金をせびる電話をします。しかし、良子が電話をとってきっぱりと断ります。

 

そんな頃に、のぶ子の屋台に沖縄県人会の会長・三郎(片岡鶴太郎)がやってきました。

三郎
うまい。うまいけど、毎日食べたいわけじゃないな。
のぶ子
そうなんですよ。そこなんです。でも、何をしたらいいか。迷子なんです。
三郎
迷子になったら、入り口に戻ることだ。料理のことは知らないけど、なんでもそうだ。

そしで、のぶ子がオーナー房子(原田美枝子)に対する不満を言います。

三郎
あの人は、屋台から身を起こしたんだ。
のぶ子
えっ、うちのオーナーが?

ちむどんどん第43話のネタバレ,あらすじはここまで。ちむどんどん第44話のネタバレ,あらすじにつづく。



ちむどんどん第43話感想

ちむどんどん第43話のあらすじは、のぶ子のイタリア風おでんがまったく売れずに困っているというストーリーでした。

また、良子は離婚すると実家に帰ってきました。石川が育児をまったく協力しないことに不満を貯めて帰ってきました。

 

う~ん。のぶ子は、ことあるごとにオーナーの不満を言いますが・・・そんな早くに結果でたら、おでん屋の立て直しに派遣されんやろって思いました。

そして、和彦が言っていることが正論です。ここに新しい物を食べに来ているんじゃないって言葉が正解です。

 

三郎(片岡鶴太郎)も結局は、和彦と同じことを言ってる。でも、言い方と年齢なのかな。なんか、三郎の方が説得力があるんです。

まあ、のぶ子が聞く耳をもっているかどうかが原因のような気もするけど。

 

のぶ子がどうしても、イタリア風のおでんを売りたいなら、通常のおでんと両方作ればいい。それで、ずっと売れる方を残せばいいと思います。

お客さんが新しい物好きな若者ではなく、サラリーマンであればどう考えても通常のおでんの方が売れると思います。

 

味がおいしいとか以前の問題です。誰をお客さんにするのか。そこが問題ですね。迷子になっているので、入り口に戻るって言う鶴ちゃんはかっこよかったです。

ちむどんどん第43話の感想はここまで。ちむどんどん第44話の感想につづく

 

あなたにおススメのページ

ちむどんどん第44話ネタバレ,あらすじ
ちむどんどんネタバレ,あらすじ第9週
ちむどんどん公式ブックはコチラ
ちむどんどんの相手役ネタバレ/結婚相手は誰?