このページは、NHKの朝ドラ「ちむどんどん」第15話の動画,あらすじ,感想を総まとめでお伝えしています。
ちむどんどん第14話のあらすじで、のぶ子(黒島結菜)は兄・賢秀(竜星涼)の喧嘩騒動でモヤモヤした日をすごしていたところ、ハンバーガー店で就職先の息子にバカにされました。
ちむどんどん第15話のあらすじは、就職先に対しての気持ちが変化するところからはじまります。ちむどんどん第15話のタイトルは「辞退」です。
ちむどんどん第15話あらすじ
一方、歌子(上白石萌歌)が音楽室で歌をうたっていました。その音楽と共に、のぶ子は海を眺めながらシークワーサーをとって食べていました。
逃げる歌子を下地(片桐はいり)が追いかけます。
のぶ子は、陸上部の男と競争します。いつもなら圧勝しますが、ゴール直前で抜かれてしまいます。初めての負けです。
そして、のぶ子は優子と一緒に謝りにいきます。しかし、のぶ子(黒島結菜)は、就職先「眞堺名商事」の対応に理不尽さを抱くようになっていました。
女のくせにと会社の人に言われて、のぶ子は怒ってしまいます。
お断りします。うちはここで働きたくありません。
どういう娘なのか聞かれた優子は、こう答えます。
そういって、就職予定だった「眞堺名商事」を断りました。その後、優子と話ます。
負けたことは、そんなに悲しくない。でも、今までは勝ったら女のくせにっていわれて。
これからは、やっぱり女だからと言われるとすごく悔しい。うちは、この村も沖縄も自分が女だということも全部大嫌い。
本当は、自分にモヤモヤしているからかもしれない。本当は、何か打ち込めるようになるもの、一所懸命になれるものをずっと見つけたい。
でも、全然見つからない。みんなやりたいことがわかってる。うちだけ何もない。何もできない。
その頃、賢秀は神棚に博打に勝ったお金を置いて拝んでいました。
そして、賢秀のお金でレコードを買ってみんなで踊りました。ちむどんどん第15話のネタバレあらすじはここまで。ちむどんどん第16話のネタバレあらすじにつづく。
ちむどんどん第15話感想
ちむどんどん第15話のあらすじで、就職先に謝りに行きますが、のぶ子は会社の人に言われた言葉に怒って就職を断りました。
そして、のぶ子が心のそこで悩んでいることを優子に打ち明けるというストーリーでした。のぶ子が悩んでることって、就職前に多くの人が悩んでることだと思いました。
のぶ子は、自分には、何もやりたいことがない。でも、やりたいことがある人はそれに向けてずっと、努力している。そんな人がうらやましい。
気持ちは、すごくよくわかります。でも、現実はほとんどの人は自分のやりたいことで生計をたてるのは難しい。
ずっと、やりたいことが見つからない人も多いんだと思います。そういう人にとって、高校生の時点で人生を決めなければいけないってのは、早いんだと思います。
20代だったら、いくらでもやり直せる。いくらでも修正できるって思ったら、本当にやりたいことを見つけることができるのかなって思ったりします。
やりたくない仕事をしながら、やりたいことを見つける。大学に進学して見つけるとか・・・色々、手法はあると思います。
賢秀も仕事をしていませんが、根本的にのぶ子と似ているのかもしれません。自分のやりたいことを探しているっていうか。
しかし、あんな会社なら入らなくて正解かなって思います。違う道、高校生の間、ずっと探してみればいいと思いました。ちむどんどん第15話の感想はここまで。ちむどんどん第16話の感想につづく。
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