ちむどんどん第17週ネタバレ,あらすじ「あのとき食べたラフテーの」

今回は、NHK朝ドラちむどんどん」の第17週のネタバレ,あらすじをわかりやすさをプラスして会話方式(吹き出し)でお伝えします。

ちむどんどん第16週のあらすじで、のぶ子(黒島結菜)は和彦(宮沢氷魚)の母・重子(鈴木保奈美)に結婚を認めてもらうため、いろいろなことを実行しました。

 

ちむどんどん第17週は、フォンターナにある人物が訪れるところからスタートします。ちむどんどん第17週のタイトルは「あのとき食べたラフテーの」です。

ちむどんどんネタバレ,あらすじ17週

ここからは、ちむどんどん第17週のあらすじ,ネタバレを1話ごとに吹き出し方式、会話形式でお伝えしていきます。

81話(8月1日)「重子が東洋新聞へ」

のぶ子(黒島結菜)が働くフォンターナに、矢作(井之脇海)が訪ねてきました。一気に3人で辞めた、あの時以来の再会です。

しかし、のぶ子たちは迷惑をかけられたときのことがあるので、矢作がいったい何をしにきたのか疑心暗鬼になっていました。

矢作知洋
オーナーいるか?
のぶ子
オーナーは、二ツ橋シェフと外出中です。
矢作知洋
オーナーに伝えておいてくれ。忘れてた退職金をもらいに来たって。

また、和彦の母・重子(鈴木保奈美)は、のぶ子と和彦の結婚を決して認めようとしませんでした。そんな中、重子は東洋新聞社に足を運びます。そして、田良島(山中崇)と話をします。

重子
青柳和彦の母です。
田良島甚内
青柳の上司をしている田良島と申します。
重子
単刀直入でお話します。息子と比嘉のぶ子さんの結婚に反対してください。
田良島甚内
無駄ですよ。若者は、障害を乗り越えます。特に、和彦くんのように誠実な男は。次は、披露宴で会いましょう。

そんな中で、フォンターナで事件が起きます。フォンターナにあった現金と権利証がなくなってしまったのです。

82話(8月2日)「フォンターナの事件」

そんな中、権田(利重剛)が権利証をもってやってきました。権田は、権利証を矢作から受け取ったという。そして、権利証を1000万円で買い取って欲しいと言います。

大城房子
お断りします。

房子(原田美枝子)は権田の申し出をきっぱりと断りました。その翌日、のぶ子は和彦(宮沢氷魚)の母・重子(鈴木保奈美)に結婚を認めてもらうため、フォンターナに招待します。

 

重子は、のぶ子からの招待でフォンターナにやってきました。しかし、輩から嫌がらせを受けます。

83話(8月3日)「秘密を漏らす暢子」

フォンターナは、その後も2週間にわたって嫌がらせを受けます。無言電話も多く、のぶ子は店に残っていました。

そこに、良子(川口春奈)から電話がかかってきてフォンターナのことを話してしまいます。

良子
のぶ子は、大丈夫?何もできないけど、話を聞くことはできるから。

良子は、それを聞いて、のぶ子のために力になりたいと考えます。

84話(8月4日)「三郎と房子の過去」

フォンターナでは、現金と権利証が盗まれたことで経営のピンチを迎えていました。そんな中で、のぶ子(黒島結菜)はオーナーの房子(原田美枝子)とお酒を飲みます

のぶ子
オーナーは、なんで三郎さんと結婚しなかったんですか?
大城房子
戦争前の話、三郎さんはごろつきから、私を助けてくれたの。相手は、実業家の御曹司。釣り合うわけない。それでも、惚れちゃった。

周りは大反対。お互い不幸になると言われ続けて、だんだん本当に相手が不幸になるんじゃないかと思って。

そして、あの人を捨てた。手切れ金をもって県人会を出て、念願の料理屋をもった。それからしばらくして、あの人は祝言をあげた。

あの人は私を憎んでるはず、今更、会わせる顔ないし、多江さんに迷惑をかけたくない。この話はこれで終わり。

のぶ子が直球の質問を房子にぶつけると、房子はのぶ子に三郎との過去を打ち明けてくれました。

 

同じ頃、あまゆでも和彦(宮沢氷魚)が三郎に同じ質問をしていました。

和彦
三郎さんは、なぜフォンターナのオーナーと結婚しなかったのですか?お互い想いあっていたのではないですか?

三郎もまた、房子との過去を和彦に打ち明けました。そして、2人が結婚しなかった本当の理由を知ります。

三郎
俺は、お坊ちゃんだった。それが嫌で嫌で、喧嘩三昧だった。

初めて会ったのは、屋台。一目惚れだった。俺は、どうしても惚れた女と一緒になりたかった。だけど、来る日も来る日も騙されてる。住む世界が違うって言われた・・・

それで、強引に見合いさせられて。相手は県人会の中でも家柄のいい人だった。俺がくよくよしている間に、親戚に手切れ金を渡され姿を消した。

探さなかった。俺は、あの人を捨てた。意気地なしなんだ。俺がシベリアから帰ってくるまで、多江は一人で家や県人会も守ってくれた。

昔も今も、最高の女房だ。

和彦
その後、房子さんとは?
三郎
銀座でレストランやっている噂を聞いてた。俺のことは憎んでるだろ。会わす顔ないよ。償いのつもりで、大好きだった酒を断った。

そんな中、沖縄から良子(川口春奈)がやってきました。

85話(8月5日)「トラブル解決」

沖縄から良子(川口春奈)が鶴見にやってきました。良子は、フォンターナでお金と権利証が盗まれピンチであることを三郎(片岡鶴太郎)の妻・多江(長野里美)に話してしまいます。

良子
どうして諦めるのですか?私、のぶ子の姉の良子です。叔母さん、どうしてすぐに警察に届けないんですか。

このままでは潰されてしまいますよ。権利証を奪われたり、店に嫌がらせされたり、屈したら絶対にいけません。オーナーとして戦うべきです。

のぶ子
ストップ。ねえね、多江さんはオーナーじゃない。県人会長の奥さん。
良子
オーナーは、県人会長の奥さん?
のぶ子
違う。違う。全然違う。困っているのは、銀座のフォンターナの房子さん。

そして、のぶ子は良子に事情を全部話して多江が知ってしまいます。

平良多江
嫌がらせをされているってのは、フォンターナのこと?

その話を聞いた、多江は三郎に伝えました。そのため、のぶ子がいたフォンターナに三郎がやってきました。

三郎
その辺にしな。権利証置いてとっとと出ていきな。

そんな中、権田(利重剛)がフォンターナに再びやってきました。権田は三郎とシベリアで戦った中でした。

権田
この店から手を引く。平さんには、シベリアでお世話になりました。体を張って私のことを守ってくださった。この店は、平さんとは?
三郎
うちの娘が働いている。
権田
わかりました。

権田は、そういって帰っていきました。そして、三郎も帰ろうとしたところをのぶ子が引き止めます。

のぶ子
待ってください。三郎さんとオーナーは、思い違いをしています。二人は、どうしても会わないといけないんです。でも、どうすればいいかわからない。わかりました。うちの披露宴はフォンターナでやります。三郎さん。もちろん、多江さんと一緒に出席してください。
三郎
わかった。でも、相手の親を説得するのが先じゃないのか。

ちむどんどん第17週のネタバレ,あらすじはここまで。ちむどんどん第18週のネタバレ,あらすじにつづく。



あなたにおススメのページ

ちむどんどん第18週のネタバレ,あらすじ
ちむどんどん最新公式ブックはコチラ