半分、青い。12話のあらすじ「小人が躍る」感想

このページは、朝ドラ「半分、青い。」の12話あらすじ感想についてお伝えしていきます。半分、青い。の第12話のタイトルは「小人が躍る」です。

半分、青い。の11話のあらすじでは、鈴愛の左耳が聞こえるようにならないと聴いて、律の前で初めて大泣きしました。大声で、大きな声でおもいっきり泣きました。

 

その続きとなる半分、青い。第12話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、12話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。

「半分、青い。」のあらすじが気になる。もしくは、「半分、青い。」の感想が気になるというあなたはぜひ最後まで読んでみてくださいね。

半分、青い。12話のあらすじ

律が動かしたい絵をかいてというと、鈴愛は左耳の小人を動かしたいと話します。先生との面談で律が鈴愛のために平均台の授業をやらずにすんだことを話します。

そして、先生自身の配慮が足りなかったことを詫びます。面談の後に、晴(松雪泰子)は和子(原田知世)が家で鈴愛のことを話します。

 

和子はやや厳しめに晴に受け入れるべきだとアドバイスします。しかし、晴はまだ受け入れることができずに律の喘息は治ることがある。そう言い返してしまうのでした。

晴は、後で言ってしまったことに嫌な女だと反省します。宇太郎(滝藤賢一)は、和子には謝らないといけないと伝えます。その後、晴は和子に謝罪をしに行きました。

 

しかし、和子はなにも気にしていませんでした。そして、律と鈴愛は二人の家族を誘って、作ったものを発表します。そこには、鈴愛の左耳の小人が躍っていました。

晴はそれを見て涙します。そして、鈴愛の左側楽しいねと喜ぶのでした。その晩、晴と鈴愛は一緒の布団で抱き合うのでした。そして、遠足の日は大雨が降っていました。

 

鈴愛は、半分だけ雨降っていて面白いと晴に伝え笑顔で学校に行きました。学校についたころには、雨は上がっているけど鈴愛は律に言われるまで気付いていませんでした。

そして、空を見上げた鈴愛は半分、青い。とつぶやくのでした。それから時がたち鈴愛は高校生になります。絵をかいていた鈴愛は嬉しそうに絵をかいて笑っていました。

 

それは、それは笑顔で嬉しそうにしています。半分、青い。12話のあらすじはここまで。半分、青い。13話のあらすじにつづく。

半分、青い。12話の感想

半分、青い。12話のあらすじをまとめると、親の葛藤という回でしたね。なかなか受け入れることができない晴に、和子が受け入れるしかないというアドバイスは強烈でしたね。

私も、晴と同じ立場なら直接は言い返さないかもしれないけど・・・律の喘息は治るやないって考えたと思います。

 

どうしても、立場が違うし弱っているところに受け入れるべきだっていうのは、わかっていても難しい。そんな晴を受け入れさせたのは、鈴愛でしたね。

もしかしたら、鈴愛以外に晴を受け入れさせることができる人はいなかったのだと思います。たとえそれが、夫の宇太郎であっても。

 

鈴愛の笑顔を見て、なんら不幸そうな顔をしていない・・・これまでと変わっていない鈴愛を見たら、自分もってなったのでしょうね。前を向くしかないって思ったのだと思います。

親子ってすごいなって思いました。自分がもし同じような立場になったらもっと時間がかかってしまったかもしれません。また、今回の話では鈴愛はこれまでとなんら変わらない様子でした。

 

これが、子供も落ち込んでいて何もする気が起きないといったような状態であれば、親はどうすればいいのかな。そんなことを私は感じてしまいました。すごく考えさせられる12話でした。

もちろん、私は泣いてしまったわけですが。さて、いよいよ朝ドラの幼少期が終わり・・・青年期へとなりました。今後、律と鈴愛がどのような進路を選び晴や和子はどのように感じるのか。

 

そういったところを楽しみに見ていきたいと思います。半分、青い。12話の感想はここまで。半分、青い。13話の感想につづく。

 

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