まんぷく第123話あらすじ「特許」感想

このページは、朝ドラ「まんぷく」の123話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。あらすじは、吹き出し（会話形式）でわかりやすくしています。

まんぷく122話のあらすじで、テイコー食品に乗り込みますが猿渡（田中哲司）は開き直って、誇りをもって仕事をしてると言い返してきました。

その続きとなるまんぷく第123話のあらすじと感想をお伝えしていきます。タイトルは「特許」です。

まんぷく123話のあらすじ

特許を申請して待つだけだったはずの萬平（長谷川博己）ですが、特許庁での聞き取り調査で色々なことを質問されます。

テイコー食品も特許を出願しているんですか？

特許庁の人たちは、名言を避けました。しかし、その反応からテイコー食品も、特許庁に出願をしていたのです。

そやけど、萬平さん。特許はうちにおりますから、萬平さんはラーメンつくりに専念してください。

福子は、悔しくないのか。

そりゃ、悔しいけど・・・特許庁の判断を待つしかないんでしょ。

そういって、みんなで仕事をするように促します。

僕は、商工会議所に行ってテイコー食品の動きを探ってきます。

これは、さけては通れない戦いなんだ。

福子（安藤サクラ）は、世良（桐谷健太）に相談します。

萬平さんには、ラーメン作りに専念してもらいたいんです。

せやからなんや。

喧嘩は、世良さんに引き受けてもらいたいんです。世良さんの得意分野でしょ。お願いします。萬平さんは、ああなったらダメなんです。

僕はジェントルマンやぞ。僕の仕事は、まんぷくラーメンを売ることやぞ。あの猿渡が真似してから、うちの売上は止まっとるねん。

そやったら尚更・・・

アカン、アカン。あの社長は、めんどくさい。僕はジェントルマンやからや。本気で喧嘩したら血をみることになるで。

その晩、神部（瀬戸康史）が家に帰りました。

おかえりなさい。晩御飯できてますよ。

会社でラーメン食べてきた。

タカ（岸井ゆきの）は、克子（松下奈緒）に泣きつきます。

どないしたんやタカ。

茂さんが相手にしてくれないんですって。

やっぱり、私と大輔のことはどうでもええんや。

わかった。僕が話してくる。

忠彦（要潤）は、神部に話をします。

茂くん。今、君は仕事に忙しい。それはわかる。だからといって、タカをおろそかにしてはいけない。夫婦なんやから話をしないと。

すみません。余裕がなくて。

大輔の誕生日祝いに書いている絵が完成しない。君がモデルになってくれないからかけないんや。僕は、怒ってるんではない。けど、克子が怒ったらこんなもんじゃすまないやろな。ともかくタカに優しくしてやってくれ。

わかりました。

嬉しい知らせがきたのは、それから4日後でした。

認められた。うちの特許が認められたぞ。

ということは、テイコー食品の特許は認められなかったってことか。

ざまあみろ。

その表情に、福子が驚きます。

こんなことなら、お前に引き抜いた意味がなかったやないか。

すみません。

くそお。このまま引き下がれるかい。

まんぷく第123話のネタバレ,あらすじはここまで。まんぷく第124話のネタバレ,あらすじにつづく。

まんぷく123話の感想

まんぷく第123話のあらすじでは、まんぷくラーメンの特許がまんぷく食品におりるというストーリーでした。

偽物をずっと作ってきたテイコー食品には特許はおりず、萬平はざまみろと言いました。その表情を見て福子は複雑な気持ちになっていました。

萬平は、確かにこれまでになく敵意をむき出しにしていました。そのため、福子は世良にお願いしたりしていました。

その影響は、子どもたちにも及んでいました。子ども達は、萬平が最近怒っていることや怖い表情をしていることを感じ取っていました。

福子は、だからこそ萬平に元に戻ってほしいと思っていたのでしょう。今回の特許の結果によって、萬平が元に戻ればいいんですけど。

猿渡がこのままでは終われないって言っていたことが気になりました。萬平のやっていることは正しい。誰が見てもそう思う。

でも、萬平にはものづくりに一生懸命とりくんで欲しい。福子はそう思ってるんです。変わってしまった萬平が元に戻るのか。

猿渡がどんなことを仕掛けてくるのか。その2点がとても気になるところですね。まんぷく第123話の感想はここまで。まんぷく第124話の感想につづく。

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