まんぷく第122話あらすじ「誇りをもった仕事」感想

このページは、朝ドラ「まんぷく」の122話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。あらすじは、吹き出し（会話形式）でわかりやすくしています。

まんぷく121話のあらすじで、まんぷくラーメンを真似たテイコー食品に乗り込みます。なだめる福子（安藤サクラ）ですが、今度は福子を模倣した人のポスターでテイコー食品は宣伝します。

その続きとなるまんぷく第122話のあらすじと感想をお伝えしていきます。タイトルは「誇りをもった仕事」です。

まんぷく122話のあらすじ

即席ラーメンで食中毒が起きました。それが新聞に掲載されます。しかし、どこのラーメンか書いていません。即席ラーメンに要注意と書かれます。

どうするの？萬平さん。うちも一緒にされてるのよ。

くっそ～

そこに、世良（桐谷健太）が訪ねてきました。

食中毒は、まんぷくラーメンやない。新聞記者に聞いた。天王寺の食品会社がだしてる偽物や。せやけど、安心してはいられない。

世の中の人が即席ラーメンを危険だと判断してしまう。

これだから、会社経営は怖いのよ。

とにかく、まんぷくラーメンが安全だと世の中の人に知ってもらわないといけない。

偽物をだしたところは、すべて警告書を送った。これで、やめるやろ。

テイコー食品は？

警告書ぐらいで引き下がるたまじゃないで、あのおっさん。

あのポスターもずっと貼り続ける気や。

そのため、CMを変更しました。警告書をだしたとたん他の会社は名前を変えましたが、テイコー食品だけは変更することはありませんでした。

ほんま許されへんな猿渡。坂部を引き抜いたんや。

あいつは、吉乃ちゃんに色目つこうとった。ちゅうことは、あいつがおらんなって良かったいうことや。

なにがよかったんや。企業秘密が漏れてしもたんやで。

吉乃ちゃんの話よんや。

その頃、萬平（長谷川博己）たちはテイコー食品に行っていました。そこにも、福子（安藤サクラ）を真似したポスターを貼っていました。

今日は、社長さんまでわざわざいらっしゃるとは。

猿渡さん、うちからの警告書は届いていますよね。

なんや来てましたな。

他の会社は全部、即席ラーメンから撤退するか名前を変えるかしてますで。

そうですか。食中毒をだしたのは、うちの商品じゃおまへんで。徹底した品質管理をしながら、お宅らより安い価格で販売してるねんで。

でも、それは僕のアイデアを真似して・・・

確かによう似とる。せやけど、ものづくりは真似するところから始まるんや。芸術家と同じです。インスピレーションがぴかって思いつくんや。

今、真似してるって。

言うてへん。例え話をしてるんや。本家まんぷくラーメンも一緒や。

理屈になってませんよ。

理屈やない。大事なことは誇りをもって仕事をしているかどうか。本家には、本家の意地と誇りがある。他の悪徳業者と一緒にするな。

なんや今の。開き直っとるのか。

あの自信はどこからくるんだ。

まんぷく第122話のネタバレ,あらすじはここまで。まんぷく第123話のネタバレ,あらすじにつづく。

まんぷく122話の感想

まんぷく第122話あらすじでは、本家まんぷくラーメンのテイコー食品に萬平も含めて話をしに行くというストーリーでした。

しかし、話し合いはうまくいかずに決裂しました。世良も言っていたように、猿渡は開き直ってるんじゃないかなって思います。

とりあえず、特許がでるまでの間は今のまま売り続けたい。その気持ちが前面に出ていました。誇りをもって仕事してても・・・。

結局は、パクリじゃないかって思ってします。坂部をつかまえて、本当のことを言わすしか方法はないような気がします。

このままいくと、特許がとれるまでの間、本家まんぷくラーメンの方が安いのでそっちが売れていってしまいます。

なので、坂部の動向が気になるところです。今のところ、なんとか陰にかくれている状態ですよね。しかし、猿渡は本当に名前通りの人物です。

上手に世の中を裏をついて生きてきたんやろなって思います。この問題は、世良がいてもなかなか解決しないですね。

ただ、今回は真一さんが熱くなりすぎなかったのは良かったです。あの態度だったら、またつかみかかってもおかしくない。

猿渡は、そんなことも含めて挑発しているんでしょうね。萬平たちからすると、なんとか早く解決したいところです。まんぷく第122話の感想はここまで。まんぷく第123話の感想につづく。

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