このページは、NHK朝ドラ「ひらり」第4話のあらすじ,感想をまとめています。あらすじは、吹き出し(会話形式)でわかりやすさをプラスしてお伝えします。
ひらり第3話のあらすじで、久男(小林健)の四股名を決めるところに、ひらり(石田ひかり)たちは呼ばれて、意見を言いました。
ひらり第4話のあらすじは、ひらりがなぜ税理士なのか考えるところからはじまります。ひらり第4話のタイトルは「好きが一番」です。
ひらり第4話あらすじ
ひらり(石田ひかり)は、授業聞きながらぼーっとしていました。なぜ税理士になろうなんて考えたんだろう。そんな思いを巡らせていた、ひらりは決意します。
ひらりは、同級生の高橋一恵に打ち明けます。一恵は驚きます。
しかし、女性ができる大相撲の仕事が思いつきません。そのことに、一恵はあきれて、もう少し考えるように言いますが、ひらりは決意していました。
さっそく、ひらりは小三郎にそのことを伝えます。
小三郎は、即答しました。
みのり(鍵本景子)の勤務する「双陽物産」は丸の内のビルに構える大手商社です。そこで、みのりはOLをしています。OLと言っても仕事は雑用ばかり。
みのりのささやかな夢は、周囲に羨ましいと思われながら寿退社をすることでした。その日、みのりに、夢に一歩近づける出来事がありました。
片想い中である山下徹にデートに誘われたからです。
みのりは、ひらりに洋服を届けてもらいました。
ひらりは、梅若部屋の隣の家に行きました。深川金太郎(花沢徳衛)、銀次(石倉三郎)親子が住んでいます。金太郎は、ゆき子(伊東ゆかり)の父です。
ひらりにとっては、母方の祖父にあたります。金太郎は「ひ」と「し」がうまくいえません。
女に相撲の仕事なんかあるわけないと言われたことで、ひらりは急に不安になったのです。そのため、いつも暇そうな金太郎と銀二(石倉三郎)は辛くないのか聞いてみようと考えたのです。
ひらりの叔父・銀次は43歳になるが独身で、見合い話をことごとく断っている。それは、梅若親方のおかみさんである明子(池内淳子)恋心を抱いていたからです。
ひらりは、2人に聞いて好きが一番と覚悟を決めました。
その頃、みのりはデートに誘われた相手のところに行くと、彼女を紹介されました。みのりは、人を見る目があるから、彼女を見てほしかったと言われてしまいました。
ひらり第4話のあらすじ,ネタバレはここまで。ひらり第5話のあらすじ,ネタバレにつづく。
ひらり第4話の感想
ひらり第4話のあらすじでは、ひらりが学校を辞めることを決めるストーリーでした。おじいちゃんは賛成してくれますが、友達はみんなもっと考えろって意見でした。
そりゃあ、そうですよね。学費もかかってるし、いきなり辞めて大相撲に関する仕事するってのは、さすがに大人としてはどうかしてるって思います。
せめて、次になにするか決まってから辞めたので良いじゃない?って思ってしまいます。人生は、まだまだ長いですからね。
2,3年余分に学校いってからでも何も遅くないです。税理士になれなくても、仕事するなら簿記ならってて損はないですから。
でも、この発想が大人の側の発想なんでしょうね。モラトリアムを形成する時期ですから、なんかしなければ・・・少しでも早くって考えてしまいます。
ひらりがもっと具体性があることをやりたい。それで、なにかしてるってなら話が違うんですけど、現状は何もしてない。
ただスー女ってだけでは、なかなか難しいよね。しっかり女性でも働ける相撲に関する仕事を見つけて、それをちょっとやってみてから決めたので遅くないのにな・・・。
あと、みのりはかなり可哀想でした。デートのつもりで行ったら、彼女どう?見定めてってすごく失礼ですよね。あんなことする男いるんやね。
ひっぱたいてやってもいいぐらい失礼です。ひらりだったら、ひっぱたいてたかも。そんぐらいダメやあの男。逆に言うと、あんなのに引っかからんで良かったのかも。
そんなことを感じました。ひらり第4話の感想はここまで。ひらり第5話の感想につづく。
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