ひらり第27話あらすじ「ひらりが謝罪」

このページは、NHK朝ドラ「ひらり」第27話のあらすじ,ネタバレを吹き出し(会話形式)で、わかりやすくお伝えします。

ひらり第26話のあらすじで、すみれ(阿知波悟美)とひらり(石田ひかり)がリーチ商会で激しい喧嘩をしました。

 

ひらり第27話のあらすじは、ひらりが友達にすみれのことを話すところからはじまります。ひらり第27話のタイトルは「ひらりが謝罪」です。

ひらり第27話あらすじ

ひらり(石田ひかり)は、すみれ(阿知波悟美)とのことを市子(浅井星光)と一恵に打ち明けました。

ひらり
でもね、離婚して小さい子かかえてる女にそれは言い過ぎだなって・・・
市子
向こうもほっとしてると思うよ。

ひらりとすみれのことを聞いた梅若親方(伊東四朗)は渋い顔をして言いました。

梅若親方
弟子たちが噂してるのを聞いてね。頑張れって言おうと思ってね。
ひらり
実は、昨日言いたいこと全部いっちゃった。もう限度だったもん。
梅若親方
先輩に謝れ。
ひらり
えっ?なんで?
梅若親方
今日、謝れ。
ひらり
でも・・・
梅若親方
返事は、はいだ。自分より上のひとから言われたら、返事は「はい」だけだ。
ひらり
そんなこと言っても・・・。
梅若親方
だってやでもは返事じゃない。あんたは相撲のどこが好きなんだ。
ひらり
自分の力を頼りにのし上がっていくのも好きだし、昔ながらの粋な姿も好き。厳しい階級も好きです。そこらの相撲ギャルと一緒にしないでください。
梅若親方
偉そうなことを言わないだけ、そこらの相撲ギャルの方がマシだな。よく考えてみろ。あんたは、口先だけで惚れてるんだよ。自分は楽なところにいて、他人が厳しいところにいるのが好きなんだよ。
ひらり
ごめんなさい。

ひらりは、梅若親方の厳しい言葉に反省をしました。仕事の世界が厳しいものであることを教えられたのでした。翌日、ひらりはすみれと顔を合わせると謝罪しました。

ひらり
昨日は、生意気なこと言ってすみませんでした。私が悪かったです。
小川すみれ
いいの。私も大人気なかった。

すみれが謝罪したことで、蛭田(三遊亭楽太郎)も笑顔になります。そこに、銀次(石倉三郎)がやってきました。銀次はひらりを助けにやってきたのです。

しかも、ド派手な果物かごをすみれに渡します。

銀次
お初にお目にかかります。ふつつかな姪がご迷惑をかけております。毎日のように、ひらりはうちで感謝しています。
小川すみれ
私ごときに過分なお言葉、ありがとうございます。

銀次が帰って後、和解していた2人の雰囲気が台無しになってしまいます。

小川すみれ
とうとう手をまわしてきたんだ。私は、入院患者じゃないっていうの。

ひらりは、その日の帰りに深川家に行って銀次に言います。

ひらり
もう、変なこと言うからすみれさん、また怒ってしまったんだよ。せっかく言い感じになってたのに。
銀次
しかし、そこまで悪い奴にはみえなかったけどな。微力ながら、お力になれれば嬉しく思います。
金太郎
そりゃ、立派な女だ。
ひらり
二人とも、すぐ騙されるんだから。

梅若夫妻は、部屋を買う6億の話をしていました。しかし、梅若親方(伊東四朗)は嵐月は売らないの一点張りです。

ひらり第27話のあらすじ,ネタバレはここまで。ひらり第28話のあらすじ,ネタバレにつづく。



ひらり第27話の感想

ひらりの第27話のあらすじは、ひらりがすみれに謝罪して関係がうまくいきかかったところに、銀次がやってきて全部破壊されてしまいました。

銀次は、本当に間の悪い人ですよね。決して、人物は悪くないんです。ひらりのためを思ってるんですけど・・・結果的にそれが逆効果でした。

 

銀次は優しい人物で、憎めないですけどね。視聴者目線でいうと、すごく面白い。でも、ひらりからしたらたまったもんじゃありません。

ずっと関係がうまくいってなかったすみれがようやく心を開きそうだった。だからこそ、可哀想でした。

 

でも、親方はかっこよかった。理不尽なところもあるけど、上下関係をしっかりひらりに教えてくれました。

ひらりは、納得いってなかったけど、それでもちゃんとすみれに謝罪しました。だからこそ、すみれの方も折れてきました。

 

縦社会で理不尽なところがあるかもしれないけど、それも勉強です。個人主義のアメリカではなく、日本人らしいなって思います。

相撲の世界で育った、ひらりには礼節をわきまえて欲しいと親方同様に感じます。ひらり第27話の感想はここまで。ひらり第28話の感想につづく



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