ひらり第142話あらすじ「別居」感想

このページは、NHK朝ドラ「ひらり」第142話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話形式）でわかりやすくお伝えします。

ひらり第141話のあらすじで、梅響（松田勝）の断髪式が梅若部屋で行われました。すみれ（阿知波悟美）は玄関口で聞いていただけでした。

ひらり第142話のあらすじは、ゆき子（伊東ゆかり）が家を出ていくところからスタートします。ひらり第142話のタイトルは「別居」です。

ひらり第142話あらすじ

あなたのやってることは、母親じゃないわよ。

わかってます。本当にすみません。

わかったわ。小林先生とよく相談して。まあ、気がすめば元のさやに戻るのね。けど、お若いのね。あなたた達。

断髪式の会場に来なかったすみれ（阿知波悟美）に、ひらり（石田ひかり）は梅響が考えていることを伝えました。

結論から言います。梅響は、北海道に帰る気です。なるべく早く帰るって、親方に話していました。本当にいいですか。すみれさん。

相変わらずおせっかいね。私にどうしろって言うの。北海道に行くの止めろっていうの？

それは無理だと思います。相撲のにおいがしないところに行きたいらしいので。すみれさん。一緒に北海道行ったらどうですか？

バカ言ってんじゃないわよ。私は仕事もない男の人のために、リーチ商会やめるわけ。そんな恋愛小説みたいなことやってられないの。仕事はないし、運はないし。根性はないし。女々しいし。

だったら、東京に残ってて言えばいいじゃないですか。悩むことはないの。どんどん進む。二人で東京で頑張ろうよって言えばいいじゃないですか。

そういって嫌って言われたら。

私、そんなことを考えてないな。

一方、洋一（伊武雅刀）は、ゆき子に気を遣わないことにノビノビして笑顔でビールを飲みました。ゆき子もまた夕飯を出前で済ませ礼子（田島令子）とワインでおしゃべりを楽しみました。

せいせいした。女友達と夜中まで飲むっていいわね。私の人生、飯炊き女よ。確かに、夫は便利よね。経済的には。結婚生活が長くなれば、そんなもんよ。

ひらりは、マネージャー見習いとして新しいことをはじめようとしていました。

今日は、健康相談日よ。悩みがあれば、なんでも解決するよ。

そういって、梅十勝の恋愛相談にも乗ります。梅十勝は、市子（浅井星光）のことが好きだと言います。

市子は、私の親友だからなんとかしたげる。そう言えばこの前、市子は十勝のこと褒めてたよ。

ひらりは、そういって市子を呼び出しました。

ひらり、何？話って？それより先に、私たち付き合ってるの。

市子は、エディと付き合ってるとひらりと梅十勝に打ち明けました。

ごめん・・・

ひらりは、梅十勝に謝りました。ひらり第142話のネタバレ,あらすじはここまで。ひらり第143話のネタバレ,あらすじにつづく。

ひらり第142話の感想

ひらり第142話のあらすじでは、ゆき子が別居しました。そのことで、洋一とゆき子がともに羽を伸ばしていました。

また、ひらりは新しいことをはじめて梅十勝の恋愛相談を乗りました。しかし、梅十勝が好きな市子はエディと付き合っていることを知ります。

別居1日目ぐらいであれば、お互い一人が楽しいってのも理解できます。これまで、ずっと嫌でも一緒にいた人がいない。

それが、どれだけ気をつかわなくて済むか。お互いが羽を伸ばしていました。ゆき子にしても洋一にしても、お互い別居がどういうものかわかるのはこれからです。

ゆき子にとっては経済的な問題があります。洋一にとっては、家事の問題もあると思います。そう考えるとやっぱり不便だと思います。

その不便さと、一緒にいることを天秤にかけてどうするかって選択になるのかなって気がします。お互いの気持ちが一致した時にしか別居は解消されない。一度別居したら、そうなのだと思います。

一方、ひらりの恋愛相談は不発でしたね。市子のことを親友だっていいながら、エディと付き合ってるのを知らなかったって・・・。

ひらりは、梅十勝からの信用なくしてしまいますよね。健康相談にしても、恋愛相談にしても、もう少し重い人物じゃないと難しいかな。

ひらりは、いい意味でも悪い意味でも軽いんです。だから、相談されるタイプじゃない気がします。もっと別のことをすればいいのに。

そんなことを感じました。ひらり第142話の感想はここまで。ひらり第143話の感想につづく。

あなたにおススメのページ

ひらり第143話のネタバレ,あらすじ
ひらり あらすじ,ネタバレ第25週
らんまん公式ブックはコチラ
ひらり あらすじ,ネタバレキャストまとめ