ちゅらさん第43話あらすじ「父の心配」感想

このページでは、NHK朝ドラ「ちゅらさん」の第43話ネタバレ,あらすじを吹き出し（会話方式）でお伝えしています。

ちゅらさん第42話のあらすじで、恵達（山田孝之）が東京にやってきた後に、今度は恵文（堺正章）が東京にやってきました。

ちゅらさん第43話は、三線の音が鳴っているつづきからはじまります。ちゅらさん第43話のタイトルは「父の心配」です。

ちゅらさん あらすじ第43話

なんか今、三線の音聞こえなかった？

えっ？聞こえないよ。

気のせいかな。

部屋をトントンする音がするので、明けると恵文（堺正章）がいます。

来ちゃった。

どうしたのお父さん。

だからね、来ちゃった。

来ちゃったってのは、恋愛ドラマのシーンさ。

ねえね、今、そういうことじゃないでしょ。

2人して家出してさ、心配してきたさ。

でも、どうしてお父さんなわけ？

普段は、お母さんやおばあに任せてるけど、大事な時はお父さんでしょ。古波蔵家を代表してお父さんが是非って。

そこに、那覇から電話がかかってきます。

もしもし、ちょっと前にお父さん着いたよ。

怒らないでね。少し相手してあげて。お父さんにお母さんからの伝言。いい？

はい。わかりました。

容子さんには、あまり近寄らないように注意しておいて。

エリーは部屋に帰って、恵文に言います。

お父さん。お母さんからの伝言だよ。怒ってないから早く帰ってきなさいって。

やっぱり勝手にでてきたんじゃないか。なにが古波蔵家を代表してだよ。お母さんとおばあがお父さんを行かせるわけないと思ったんだよね。

でもありがとう。管理人さんに挨拶してくれてたんでしょ。

親として当たり前のことさ。

お父さんも家出してきたもんね。

お父さんのは違うよ。お父さんは、お前たちのことが心配で様子を見にきたんだよ。自分のことで家出するのとはわけが違うさ。

親は子供たちが心配なんだよ。近くにいないと余計ね。辛い思いをしていないか。住んでいるところは安全か。周りの人に迷惑かけていないか。

その気持ちは、お母さんだって、おばあだってわかってくれてるさ。

お父さん・・・

そういいながら、1つだけ違うプレゼントがありました。

今、思い出したんだけどさ、容子さんはどの部屋かね。

そういうことか。

この大きいのは、容子さんのか。お母さんに電話しよう。

そして、寝ることになって部屋が狭いことに気づきます。

あんたのお父さんが来て、部屋が狭いのはわかった。だからって、なんで私のところで寝るって発想になるかわたしにはわかんない。

容子さんいないんですよね。

徹夜で仕事してる横ですやすや眠られることほど不愉快なことはないわけ。わかる？

わかりました。私もずっと起きてますから。

そういいながらも、エリーは寝てしまっています。

だと思ったよ。あまりにも予想通りで、怒る気にもなりゃあしない。どうしたら、こういうのが出来上がるのだろう。

翌日、恵文は容子（余貴美子）と再会します。

容子さ～ん。

そのタイミングで、容子はこけそうになって恵文が支えます。そのタイミングで、エリーがやってきます。ちゅらさん第43話のあらすじはここまで。ちゅらさん第44話のあらすじにつづく。

ちゅらさん第43話の感想

ちゅらさん第43話のあらすじでは、恵文が上京してくるというストーリーでした。その理由をエリーや恵達が聞きます。

しかし、恵達がきたと思えば今度はお父さんって。ただ、恵文も言っていたように意味合いはまったく異なりますね。

恵文も家出のようなものではありますが、エリーや恵達と違うのは自分のために来たのではないというところです。

でも、かっこいいことを言っても恵文は信じられないところがありますよね。本当は、容子さんに会いたいだけじゃないのかなって思ってみたり。

子供を心配したついでに容子さんではなく、容子さんに会うついでに子供にって気がしないでもないですね。

まあ、勝子とおばあにも行き先がバレてしまっているので・・・なんにもないとは思いますが。恵文が帰るタイミングは難しいです。

きっと、なかなか帰らないと思いますから。あと、エリーが「ゆがふ」でランチタイムをやることになりました。

なんか、ストーリーが大きく動く予感がしますね。ちゅらさん第43話の感想はここまで。ちゅらさん第44話の感想につづく。

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