ちゅらさん第19話あらすじ「三段論法」感想

このページでは、NHK朝ドラ「ちゅらさん」の第19話ネタバレ,あらすじを吹き出し（会話方式）でお伝えしています。

ちゅらさん第18話のあらすじで、エリー（国仲涼子）は東京の大学に行こうと思っていることを家族に伝えました。

ちゅらさん第19話は、エリー（国仲涼子）が東京の大学に行くと言ったつづきからはじまります。ちゅらさん第19話のタイトルは「三段論法」です。

ちゅらさん あらすじ第19話

どうして？どうして東京の大学なの？この間、進路のことはまだ考えてないって言ってたじゃない。

そうしようと思って。

どうしてそんな大事なこと黙ってたの？

言い出せなくて。うちは今、いろいろ大変だし。

それは、そうかもしれないけど黙ってることじゃないでしょ。

ごめんなさい。言おう言おうと思ってたんだけど・・・

エリー、お父さんは反対だよ。絶対反対だからね。東京は怖いよ。沖縄とは違うさ。

東京の女にデレデレしてたくせにさ。

そうさ。その通りさ。

今、そんな話をしてるんじゃないでしょ。エリーの話をしてるのにさ。

違うだろ。もともとは、お父さんの浮気の話をしてたさ。

そんなんじゃないさ。全然違うからね。とにかくお父さんは、反対さ。

ずるいさ。そんなの。

エリー、お父さんの話は置いといて。大事なことだからあなたのこと話そう。

そうだね。お父さんのことは、置いといていいさ。ずっと置きっぱなしでいいさ。

大丈夫。置きっぱなしにしません。エリー、どうして東京の大学なの？

ちょっと待った。俺のこと全然忘れてない。

恵達のなによ。いいなさい。この際だから。

俺、ロックはじめようと思って。

あんたがロック。似合わないよ。

これからそういうイメージになっていくの。

恵達、その話は今度でいい。

どうでもいいわけね。俺の話は。金髪にするからね。黒い革ジャンとか着て。

恵達、革は暑いよ。やめたほうがいいよ、沖縄では。

そうだよね。

エリー、どうして東京の大学に行きたいのか。それをちゃんと教えて。

子供っぽいって思われるかもしれないけど、ちゃんと言うね。るみこが東京の大学受験するって聞いていいなって思ったんだ。そしたら、東京に行きたいって思うようになって。受けるのは、東都大学の人文学部ってとこだよ。公立だからいいかなって思って。

その程度の理由だと許すわけにはいかないわ。どうしても東京じゃないといけないわけじゃないでしょ。いい大学なら、沖縄だっていっぱいあるさ。

ダメ、ダメ、エリーがいなくなったら、俺の三線で誰が踊るのさ。

恵文さん。ちょっと黙っててください。ややこしくなるから。

なんで？エリーは、俺の子だよ。なんで黙ってないといけないのさ。

きれいな人ですよね。容子さんって人。

なんでそっちの話にもっていくわけ。

そんなにきれいな人なの。じゃあ、大丈夫だ。そんなきれいな人が恵文を好きになるわけないから。

お義母さん。私が汚いってことですか。

おばあは、そんなことは言ってないよ。

言ってます。三段論法で言うとそうなるじゃないですか。

なんね。三段投げって。柔道の技ね？

恵達、説明しなさい。

容子さんのようなきれいな人は、恵文を好きにならない。これが1段。恵文を好きになる人はきれいでないことになる。これが2段。恵文を好きになった勝子はきれいでないことになる。これが3段。

そういうことになるのか。

その後、家族でお互いに主張することで、おばあが怒ります。しかし、沖縄の言葉で言うので、誰もわかりません。

大和言葉でいってきかすよ。家族は仲良くするために暮らすものであって、罵ったり怒鳴ったりするものではないよ。そういう家族なら、おばあはこの家からでていくよ。

今日は、もうやめようね。

ごめんなさい。

東京の大学に行くのは大変なことなの。だから、黙って一人で決めてしまうのは、ひどいと思うな。そんな家族じゃないと思ってた。

ごめんなさい。

その日の夜、恵達とエリーが話をします。

ねえねえの東京行き。俺は応援するさ。

私も恵達のロック応援する。

応援されてするもんじゃないんだけどね。ねえね、一つ質問なんだけど・・・小浜にきてた誰だっけ。

文也くん？

文也くんとの約束を信じてるわけじゃないよね。

悪い？

悪くはないけど、覚えてないんじゃないかな。

エリーは、恵達にそう言われて落ち込んでカーテンを閉めます。

翌日から古波蔵家は、家族で話すことがなくなりバラバラになっていました。おばあは、手紙を残していなくなります。

おじいのところに行きます。おばあ

ちゅらさん第19話のあらすじはここまで。ちゅらさん第20話のあらすじにつづく。

ちゅらさん第19話の感想

ちゅらさん第19話のあらすじでは、エリーが東京の大学に行きたい理由を家族に打ち明けました。しかし、勝子はその理由に納得しませんでした。

エリーが東京の大学に進学するということで、家族がバラバラになりかけていました。そのタイミングでおばあが置手紙を置いていなくなるというストーリーでした。

う～ん。確かに、エリーが東京の大学に行きたいって理由はちょっと幼いかな。別にそれなら、東京の大学じゃなくてもいいんじゃないって。

るみこが行くから東京の大学なのって思ってしまいます。何か、これを学びたいから東京のここの大学ってなら理解できるけど・・・

エリーは、ただ東京に行きたいって言ってるだけな気がします。これでは、なかなか勝子は認めてくれないだろうなって思いました。

それにしても、恵達は可哀そうですね。誰も、恵達がロックしたいって話を真剣に聞いてないっていうか。まあ、優先順位で行くと低いのは間違いないから仕方ないところもあるけど。

それにしても、おばあは置手紙おいていなくなるってちょっと心配です。元気に見えても、おばあですからね。

自殺はまさかないと思いますけど・・・ちょっと心配です。ちゅらさん第19話の感想はここまで。っちゅらさん第20話の感想につづく。

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