このページは、NHK朝ドラ(朝の連続テレビ小説)「ひらり」第38話のあらすじ,ネタバレを吹き出し(会話方式)でわかりやすくお伝えします。
ひらり第37話のあらすじで、梅響(松田勝)が次の番付発表で十両になれると思っていましたが、落選しまいます。
ひらり第38話のあらすじは、ひらり(石田ひかり)が深川家に行くところからはじまります。ひらり第38話のタイトルは「梅響を励ましたい」です。
ひらり第38話あらすじ
7月最後の金曜日、ひらりは朝早く深川家に行きました。

どなたさんも、おはようさん。

朝からにぎやかだな。
銀次(石倉三郎)は、パジャマのまま眠たそうでした。ひらりは、金太郎(花沢徳衛)が料理している台所に行きました。

おじいちゃん。

なんや?
金太郎は、包丁をトントンしながら休めずに答えました。

明日、隅田川の花火大会あるじゃない。梅響を励ます花火大会主催してよ。おじいちゃんの料理みんなで食べて、みんなで飲んでさ。

俺が料理人か。悪かねえな。

季節の料理作ってよ。夏らしいのを作ってよ。

そりゃあ、いいよ。お父ちゃんやろうよ。
急に、銀次の目が輝きました。
梅響が十両昇進をしなかったことで、元気のなかった梅若部屋の力士をひらりは励ましたいと思ったのです。ひらりは、実は梅響が誰もいない土俵で泣いていたのを見たのでした。
ひらりは、梅響を励ますためにすみれ(阿知波悟美)も誘いますが、即答で断られてしまいます。しかし、ひらりはくじけずに朝稽古に誘いました。

月曜日、朝稽古見に来ませんか?藍ちゃんと一緒にくれば、梅響も喜ぶと思うんですけど。
今度は、少し間がありました。

行かない。
ひらり第38話のあらすじ,ネタバレはここまで。ひらり第39話のあらすじ,ネタバレにつづく。