ちゅらさん第7話あらすじ「帰ってきた兄ぃ兄ぃ」感想

 

NHKの朝ドラちゅらさん。そのあらすじの第7話は「帰ってきた兄ぃ兄ぃ」です。ちゅらさん第6話のあらすじ終わりに、高校生3年生になった恵里(国仲涼子)。しかも、小浜から那覇に移り住んでいます。

 

家は借家です。暮らしは相変わらず楽ではないですが、みんな元気です。おばあ(平良とみ)はそれが何よりさあ・・・目覚まし時計が何個もなりますが恵里がまったく起きません。

 

 

 

恵達(山田孝之)「いい加減にしろよ。おいねえねえ」

 

恵里「ん?おはよう」

 

 

 

恵達「もうおはようじゃないよ。なんでこんなに鳴っているのに起きないわけ?俺が目覚めてしまったさ。」

 

恵里「え?なってた?目覚まし。全然聞こえなかった。」

 

 

 

恵里と恵達の兄、恵尚(ゴリ)が古波蔵家の前をうろうろしています。

 

勝子(田中好子)「文ちゃん、今日は何時の乗車?」

 

 

 

恵文(堺正章)「う~ん。何時にしようかね?」

 

ご飯を、おばあが取り上げます。

 

 

 

恵文「あっ10時です。」

 

勝子「はい。わかりました。弁当作っておこうね。」

 

 

 

恵文「はい。お願いいたします。」

 

勝子「恵里も大変だよね。頑張ってるよね?」

 

 

 

恵里「当然。」

 

恵達「頑張ったって甲子園なんていけるわけないのによ。」

 

 

 

恵里「なんでよ?」

 

勝子「そうなの?」

 

 

 

恵達「そうだよ。うちの高校県大会の1回戦も勝ったことないんだから。」

 

恵里「やってみないとわからないわいね。」

 

 

 

恵達「わかるね。ダメだ、ダメ。」

 

恵里「なによ。低学年のくせに。」

 

 

 

恵達「低学年っていうな。関係ないだろ?」

 

おばあ「ああ確かに甲子園はとおいね。」

 

 

 

恵里「おばあ」

 

おばあ(平良とみ)「遠~いって言っただけさおばあは。」

 

 

 

恵里「ならいいけど。」

 

恵文「でもいいものさ。女子マネージャーっていうものは。うん。お父さんは好きだあるさ。」

 

 

 

恵里「なんで?」

 

恵文「え?いやだってさかわいい女の子に応援されれば頑張ろうとおい気持ちになるさあ。だからお父さんは思うんだけど、どんなにえらい監督なんか呼ぶより美人のマネージャーを入れるべきさ。男はそれで頑張るのさ。」

 

 

 

恵里「そうかなあ」

 

恵文「そうさあ。いいなあ女子マネージャー。お父さんの人生にも欲しいねえ。そうすれば、頑張ろうというきも・・・」

 

 

 

勝子「私がそうなんじゃないかなあ?文ちゃん」

 

恵文「え?」

 

 

 

勝子「私が文ちゃんの美人女子マネージャーなんじゃない?」

 

恵文「あそうでしたね。はい。」

 

 

 

勝子「頑張ろうって気になるでしょ。」

 

恵文「はい。おかげさまで。」

 

野球部の練習が始まります。

 

部員「キャプテンタイム。」

 

 

 

恵里「もうすぐ大会始まるんだからね。そんなことじゃ甲子園は遠いよ。」

 

部員「だから誰も行こうとは思ってないって。」

 

 

 

恵里「なんか言ったあ?」

 

るみこ(前原絵理)「恵里やめなさいって。」

 

大会の組み合わせが決まり、先生から一言。

 

先生「ま、あんまり無理しないで、ていげいにていげいにな。」

 

 

 

恵里「先生、ていげいではだめですよ。びしっと言ってくださいよ。」

 

ていげいとは適当とかそんな意味です。

 

 

 

先生「そんなこと言ったてな恵里。弱いチームが急に強くなったりしないだから。」

 

恵里「そんあことないです。甲子園にいくんだから。ね」

 

 

 

るみこ「え?うん。」

 

先生じゃダメなので、恵里が考えます。

 

恵里「みんな、試合で大活躍した人には、るみこがデートしてくれるかもしれないよお」

 

るみこ「ちょっと、恵里、私そんなこと言ってないよ。バカ」

 

 

 

そう言って去っていくるみこ。

 

誠(宮良忍)「恵里、頼みがある。」

 

 

 

 

恵里「何?」

 

誠「キスしよう。」

 

 

 

恵里「はあ?」

 

誠「な。とりあえずしとこ。へるもんでないし。」

 

 

 

恵里「なんで誠としなければならないわけ?」

 

誠「キスから始めよう。」

 

 

 

恵里「なんで、誠と始めるわけ?」

 

誠「キスしたら好きになるかもしれんやろ?」

 

 

 

 

恵里「ならんよ。」

 

誠「してみんとわからんさ。」

 

 

 

恵里「わかるよ。誠、この間も言ったけどね、私には結婚を約束した人がいるの。」

 

誠「は?じゃあ、もし俺が甲子園に行けたらしてくれるか?OKか?」

 

 

 

恵里「え?まあ考えてもいいけど。」

 

誠「わかった。まっとけよ。」

 

 

 

家でそろばんをはじき、ため息をつく勝子。

 

おばあ「たいへんかね?」

 

 

 

勝子「ええ、まあ。でも那覇に来たばっかりのころよりは、少しはよくなってますから。」

 

おばあ「そうだねえ。」

 

 

 

勝子「来週から、午後も市場の仕事してもいいですか?」

 

おばあ「おばあは全然大丈夫だよ。そういえばうちの長男どうしてるかねえ?」

 

夜、家族で話をしています。

 

恵達「なんで、にいにいはあんななのかなあ?調子良くってさ、面白いんだけど話、ほとんどウソばっかりさ。それにほとんどうちにいないしさ。どこで何してるかさっぱりわからないしさ。・・・なんで?」

 

 

 

恵文「なんでかねえ?」

 

恵里「お父さん似だよね。にいにいは。」

 

 

 

恵達「そうだね。」

 

恵文「そうかね?」

 

 

 

恵里「ねえ?おばあ?」

 

おばあ「そうかもしれんね。」

 

 

 

恵達が小さい頃恐竜がいったって嘘の話を信じて、しかも200円払わされたといいます。

 

みんなに、おもいっきり笑われたって。そんな話をしていると、突然、恵尚(ゴリ)が帰ってきます。

 

 

 

恵尚「ハイサイ古波蔵家の諸君元気だったかな?」

 

勝子「恵尚。」

 

 

 

恵里「にいにい。」

 

ちゅらさん第7話のあらすじはここまでです。ちゅらさん第8話のあらすじにつづく

 

 

 

第7話は、野球部のエース誠とキスの約束をしたり、長男の恵尚が帰ってきました。この恵尚が帰ってくると嫌な予感がするのですが、どうなるのでしょうか?

 

恵里の高校は果たして、甲子園に出場することができるのでしょうか?第8話の展開に注目です。