ちゅらさん第69話あらすじ「文也の悲しそうな顔」感想

このページでは、NHK朝ドラ「ちゅらさん」の第69話ネタバレ,あらすじを吹き出し（会話方式）でお伝えしています。

ちゅらさん第68話のあらすじで、エリー（国仲涼子）は仕事がうまくいっていなかったところ文也（小橋賢児）に励まされます。

ちゅらさん第69話は、一風館にマリア（菅野美穂）が戻ってきたところからはじまります。ちゅらさん第69話のタイトルは「文也の悲しそうな顔」です。

ちゅらさん あらすじ第69話

おはようございます。

やけに元気じゃないのよ。ヘロヘロなんじゃなかったの？

元気ですよ。私は。

なんで？

知りたいですか。

いや、今はやめとくわ。

エリー（国仲涼子）の部屋では、いつものように目覚まし時計が鳴ります。

だから、止めとけって。

エリーは、元気でした。うまくいかないことも、文也くん（小橋賢児）に言われたことを思い出して笑顔を取り戻します。

入院している患者さんにステーキの話なんかするんじゃないの。食べたくても食べれない人がいるんだから。そうでしょ。

はい。すみませんでした。あの～佐々木さん。佐々木さんのポケットの中ってどうなってるんですか。いつでも、四次元ポケットみたいで。私なんか1つずつ取りに帰ってるさ。

あなたの容量が悪いだけ。ちょっと失礼。

どこに行くんですか。私もついていきます。

トイレよ。

なに？絶好調？

そうでもないんですけど。何もできなくて落ち込んだりもしたんですけど。できなくても当たり前って。それだけすごい仕事だから。

いいこと言うじゃない。誰かの受け売りでしょ。

わかります？とにかく、今は先輩からできるだけ学んでいこうとしています。

佐々木さんも大変だ。えらいのに捕まってしまって。

一方、文也くんは亡くなった和也君と同じ病気の子・てつやにジグソーパズルを渡します。その子は、自分が死ぬのか気にしていました。

てつやは、母親が泣いているのを見て不安になったのです。

てつやは、うちの兄貴と同じ病気なんだ。

てつやは、先生のお兄さんが元気か質問します。

もうすっかり治ってピンピンしてるよ。沖縄の小浜島ってところに住んでてさ。てつやも主治医の先生と看護婦さんの言うことを聞いてたら元気になるから。

文也くんとてつやが話した後に、エリーは文也の悲しそうな顔を見てしまいます。

文也くん・・・

エリーは、文也君に何もしてあげられないことを寂しく思っていました。

その日の帰り、中町祥子（山口あゆみ）に呼び止められます。

古波蔵さん。話あるんだけど・・・

ちゅらさん第69話のネタバレ,あらすじはここまで。ちゅらさん第70話のネタバレ,あらすじにつづく。

ちゅらさん第69話の感想

ちゅらさん第69話のあらすじでは、エリーは文也君に励まされたことでエネルギー満タンになり元気な姿に戻ります。

一方で、文也君は和也君が亡くなった病気と同じ病気の子を気にかけていました。文也君の寂しそうな顔をエリーは見てしまうというストーリーでした。

それにしても、エリーはわかりやすいですね。文也君と話をして励まされてすぐに元気になるって。どんだけ単純なんやって思います。

まあ、好きな人の言葉で元気になるってのはみんなそうだとは思うんですけどね。うまくいかなくても、絶好調っていいですね。

エリーは、仕事についてはもう大丈夫かもしれません。できなくても、時間をかけて成長していけばいいので。

ただ、文也君の方はちょっと心配です。和也君と同じ病気の子どもが入院しているってだけで、私情が入りそうな気がします。

もちろん気に掛けるのはいいのですが、感情移入しすぎるとヤバい気がします。文也君が大きくなる間に治る病気になっているのならいいんですけど・・・

エリーに最後、祥子が話しかけたところは何だろ。ちょっと怖いって思ってしまいました。ちゅらさん第69話の感想はここまで。ちゅらさん第70話の感想につづく。

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