ちむどんどん第22話あらすじ「東京に行けないさ」感想

このページは、NHKの朝ドラ「ちむどんどん」第22話のあらすじ、感想をまとめてお伝えしています。

ちむどんどん第21話のあらすじで、賢秀(竜星涼)は、自分が投資詐欺にあっていたことに気づき荒れていました。下地が比嘉家にやってきました。

 

ちむどんどん第22話のあらすじは、下地が家にやってきて賢秀は隠れるところからスタートします。ちむどんどん第22話のタイトルは「東京に行けないさ」です。

ちむどんどん第22話あらすじ

下地響子
あの男・・・比嘉歌子の・・・

賢秀は隠れます。

優子
賢秀はいません。
下地響子
神聖な音楽をぶち壊す暴挙を許すわけにはいきません。
優子
根は悪くない子なんです。すみません。
下地響子
音楽の罪は、音楽で償ってもらうましょう。歌子、ここで歌って。
歌子
歌えば、許してくれるのですか?
下地響子
魂の声を聞かせて。

そして、歌子は歌いました。そして、許してくれました。

下地響子
しっかりしなさい。こんなにいい家族がいるんだから。
賢秀
歌子、ありがとう。この恩は、必ず倍にして返すからな。

そこに、お金を借りた親戚がやってきます。

賢吉
優子さん、この間の金返せなくなったって本当か?元金は、必ず戻るっていったでないか?春には、のぶ子も就職だろ。そのお金も返済に回せ。
優子
のぶ子は、地元に就職するのをやめて・・・
のぶ子
うちは、東京に行って西洋料理を・・・東京で働いてこっちにお金送ります。
賢吉
渡航費用は、どうする。船の金、汽車賃、下宿する先には保証金もいる。そんな金、どこにある?
優子
のぶ子は、どうしても東京に行きたいと・・・
賢吉
バカなこというな。女のくせに。そんなこと許さない。賢秀、お前が行け。東京でも那覇でも・・・頭がないやつは、体をつかえ。お前のせいで、この家がどんなことになってるかわかってるか。

借金返済ため、のぶ子は上京どころの状態ではなくなってしまいます。のぶ子は、泣きながら料理を作ります。

のぶ子
ありえん。みんあにも言ったのに、どうすればいいわけ。絶対にありえん。
賢秀
だからよ、明日は、明日の風がふくってよ。
のぶ子
ぼけかす。ぼけかす。ぼけかす。

のぶ子は、そういって賢秀に物を投げつけます。

賢秀
のぶ子、ごめんな。俺は、親以外の大人に初めて褒められて嬉しかったんだ。俺をバカにした大人たちを見返してやりたかった。わかってくれんか。のぶ子。

そして、賢秀は家を出ていきました。ちむどんどん第22話のネタバレあらすじはここまで。ちむどんどん第23話のネタバレあらすじにつづく。



ちむどんどん第22話感想

ちむどんどん第22話のあらすじでは、下地の訴えは歌子が歌うことでなんとかなりましたが、親戚に借りたお金のことで、のぶ子の就職を問い詰められました。

それでも、賢秀は反省の色なしで、のぶ子が強く怒りました。本来は、のぶ子が怒る前にお母さんが怒らないといけないと思うんですけどね~。

 

どうも、賢秀だけをお母さんはひいきしているというか守ろうとしているというか・・・なんか、ここまでくると異常です。

賢吉(石丸謙二郎)は、悪い役に描かれていますけど・・・お金貸して返して欲しいというのは当たり前のことです。

 

賢吉からすると、のぶ子も働きだすから最悪お金は返してもらえるだろうと思って、お金を貸したと思うんです。なので、東京はダメって気持ちもわかります。

東京行くだけで、お金がかかりますからね。とはいえ、良子が先生しているからお金はなんとかなる気がします。

 

しかし、賢秀はいつまともな大人になるんだろう。なんか、だんだん賢秀でてこなくていいって思ってしまった。

親戚の人が帰った後も、すごく態度悪かったし・・・本当に反省の色なしです。親いがいに褒められたことないってのは、身から出た錆かなって思います。

 

のぶ子は、果たして東京にいけるのかな。ちむどんどん第22話の感想はここまで。ちむどんどん第23話の感想につづく。

 

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